エドワルド・ブルンナー氏ご逝去

pfaelzerweinさんのブログでこのニュースを知った。
http://pfalz.exblog.jp/
バイエルン放送響のHPにもこの記事が載っている(4/27日ご逝去)。
https://www.br-klassik.de/aktuell/news-kritik/edurard-brunner-klarinettist-gestorben-100.html
ブルンナーは1939年バーゼル生まれ、バーゼル、パリで学び、1962年からブレーメン・フィルのソロ・クラリネット奏者、1969年バイエルン放送響ソロ・クラリネット奏者。後、ザールブリュッケン、カールスルーエなどで教える。
現在では、バイエルン放送響のクラリネット奏者は全員ドイツシステムの楽器を使用しているが、ブルンナーはコンセルヴァトワール・システムの楽器を使用し、どちらかと言うと暗めな音色のオケの中で、一人、明るくしなやかな音色で独特なソロを聴かせてくれた。代表的な録音として下記のようものが残されている。
○モーツァルト、ウェーバー:クラリネット五重奏曲/ハーゲン・クァルテット(DG/1987)
○シューベルト:八重奏曲/クレーメル、イザベル・ファン・クーレン、タベア・ツィンマーマン他(DG/1987)
他にも、1970~80年代のバイエルン放送響の録音で明らかにブルンナーが吹いていると分かるものも少なくない。謹んで哀悼の意を表したい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

pfaelzerwein
2017年05月13日 01:42
「ブルンナーはコンセルヴァトワール・システムの楽器を使用」 ― 同じような傾向はオーボエのホリガーとかスイスの優秀な管楽器奏者に共通しているでしょうか。そしてその多くがフランス語圏とドイツ語圏の重なる地域の出身なのですね。
2017年05月13日 23:23
pfaelzerweinさま
コメントありがとうございます。
一部訂正させていただきますが、コンセルヴァトワール式(フランス式)という言葉はオーボエのキーシステムとして用いられており、クラりネットのフランス式はベーム式が正しいです。ブルンナーはフランス式のクラリネット(クランポン)のユーザーだったようです。

この記事へのトラックバック

  • 購入CD/2018年

    Excerpt: ●:新譜/△:既購入盤の買換え/○:既発売盤/*:演奏予習用 Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2018-12-31 17:22