序曲「コリオラン」

カラヤン=ベルリン・フィルの「コリオラン」を観た。1966年4月12日東京文化会館でのライブ。カラヤンは1975年の映像も残しているが、今回観たのは最初のもの。
カラヤンの指揮はスタイリッシュでスマート。冒頭、棒を振り下ろす時、一番下の打点に達する直前に腕の速度が少し遅くなるのが変則的。棒の動きは241小節のG.P.まで止まることはなく音楽は流麗に流れていく。
オケの編成は、木管各4本、トランペットも4本(!)という巨大なもの。メンバーはコンマス:シュワルベ、トップサイド:シュピーラー、木管はツェラー(?)、シュタインス(?)、ライスター、ブラウン。ティンパニはテーリヒェン。

クライバーの演奏もちょっと観てみたくなったため、バイエルン国立管弦楽団との1996年10月21日のミュンヘン、ヘルクレスザールでの演奏を取り出して観る。この時クライバーは66歳、1999年2月の最後の演奏会の3年前。往年の指揮ぶりに比べるとさすがに覇気に欠けるが、それでもさすがにクライバー、生き生きとしたスピード感のある演奏を聴かせる。
冒頭は左手をまったく使わない激しい指揮。緩急、硬軟など表情は自在で豊か。
ここでもオーボエ以外の木管は3本ずつで吹かせている。なお、フルートのトップはヴィーゼ(現バイエルン放送響首席)。
http://zauberfloete.at.webry.info/201609/article_13.html

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