「魔笛」/ショルティ=ウィーン・フィル

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ショルティの「魔笛」(DECCA/新しい方)を聴いた。オケはウィーン・フィル、声楽ソリストなどは下記の通り。
○ザラストロ:クルト・モル
○タミーノ:ウヴェ・ハイルマン
○夜の女王:スミ・ジョー
○パミーナ:ルース・ツィーザク
○パパゲーナ:ロッテ・ライナー
○パパゲーノ:ミヒャエル・クラウス
○モノスタトス:ハインツ・ツェドニク
○弁者:アンドレアス・シュミット
○合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団
○管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
○指揮:サー・ゲオルク・ショルティ
○録音:ウィーンコンツェルトハウス1990年5、12月
○プロデューサ:ミヒャエル・ハース
○アシスタント・プロデューサ:モーテン・ワインディング
○エンジニア:ジョン・ペロウ
○テープ・エディター:イアン・ワトソン
旧盤(1969年録音/私は未聴)は名盤と言われているがこれは約20年後の再録音。強引さはまったく感じられず自然体な演奏であまりショルティらしくない。第17番パミーナのアリアはかなりゆったりしたテンポではあったが、全般的にはどちらかと言うと軽やかで爽やかな演奏で好感が持てる。
この録音が出た時の目玉はスミ・ジョー、さすがに素晴らしい歌唱を聴かせる。タミーノ、パミーナなども水準以上の歌唱で、クルト・モルも貫禄十分。録音はそれほどDECCAらしさは感じられない(あまり高域が伸びておらず、レンジが広く感じられない→私の耳が悪くなったということか)。
あと、今まで気付かなかったが、フルート・ソロ:マインハルト・ニーダーマイヤー*と書かれていた。

*マインハルト・ニーダマイヤー(1941~)
ヨゼフ**の息子で親子二代のWPh首席フルート奏者。1941年ウィーン生まれ、父からフルートの教えを受け、1956年ウィーン音楽アカデミー入学、ハンス・レズニチェク(1910~1979)に学ぶ。1962年からウィーン・フィル団員、その後首席奏者に就任、2003年までウィーン国立音楽大学教授。
**ヨゼフ・ニーダーマイヤー(1900~1962)
1921年からウィーン・フィル首席、1950年8月31日ザルツブルク音楽祭ライヴでフルトヴェングラー=WPhのブランデンブルク協奏曲第5番のソリストとしてクレジットされている。また、1959年カラヤン=ウィーン・フィル来日公演のDVDに付いていたメンバー表にはハンス・レズニチェックとともに名前が載っている。

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  • ニーダーマイヤー氏ご逝去

    Excerpt: WPhのFacebookに訃報が載っている。 https://www.facebook.com/ViennaPhilharmonic/?fref=ts マインハルト・ニーダ―マイヤー氏は1941年.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2016-09-25 21:36