ライプチヒ・バッハ音楽祭2017/ミサ曲ロ短調

録画しておいた「プレミアムシアター」前半をやっと観た。「ライプチヒ・バッハ音楽祭2017」、ブロムシュテットのロ短調ミサ。ソリストなどは下記の通り。
○バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232
○ソプラノ:クリスティーナ・ランツハーマー
○アルト:エリーザベト・クールマン
○テノール:ヴォルフラム・ラトケ
○バス:ルカ・ピザローニ
○合唱:ドレスデン室内合唱団
○管弦楽:ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
○指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
○収録:2017年6月18日/聖トーマス教会(ライプチヒ)
聖トーマス教会でのライブ。なぜ合唱団がドレスデンなのかはわからないが、なかなか優れた合唱だった。オケは小編成で曲によってはさらに人数を縮小。ブロムシュテットの指揮はいつもながら大きく拍子をとるやり方だが、さすがにオーボエ・ダモーレ/オブリガート付のアルトのアリア(グローリア第7曲)冒頭などはかなり細かく振っていた。タメも結構あり、その意味ではシンフォニック(?)な感じではあった。ホルン・ソロ、1stトランペットなどは若い奏者で優れた演奏だった。ティンパニ(楽器の配置はアメリカ式だったが)の決め方も見事。
しかし、最も驚いたのはコンマス席にアンドレアス・ブシャーツが座っていたこと。
調べてみると今年2月にベルリン・フィルからの移籍が発表されていたようである。
https://theviolinchannel.com/gewandhausorchester-leipzig-new-1st-concertmaster/
ゲヴァントハウス管弦楽団のメンバー表にはまだその名前がないが、上記記事には2017/18 seasonからとある。
https://www.gewandhausorchester.de/orchester/
ベルリン・フィルのメンバー表からは既に削除されている。コンサートマスターの募集もなかったので退団したことには気付かなかった。
ブシャーツは2010年にベルリン・フィルのコンマスに就任していた。
http://zauberfloete.at.webry.info/201010/article_6.html
個人的には、ゲヴァントハウス管弦楽団の第一コンマスよりもベルリン・フィルのコンマス(注:ベルリン・フィルにはさらに格上の第一コンマスが3人いる)の方が魅力的に感じるが、おそらく何か他の事情もあったのだろう。
なお、バッハのソロは素晴らしい演奏だった。

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  • 音大教授/ソリスト/コンマス・首席他

    Excerpt: ベルリン・フィルを途中/定年前に退団する人は、大きく3つのタイプに分けられる。 ①音大教授職へ転身:ブランディス、クスマウル、ブラッハー、グロートほか ②ソリストとして独立:ゴールウェイ、バボラク.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2017-10-28 22:22