最近読んだ本 2016/11

●「もっと知りたいカンディンスキー 生涯と作品」 松本透著(東京美術/2016.11)
ABC アート・ビギナーズ・コレクション シリーズの一冊。カンディンスキーの生涯がその作品(豊富なカラー図版)とともに語られる。個人的には抽象の世界に入る前(42歳頃まで)のカンディンスキーの作品にひじょうに惹かれている。今回、その時期の初めて観る作品の図版も掲載されておりどれも素晴らしい。

●「バッハ・古楽・チェロ~アンナー・ビルスマは語る~」 アンナー・ビルスマ、渡邊順生著/加藤拓未編・訳(アルテスパブリッシング/2016.10)
http://zauberfloete.at.webry.info/201611/article_11.html

●「モーツァルトのいる休日」石田衣良著(マイナビ新書/2016.9)
「I LOVE モーツァルト」(幻冬舎/2006)をもとに加筆・修正し、後半に加羽沢美濃との対談を付け加えたものらしい。モーツァルトに対する共感に満ちた暖かい文章に加え、お薦めの10作品についても解説されている。

●「朝から晩までピアニスト~元気 奏でる小さな手~」熊本マリ著(ハンナ/2016.9)
ピアニスト熊本マリのエッセイ集。モンポウ、グールド始め、スペイン音楽などに関する内容。
http://www.marikumamoto.com/

●「ゴッホの地図帖~ヨーロッパをめぐる旅~」ニーンケ・デーネカンプ、ルネ・ファン・ブレルク、タイオ・メーデンドルプ著/鮫島圭代訳/千足伸行監修(講談社/2016.9)
ズンデルトに始まり、ゴッホゆかりの都市及びその地図、写真およびゴッホの作品など豊富な図版により、ゴッホの生涯の軌跡を辿る。

●「洗えば使える 泥名言」西原理恵子著(文藝春秋/2016.8)
一般的な名言集ではなく、著者の身近な人の名言(?)集。それにしても何とも凄い世界のお話で、あらためて西原さんという人を見直した。

●「ルカス・クラーナハ~流行服を纏った聖女たちの誘惑~」八坂書房編/伊藤直子文(八坂書房/2016.8)
クラーナハの生涯と作品が豊富なカラー図版で紹介されており、ひじょうに見応え、読み応えがある。

●「ゆるやかな生き方」五木寛之著(実業之日本社/2016.8)
同じ実業之日本社から2014.7に単行本で出版されていたものの文庫本化。半分くらいまで読んで、以前に読んだことを思い出した。
http://zauberfloete.at.webry.info/201409/article_18.html

●「ホンモノの日本語」金田一春彦著(角川ソフィア文庫/2016.8)
日本語の特徴、特に他の言語に比べ優れている点について、ひいては日本人特有の考え方、奥ゆかしさなどについて興味深く語られている。

●「私は女優」浅丘ルリ子著(日本経済新聞出版社/2016.7)
日経新聞朝刊2015/7/1~31に連載に大幅加筆されたもの。初めて知る大女優の生い立ちはなかなかドラマチックなもので興味深かった。

●「大人の流儀6 不運と思うな。」伊集院静著(講談社/2016.7)
「週刊現代」2015年1月3・10日号~2016年6月11日号に掲載されたものの単行本化。いつもながら正しい生き方への視点が参考になる。

●「大世界史」池上彰、佐藤優著(文藝春秋/2015.10)
「現代を生きぬく最強の教科書」というサブタイトル通り、現代に生きる人にとっては必読の書と思う。いかに知らないことが多かったかについて反省させられた。

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