ハイドン:交響曲第91・92番/ヤーコプス=フライブルクBO

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ヤーコプス=フライブルク・バロック・オーケストラの演奏による、ハイドン:交響曲第91・92番のCDを購入した(harmonia mundi/2004)。元々レギュラー盤で発売されていたもので、Musique d'Abord シリーズで再発売されたもの。このシリーズ、盤面がレコード風のデザインになっており、曲間のバンドも刻まれている。これまで、DGのオリジナル・シリーズでも同様のレコード、DECCAのレジェンド・シリーズではオープン・リールのデザインのものもあった。が、驚いたのはウラ(表?)というか信号読み取り面が銀色ではなく真っ黒なこと。CD-Rでは黒の製品もあるようだが市販のCDでは初めて見た。一応無事に読み取ることはできたが・・・。

肝心の演奏だが、フライブルク・バロック・オーケストラは、いつもながら、不自然なダイナミクスや強調などもなく真っ当な、しかし生き生きと活力のある演奏を聴かせてくれる。古楽器使用ながら、フルートやファゴットなども枯れすぎていない。91番、第二楽章のヴァイオリンの装飾もなかなか聴かせてくれるが、最も驚いたのは終楽章85小節/リピートを越えるところで突然ピアノフォルテのアルペジオが入っていること。最初に聴いたときは何事かと思ったが何回か聴いていたら自然に思えてきた。

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この記事へのコメント

博多のオーボエ好き
2016年08月10日 11:06
その昔1970年代石油危機でレコード原盤が手に入れられなくなりドイツグラムフォン製のベーム/ウイーンフィル盤を購入してその音の素晴らしさに圧倒されたことを思い出します。これを機にウインナオーボエも好きになりました。引越しでラックスのアンプを落としてしまったのでiPhoneで聞くべく早速ダウンロードします。
博多のオーボエ好き
2016年08月11日 10:22
ベーム/ウイーンフィル盤はiTunes購入リストにはありませんでしたが、カップリングされていた協奏交響曲がyoutubeで発見しました。私に現職を勧めにその昔上京してくれた、芸大志望だった叔母が98歳で今や旅立とうとしています。静かな病室で二人だけになり、万感の感謝を持って聴いてもらっています。
2016年08月11日 23:14
博多のオーボエ好きさま
いつもコメントありがとうございます。ハイドンにはモーツァルトにはない別の良さがあることに、つい最近気付きました。たぶんこれからも聴き続けることになると思います。

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