CDの収納方法

カラヤン=WPhによるシューマン4番のCD(DG)がなかなか見つからず、ずいぶん探してしまった。シューマンの交響曲であれば普通はシューマンのコーナーに並べてあるのだが、このカラヤン盤、確か当初は「ジュピター」との組合せの予定だったのだが、結局「ジュピター」は発売されなかった(WPhのサイトでは販売していたが)。そのため何の曲と組合されていたのかなかなか思い出せなかったのだが、結局、WPhとのドヴォルザークの8番と組合されていたことを思い出し、ドヴォルザークのコーナーにあるのを発見した。
一枚のCDに異なる作曲家の曲がカップリングされている場合、私は聴く頻度が高いであろう方の作品(作曲家)の方に並べておくのだが、今回のようにそうでない方の場所に入ってしまった曲は発見するのが難しい。買った本人もすっかりその存在を忘れていた頃に突然発見されたりすることが少なくない(または永遠に発見されないか・・・)。
今回のような作曲家の異なる曲が組合されたCDを、思い出す範囲で以下に書いておく。
●シューマン:交響曲第3番/メンデルスゾーン:交響曲第5番/カラヤン=ベルリン・フィル(DG)
●メンデルスゾーン:交響曲第4番/シューマン:交響曲第1番/カラヤン=ベルリン・フィル(DG)
*シューマンはLP3枚組の全集として発売されたが、その後どのような組合せで単売されたか不明。「スコットランド」は「フィンガル」との組合せ(ガレリア・シリーズも同様)、「イタリア」は「宗教改革」との組合せだったと記憶する。上記「ライン」&「宗教改革」はガレリア・シリーズ、「イタリア」&「春」はカラヤン・エディション。なお、The Originalsシリーズでは「イタリア」「スコットランド」「フィンガル」が一枚になっている。
●シューベルト:交響曲第8番/メンデルスゾーン:交響曲第4番/シノーポリ=フィルハーモニアO(DG)
*LPで発売されたかどうか分からないが、CDで発売された時からこの組合せ。吉田秀和氏のコメントが印象的。
http://zauberfloete.at.webry.info/200809/article_23.html
●シューベルト:交響曲第9番/メンデルスゾーン:交響曲第4番/テンシュテット=ベルリン・フィル(EMI)
*「イタリア」は当初シューマン4番との組合せだった。
●シューマン:交響曲第1番/ベートーヴェン:交響曲第6番/ヴォルフ=フランクフルト放送響(hr musik)

LP時代は、「運命/未完成」、「田園&アイネクライネ」などという組合せが普通だったが、CD時代になってからは収録時間に余裕ができたせいか、同じ作曲家の作品が組合されることが多くなったったように思う。その意味でも上記のようなケースは例外ではないか。
また、カラヤン=WPhによる1960年代のDECCA録音のように、オリジナルの組合せは、
●モーツァルト:交響曲第40番/ハイドン:交響曲第104番
●モーツァルト:交響曲第41番/ハイドン:交響曲第103番
だったものが、CD化された時はそれぞれモーツァルト、ハイドンの交響曲集に変更されてしまった例もある。そういえば、このシリーズ、
●ブラームス:交響曲第3番/ドヴォルザーク:交響曲第8番
という組合せもあった(LPの時は各一枚だった)。
いずれにしてもこのような変則的な組合せは忘れないようにしないとまた長時間探してしまうことになる。

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