ハイドン:交響曲第104番ニ長調~その3~

今回はモダンオケによる演奏を3点。これで3回目となるが、あと残っているのはヨッフム、プレヴィンの新旧、テイト、チェリビダッケ、レッパード、ロスバウト、ブーレーズ(WPh)くらいだろうか。全部聴けるかどうかわからないが・・。
http://zauberfloete.at.webry.info/201609/article_7.html
http://zauberfloete.at.webry.info/201609/article_12.html

●ディヴィス=ロイヤル・コンセルトヘボウO(PHILIPS/1977) 8:14/8:08/4:26/6:48
適性なテンポで格調高く、バランスも良い、非の打ちどころのない演奏。LP時代に繰り返し聴いた演奏のせいか、全く違和感がない(ひっかかるところがない)。終楽章はテンポは速いが余裕に満ちた演奏で心地良い。

●ショルティ=ロンドン・フィル(DECCA/1985) 8:38/7:37/5:22/6:48
重々しい序奏と軽快な主部の対比が鮮やか。第三楽章トリオはゆっくりめのテンポだが、全般に爽快な演奏。解釈も概してオーソドックスではあるがディヴィスの演奏を聴いた後だとやや耳につく部分もある。弦楽器の音色はDECCAトーンで聴きやすいといえば聴きやすいが、やや色付けされているような感じもする。なお、終楽章のティンパニのD音は良い響きがしている。

●ヤンソンス=バイエルン放送響(SONY/2007) 8:14/6:58/4:20/6:50
2007年のライブ録音(ヘラクレスザール)。序奏は遅めのテンポで開始され、主部ではティンパニのアクセントを強調したりダイナミクスを工夫したりしている。第二楽章でも弱音を活かし、メヌエットではルバートやテンポの伸び縮みなども。終楽章は快速で快活。オケはなかなか上手い。

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