夏の演奏会(1)終了

私の所属しているオケの演奏会を終えた(7/12)。暑い中、わざわざ聴きに来ていただいた方々に感謝したい。ありがとうございました。今回の曲目は下記の通り。
○ハイドン:ディヴェルティメント変ロ長調Hob.Ⅱ:46
○ヴィヴァルディ:歌劇「オリンピアーデ」RV.725より「さまざまな愚かさのなかで…我々は凍る冷たい波間の船」
○ハイドン:交響曲第17番へ長調Hob.Ⅰ:17
○ハイドン:交響曲第107番変ロ長調Hob.Ⅰ:107
○ハイドン:交響曲第20番ハ長調Hob.Ⅰ:20
○モーツァルト:コンサート・アリア「ああ、恵み深い星々よ、もし天にあって」K538
このオケはハイドンの交響曲全曲演奏を目指しているオケで、今回もまだ最初期のシンフォニーが中心で、かなりマニアックなプログラムになっている。第107番というのも、番号こそ大きいが1760~61年頃の作とされ、3曲とも同じ頃の作品となる。そして、これだけではいかにも地味ということで、今回は声楽曲2曲と管楽合奏が付け加えられた。聴きに来ていただいた方々もこの声楽曲と管楽合奏の方で楽しんでいただけたのではないかと思っている。
ヴィヴァルディの曲(レチタティーヴォとアリア)は私も知らなかったが、分かりやすく華やかな曲で、短いながら演奏効果もある曲。そしてモーツァルト。オペラのアリアであれば時には演奏されることもあろうが、コンサート・アリアというのは滅多にコンサートで演奏されることはない。今回はさらにK538という名曲中の名曲。
http://zauberfloete.at.webry.info/201404/article_4.html
この曲を演奏できたことだけでも、このオケに入った甲斐があると思えるほど貴重な体験をすることができた。ソリストの方は両曲とも名演だったと思う。
そして、ハイドンの管楽八重奏曲。
http://zauberfloete.at.webry.info/201407/article_3.html
この曲も今回のようなオリジナルの編成で演奏されることは滅多になく、その意味で貴重なものだったと思う。さらに今回は指揮者の方に振ってもらったため、躍動感溢れるユニークで楽しい演奏になった(我々だけで演奏したらもっと平凡でつまらない演奏になっていたと思う)。
肝心のシンフォニーは、気負いすぎたところもややあったせいか、随所でアンサンブルが乱れがち・・・。とはいえ、オケ全体としてそれなりの主張はできたのではないかとは思っている。
私自身はチェロ・バスと同一パート、緩徐楽章は全休なので気楽といえば気楽で、プレッシャーもなかったので今回も楽しむことはできた。が、やはり完璧に演奏することはできず、時々(あまり聴こえない範囲で)音抜け/出損ないありという結果・・・。今回の3曲はほとんど知らない曲ばかりではあったが、第17番(特に第二楽章)、第20番はなかなかの名曲だと思えた。やはり2~3回CDなどで聴いてもここまで自分のものにはならないと思うし、実際に演奏してみるといろいろな発見ができることは事実であると思う。

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