WPhニューイヤーコンサート2017/ドゥダメル

今年のニューイヤーはドゥダメル。ニューイヤーコンサートの指揮者としては最年少とのこと(これまでは、マゼル:50歳、ヴェルザー=メスト:51歳、ムーティ:52歳にそれぞれ初登場しているので断トツに若いことになる)。
ドゥダメルは若々しく躍動的で生き生きとした指揮ぶりで、何よりその表情が愉しさに溢れ、晴れやかで楽しい演奏会だった。その指揮姿は従来からアバドのそれを継承する部分もあったが、今回はクライバーの指揮を彷彿とさせる場面が何回もあった。とはいえ、全曲暗譜できっちりとオケをまとめていた。
WPhはコンマス:ホーネック、トップサイド:ダナイローヴァ、木管はシュッツ、ホラーク、オッテンザマー父、トゥルノフスキー、ホルン:ライフ、ヤネシッツ(1アシ)他。
なお、今回は楽友協会内部でのバレエ、「青きドナウ」では過去の映像を編集したものが流されていた。また、「ラデツキー」では、ドゥダメルが拍手を入れない箇所を聴衆に丁寧に指示していたのが印象的だった。

NHKの番組づくりは、ウィーンのスタジオにキュッヒル氏を招いてインタビューしたり、「青きドナウ」作曲150年に関するレポート、トリンドル玲奈をゲストに招くなどそれなりの工夫はみられたと思うが、ちょっと時間的に内容が中途半端ではあった。別途キュッヒル氏特集番組を期待したい。

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