ヘンデル:歌劇「アグリッピーナ」

録画しておいた「プレミアムシアター」をやっと観た。アン・デア・ウィーン劇場でのヘンデル:歌劇「アグリッピーナ」。声楽ソリスト等は下記の通り。
○アグリッピーナ(皇后):パトリシア・バードン
○ネローネ(アグリッピーナの息子):ジェイク・アルディッティ
○ポッペア(ローマの貴婦人):ダニエル・ドゥ・ニース
○オットーネ(ローマの将軍):フィリッポ・ミネッチャ
○クラウディオ(皇帝):ミカ・カレス
○パッランテ(廷臣):ダミアン・パス
○ナルチーゾ(廷臣):トム・ヴァーニー
○レスボ(皇帝の従者):クリストフ・ザイドル
○管弦楽:バルタザール・ノイマン・アンサンブル
○指揮:トーマス・ヘンゲルブロック
○演出:ロバート・カーセン
○字幕:高橋絹子
○収録:2016年3月22、29日/アン・デア・ウィーン劇場(オーストリア)

この作品はヘンデルのオペラの中でも有名(最高傑作?)なものらしいが、私はもちろん初めて。何しろ、ヘンデルのオペラは以前観た「アルチーナ」以来まだ二度目。
http://zauberfloete.at.webry.info/201512/article_3.html
主要な登場人物のうち、皇帝役以外は、すべて女声またはカウンターテナー(オリジナルはネローネとナルチーゾはカストラート、オットーネはコントラルトだったらしい)が受け持っているため、声だけ聴いていると誰が誰だか分かりにくいがそこは映像。観ているうちに声の印象より容姿の方が強いものとなってくる。
そして何より、カーセンの演出がユニークで、映像も用いつつ、現代のオフィス、寝室、プールサイドなどを舞台にスーツ、ドレス、水着姿などの歌い手/モデル(?)たちが古代ローマの話を演じていく。
アグリッピーナ、ポッペアの女声(二人はなかなか素晴らしかった)に対し、カウンター・テナー組はやや分が悪かったとはいえ、総じて水準以上の歌唱で楽しめた。
感心したのは、ヘンゲルブロックが指揮するバルタザール・ノイマン・アンサンブル。生き生きとした素晴らしいアンサンブルだったが、残念だったのはほとんどオケが映らなかったこと。実際にステージを観た人の感想がすごい。
http://happawien.jugem.jp/?eid=2311

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