カラヤン/「魔笛」序曲

カラヤンの1938年録音の「魔笛」序曲を持っていることを思い出したので聴いてみた。1998年に音楽之友社から出版された「ドイツ・グラモフォン 完全データ・ブック」という本の付録(CD2枚)に付いていたもの。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E5%AE%8C%E5%85%A8%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-ONTOMO-MOOK/dp/4276960444
ついでに、カラヤンの他のオケによる「魔笛」序曲を聴き比べてみた。

○カラヤン=ベルリン国立歌劇場管弦楽団(DG/1938) 6:19
カラヤン最初の録音と言われている演奏で、SP盤からの復刻のようで針音もかなりしてもちろんモノラル、貧弱な音でダイナミックレンジも狭いが、演奏のコンセプトは伝わる。冒頭の和音はあまりもったいを付けずサラリと流し、アレグロは速めのテンポだが、聴感上はコーダ前あたりはさらに速く感じられる。

○カラヤン=ウィーン・フィル(EMI/1950) 7:04
最初の録音から12年後の録音で、モノラルとはいえかなり聴きやすい音になっている。冒頭の和音は十六分音符と二分音符の間を一呼吸とったもので遅いアダージョ。アレグロも前録音ほど速くはない。

○カラヤン=ベルリン・フィル(DG/1980) 7:03
さらに30年後のステレオ録音で、(当たり前だが)音は格段に良い。オケがベルリン・フィルに替わっており、その音色には違いがあるものの、カラヤンの解釈は全くと言って良いほど変わっていないことに驚かされる。
http://zauberfloete.at.webry.info/201501/article_11.html

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