辻井&カンブルラン=読響/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調

録画しておいた「読響シンフォニックライブ」を観た。曲目等は下記の通り。
○ベート―ヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15
○ピアノ:辻井伸行
○指揮:シルヴァン・カンブルラン
○管弦楽:読売日本交響楽団
○収録:2016年2月5日/東京芸術劇場
予想を上回る優れた演奏だった。
辻井のピアノはやや硬質で禁欲的。シンコペーションやアクセントなどがややきつすぎる印象はあったが概して好感の持てる演奏。第一楽章の長大なカデンツァも素晴らしかった。オケへの気配りも欠かさず、終楽章505小節からの木管とのからみも上手く合わせていた。
カンブルランの指揮も要所を押さえつつ格調高いものだった。なお、終楽章129、133、137小節(274小節からも同様)の八分音符をテヌートで弾かせていたのはなかなか効果的だったと思う(楔が書かれているスコアもある)。
読響はかなりの小編成。コンマス:日下、木管はFl:?(エキストラ)、辻、金子、井上各氏。ティンパニは岡田氏でクラの金子氏ともども見事な演奏だった。

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