バッハ:カンタータ第131番「暗い淵の底から、主よ、あなたを呼びます」

カンタータ年巻シリーズvol.1 という演奏会を聴きに行った(1/28)。曲目、演奏者等は下記の通り。
○バッハ:カンタータ第3番「ああ神よ、なんと多くの苦悩に」
○バッハ:カンタータ第72番「すべてはただ神の御心のままに」
○バッハ:カンタータ第131番「暗い淵の底から、主よ、あなたを呼びます」
○演奏:ノヌラマクタラ室内楽団/日本福音ルーテル教会(新大久保)
このうち第131番はこの5月に演奏する予定になっている曲。
この言いにくい/覚えにくい名前の団体は器楽と合唱から成る若手のプロ室内楽団。
http://nonuramakutara.main.jp/index.html
今回の編成は、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、オルガン、ファゴット、曲によりオーボエ1~2、サックバット、合唱は12名。
私はバッハの演奏に関しては未だ素人なので、以下編成に伴うバランスなどについての感想。
○弦楽器が各1名だったため、ソロの伴奏時は良いが、合唱が入ると器楽がバランス的にかなり弱い。
○コントラバスがないと(当たり前だが)響きの重心はかなり高くなり、もの足りない。
○合唱団員はソリストばかり(代わる代わるソロを歌う)で、ひじょうに充実した響きだった。
→あのような合唱を聴くと、バッハの時代の合唱は大人数の合唱団ではなく、各パートひとりという説も否定できない気がした。
○管楽器もすべて古楽器で、音色的に弦楽器や合唱とよく溶け合う反面、音量的にはかなり小さく、特に第131番はファゴットが通奏低音とは別パートになっているのだが、第5曲などはほとんど聴き取れなかった。

いずれにしても全般的に優れた演奏であったように思う。
なお、第72番第1曲は聴いたことがあると思ったら、ミサ曲ト短調BWV235第2曲に転用された原曲のようだ。
http://zauberfloete.at.webry.info/201308/article_4.html

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