ウィーン・リング・アンサンブル2014

来日中のウィーン・リング・アンサンブルが特別出演するというので、「NHKニューイヤーオペラコンサート」(NHK-Eテレ)の一部を観た。演奏されたのは下記の2曲。
○J.シュトラウスⅡ:「こうもりカドリーユ」Op.363
○J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」より「チャールダーシュ ふるさとの調べよ」/ロザリンデ(ソプラノ)腰越満美
今回のメンバーは下記の通り(昨年はフルートが故シュルツ氏だった)。
ヴァイオリン:ライナー・キュッヒル、ダニエル・フロシャウアー
ヴィオラ:ハインリヒ・コル、チェロ:ロベルト・ナジ、コントラバス:ミヒャエル・ブラデラー
フルート:カール=ハインツ・シュッツ、クラリネット:ペーター・シュミードル、ヨハン・ヒントラー、ホルン:ヴォルフガング・トムベック

「こうもりカドリーユ」はオペレッタ「こうもり」の有名なメロディが次々に登場する極めて楽しい曲。
ヨハン・シュトラウスはそれ以上は望めないほど無造作に自らの傑作オペレッタのスコアを「こうもりカドリーユ」の編曲のために使った。メロディー構成は性格で、厳格なカドリーユの定型にかなっており、各モティーフがオペレッタの中でどのような意味合いで使われているこということには、全く考慮がなされていない(後略)。
「ヨハン・シュトラウスⅡ 管弦楽曲完全全集全曲目解説(1999)」より
http://zauberfloete.at.webry.info/201
008/article_8.html

演奏はさすがに手慣れたものでひじょうに見事なものだった。
続いて、WREの伴奏で腰越満美が歌う「チャールダーシュ」。前半は歌がやや重々しすぎる感じもしたが、伴奏はしっかりと歌に付けており素晴らしかった。
キュッヒル氏への日本語のインタビューも興味深かったが、できればもう少し彼らの演奏を聴きたかったと思う。なお、一昨日のWPhニューイヤーコンサートでは4番ホルンでほとんど映らなかったのでわからなかったが、トムベック氏、いやにお痩せになった感じで心配である。

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