ラジオから流れてきたK216

練習に出かける前の午前中、少し時間があったのでラジカセでFMを聴こうと思い、スイッチを入れるとモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216第一楽章(の途中)をやっていた。誰の演奏かと思ったが、私が知っている演奏ではない。
http://zauberfloete.at.webry.info/201112/article_27.html
ワリと古風な(?)ヴァイオリンで、録音もやや古い。演奏者名を確認したかったので最後まで聴いてしまったが、曲の最後の最後、ホルンの「ミドソ(in G)」の音を聴いてこれは昔のウィーン・フィルの音、と確信した。
終了後のアナウンスによれば、ヴァイオリンはウィリー・ボスコフスキー、カール・シューリヒト指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏とのこと。
ボスコフスキーは、 ウィーン・コンツェルトハウス室内管弦楽団との第3,4番の録音があったと記憶するが、シューリヒトとの録音は知らなかった。調べたところ、1960年ザルツブルク音楽祭の実況盤らしい。
YouTubeでもこの演奏が聴ける。
https://www.youtube.com/watch?v=4ZLqHxdUNdw
それにしても、ヴァイオリンの音から奏者はわからなくても、1970年以前のウィンナ・ホルンの音はラジカセでもわかるほど個性的だということを今回あらためて認識させられた。

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この記事へのコメント

pfaelzerwein
2018年01月09日 17:05
本年も宜しくお願い致します。

「1970年以前のウィンナ・ホルンの音」 ― 1970年代はヤマハがレプリカを提供しだしたということでしょうか?それとも楽器の混在が始まったということでしょうか?

確かにボスコフスキーのボーイングも懐かしい音に聞こえましたが。
2018年01月09日 20:18
pfaelzerweinさま
本年もよろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。
ベルガーを始めとする奏者たちの世代交代と、ウィンナホルンを製作していた直系の工房が製作を中止してしまったことによるのではないかと思います。

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