春の演奏会(その4)終了

この春、4回目の演奏会を終えた。花冷えで天候不順の中、多くの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。今回の曲目は下記の通り。
○モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲
○ハイドン:交響曲第44番ホ短調
○シューマン:交響曲第4番ニ短調
○ニコライ:喜歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲(アンコール)
それにしても「コシ・ファン・トゥッテ」序曲は本当に難しく苦労した。実は直前になって集中練習したのだが、バッハのカンタータの難しいコンティヌオなどは数回練習すれば何とか吹けるようになったものの、「コシ」は何度やっても見通し立たず、という状況・・・。Gの左手人差し指を半開ではなく全開にした方が当たりが良いことはわかってはいたが、長年習慣化している指遣いはなかなか変更することができず結果的に折衷的(?)な指遣いで臨むこととなった。ということで、完璧/会心の演奏はできなかったが、比較的遅めのテンポにも助けられ、引退を考えるほどのひどい演奏をすることなく終えることができた。
ハイドンは、私が所属しているもうひとつのオケ(ハイドンの交響曲全曲演奏を目指している団体)とは奏法も全く異なる、大編成の演奏ではあったが、曲の良さと、ホールの良い響きなども相俟って聴衆の方々には楽しんでいただけたのではと思う。この曲、ファゴットはチェロ/バスの一員(同一の楽譜)なので、プレッシャー・緊張感は全くなかった。
そしてシューマン。シューマンの交響曲(私は3曲しかやったことはないが)というのは、ファゴット奏者にとってブルックナーの交響曲(私は1曲もやったことはないが)に次いで面白くない/やり甲斐のない曲ではないかと思われる。ソロは全くと言って良いほどなく、楽譜はことごとく弦楽器と重ねられ、それでいて休みはほとんどないので疲労が激しい。
さらに今回は指揮者の希望によりヘンなアンコールが付け加えられた。聴きに来ていただいた方々にとっては面白かったかも知れないが、個人的には趣味の悪い組合せと思う(曲自体悪くないとは思うが)。

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