WPhニューイヤーコンサート2016

今回はダルティガロング女史デビューのコンサートだった。彼女は昨年、ベルリン・フィル(2番&コントラ奏者)からウィーン国立歌劇場O(首席奏者)へ移籍したファゴット奏者。木管楽器奏者としては初の1番吹きとなった。1991年生まれの今年25歳! 楽器は相変わらずピュヒナーだったようだ。
http://zauberfloete.at.webry.info/201507/article_3.html
なお、ホルンのトップを吹いていたマヌエル・フーバーは1988年生まれ、2ndVn首席のクリストフ・コンツも1987年生まれ、今回は降り番だったがクラリネット首席のダニエル・オッテンザマーも1986年生まれ、ということでヤング・パワーの台頭、世代交代は確実に進んでいると言うことができる。

さて、今回のニューイヤーコンサート、コンセプトはよく分からなかった(創設75周年とのこと)が、相変わらずホール内の花々は美しかったし、ウィーン少年合唱団が加わったり、数々の演出などで例年通り楽しめた。
指揮はニューイヤーコンサート3回目となるヤンソンス。相変わらず堅実できっちりした指揮ぶりには好感が持てた。さらに、手堅いだけでなくユーモアやセンスを持ち合わせているところがさすがと思う。

ウィーン・フィルはコンマス:シュトイデ、トップサイド:ダナイローヴァ、2ndVn:コンツ、チェロ:ナジ、ソモダリ、Fl:フルーリー、Ob:ヘルト、Cl:ショルン、トイブル、Fg:ダルティガロング、ヴェルバ、ホルン:フーバー、ライフ(1アシ)、ヤンコヴィチ、フラダー、トムベック。

なお、「皇帝円舞曲」や「美しく青きドナウ」など、オケの演奏を観たい時にバレエや風景映像が入り、興醒めすることはいつも通りだった。来年の指揮者はドゥダメルとのこと。

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