夏の演奏会(2)終了

私の出身高校のOBオケの演奏会を終えた。2月の演奏会に続いての参加となったが、今回は前半のみ2曲、特に目立つソロもなかったため、前回に比べればプレッシャー/緊張感は百分の一くらいだった。
http://zauberfloete.at.webry.info/201402/article_2.html
とはいえ、私自身完璧に演奏できた訳でもなく、細かいミスも少なくなかった。まあ、これが実力なのだろうと思う。
今回の一曲目は、リスト:ハンガリー狂詩曲第2番(ミュラー・ベルクハウス編曲)。かなり有名な曲だと思うが、コンサートで演奏されることはあまりない。私はこの曲があったので今回出てみようと思ったのだが、実際にやってみても確かに面白い曲ではあった。しかし、個人的にはカラヤン=ベルリン・フィルの映像
http://zauberfloete.at.webry.info/201405/article_2.html
を観過ぎたせいか、今回、オケと指揮者の呼吸が合わない(指揮者についていけない→指揮者がやりたい音楽ができない)ことにややもどかしさを覚えた。
このようなテンポの伸び縮みの大きな曲においては、全体の大きな流れはもちろん、緩急の付け方、加速/減速の仕方やルバート/強調の仕方、間の取り方などが演出上のポイントとなる。指揮者はまさにそれを具現化するためにいる訳だが、その指揮に合わせるためには、全員が極度の集中力を持って、指揮者の呼吸/音楽を感じ取り、即座に反応しなければオケ全体がひとつになることは望めない。
その意味で、あまりにも大雑把で散漫な合奏には閉口した。何となくだいたいは合っているがおそろしく精度は低い・・・。指揮者としても、限られた練習時間内ではあれ以上はどうしようもなかったのだろう。わざわざ聴きに来ていただいた方々には謹んでお詫び申し上げたいと思う。
2曲目は、コダーイ:「孔雀」変奏曲。
http://zauberfloete.at.webry.info/201407/article_7.html
事前の勉強と何回かの練習参加で何とか曲の全体を把握できていたため、個人的には落ちることもなかったが、曲の終盤でややズレてしまったところがあった。しかし、このような曲ではまったく違和感はなく、何事もなかったかのように終えることができた。全体としても、大きな破綻もなく可もなく不可もなくといったところか。難易度としては決して低くはないが、そのワリには聴き映えがしないという曲ではあった。
後半のブラームスは客席で聴く。知っている人たち(特に管楽器)の演奏だと、やはり他人事として聴く訳にもいかず真剣に聴いてしまったせいもあり、演奏している以上に疲れることとなった。

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この記事へのコメント

博多のオーボエ好き
2014年07月22日 10:34



ブラームスは聞きたかったんですけど何せ遠くて。仕事がらみでないと行けません。リストもやったんですね。やはり行きたかった。改めて現役で吹けるってすごいです。

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