クラウス・ヴァレンドルフ氏

クラウス・ヴァレンドルフ氏がベルリン・フィルを定年退団されたようでメンバー表から名前が消えている。
http://www.berliner-philharmoniker.de/orchester/
1980年入団以来35年、長い間本当にお疲れさまでしたと申し上げたい。
ヴァレンドルフ氏は1948年チューリンゲン生まれ。1965年ドイツ青少年音楽コンクールで優勝。アーヘン交響楽団、デュッセルドルフ交響楽団、ベルリン・ドイツ・オペラを経て、スイス・ロマンド管弦楽団首席、1973年バイエルン国立歌劇場の首席ホルン奏者に就任。1980年からベルリン・フィル団員。併せてジャーマン・ブラス、コンソルティウム・クラシクムなどでも活躍。ホルン・アンサンブルの来日時には日本語で司会を務め、その「地下鉄ポルカ」は有名。 録音も多く、
○ベルリン・フィル・ホルン・カルテット
http://zauberfloete.at.webry.info/200910/article_3.html
http://zauberfloete.at.webry.info/201208/article_9.html
○ベルリン・フィル8人のホルン奏者たち
http://zauberfloete.at.webry.info/200801/article_25.html
○ノットゥルノ ドイツ・ロマンティク民謡集
http://zauberfloete.at.webry.info/200903/article_6.html
○ロゼッティ:2つのホルンのための協奏曲集(CPO)/サラ・ウィリス
ほか数多くリリースされているが、私が推薦したいのは下記の2点
●ロマン派歌曲集/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)ヘル(p)他(ORFEO/1983)
ノイコム、クロイツァー、ライシガー、ヘルマンなど聞きなれない作曲家たちの歌曲をディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが歌い、ハルトムート・ヘルのピアノにディーター・クレッカー(cl)とヴァレンドルフ(hr)がオブリガートを付けている。ヴァレンドルフは6曲を吹いているが中でも、クロイツァー:「水ぐるま」での演奏は絶品。
●モーツァルト:ディヴェルティメント第17番ニ長調K334 ベートーヴェン:六重奏曲変ホ長調Op81b/ディヴェルティメント・ベルリン(fontec/1996)
日本でのライブ録音で、サラ・ウィリスとのベートーヴェンの六重奏が超絶的名演。

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この記事へのコメント

2016年06月30日 08:35
大変ご無沙汰しております。

定年退職の演奏会でも『地下鉄ポルカ(ニシタカシマダイラ)』が演奏されたのですね。
https://www.facebook.com/BerlinPhil/videos/10154275532519691/?pnref=story

これは私事ですが、昨年9月17日の60歳満了日をもって37年半勤めた神保町の出版社から“卒業”しました。

現在は週2日、とある総合病院で広報紙作成の手伝いをしております。
2016年07月01日 22:56
HIDAMARIさま
コメントありがとうございます。私もFacebookで見ましたが、いつ行われたものなのでしょうか。
神保町もずいぶん行っていません。

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