チャイコフスキーVn協奏曲の演奏会終了

右手人差し指の腫れは多少良くなったとはいえ、今日になってもまだ続いている。午前中病院に行ってきたが、抗生剤の服用は終了し、抗生物質入りの塗り薬を出してもらい、もうしばらく様子をみることになった。
指のコンディションが完全ではない中、昨日、私が所属している団体の秋の演奏会を何とか終えた。1200名を超える多くの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。当日の曲目は下記の通り。
○ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調
○チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
○チャイコフスキー:「なつかしい土地の思い出」より「メロディ」(アンコール)
まずベートーヴェン、交響曲第8番は私が初めて演奏したベートーヴェンのシンフォニー。その後は演奏する機会もなく、私にとって約40年ぶりの再演となった。
http://zauberfloete.at.webry.info/200801/article_18.html
隅々まで知り尽くした(つもりの)曲ではあったが、実際に演奏してみると、新しい発見やあらためて気づかされた箇所も少なくなく興味深いものがあった。そして三楽章のソロは(弦楽器に埋もれて)聴こえにくいとの指摘もあったが実際にはどうだったのだろうか・・・。
そしてコンチェルト。ソリストは我々のオケのコンミスをお願いしているプロの方。数あるアマオケの中でも、プロの方にコンマスをお願いしているオケは滅多にないようだが、弦の方々にとってはもちろん、我々管楽器セクションにとってもひじょうに頼り甲斐のある存在で、私などは指揮者以上にまずコンミスを見る習慣がついている。
そのコンミスがソリストということで、今回はコンチェルトというよりもアンサンブルという感覚で取り組むことができた。実際、最初の練習から我々と一緒にソロを弾いて下さるという異例かつ贅沢な形態(通常、ソリストは本番までにせいぜい2~3回のソロ合わせに来る程度)。指揮者ともどもコンミス先生からも多大なご指導をしていただいた。また、管楽器ソロ奏者にとってはソリストとの真剣勝負になる場面もあり、ひじょうに面白く充実した練習ができた。
本番前日には先生のテンションはさらに上がり、そして当日は、気迫のこもった、圧倒的なパワーみなぎる凄い演奏を聴かせてくれた。さすがと言うべきか、とにかく見事としか言いようのない素晴らしい演奏だったと思う。
私の方は、リハーサルではその演奏に聴きほれていて重要なFgソロ(第一楽章カデンツア後の258小節)の出を忘れてしまうという失態も演じてしまうが、そのおかげ(?)か本番では重要な箇所は一応無事にこなすことはできた。いずれにしても、私にとって今後ずっと胸にしまっておきたい感動的な演奏会であったことは間違いない。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • クラシック音楽館/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

    Excerpt: 演奏会が終わると、その時演奏した曲はしばらくの間聴くことがなくなるのはいつものこと。本番までは勉強のために曲を聴き返し、また本番に向けて練習を重ねた結果として、当分聴きたくなくなる訳だが、その時の演奏.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2014-03-10 20:29