JR料金、途中下車した方が安いことも

昨日午前中に目白で練習があり、普通は一旦昼過ぎに帰宅するのだが、続けて用事があったため蒲田まで直行した。目白-品川は190円、品川-蒲田は160円なので途中下車しなければ合計よりはもっと安くなると思っていたのだが、改札を出る時に表示された金額は何と380円!何かの間違いではないかと思い、帰ってから調べてみた。
JRの料金体系についての説明を見ると、まず、幹線/地方交通線なる区分が出てくるが、今回のケースには関係ないので省略。首都圏の場合、幹線よりさらに安い料金体系が設定されている。
まず、特定区間というエリア、東京/大阪付近の幹線区間のうち利用者が特に多い線区/区間のことで、旧国鉄時代は国電区間とも呼ばれていた。車両面では概ね通勤形電車が走行するエリアである。
画像

この範囲内は別途料金体系が設定されている。
http://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/02.html#TOKUTEIUNCHIN
そして、山手線内に限りさらに安くなっている。以下、山手線内と特定区間の料金を抜粋する。

距離(km)  山手線内 特定区間
01~03   130円   130円
04~06   150円   150円
07~10   160円   160円
11~15   190円   210円
16~20   250円   290円
21~25           380円
26~30           450円

従って、
目白-品川間(山手線内)は14.2km→190円
品川-蒲田間(特定区間)は7.6km→160円
目白-蒲田間(山手線内→特定区間)は21.8km→380円(特定区間にかかる場合にはそちらの料金が適用される)
ということになる。

私はほとんど23区内しかJRを利用しないので、競合する私鉄並行路線が存在する区間は特に安い(これを「特定区間運賃」と呼ぶらしい。「特定区間」の用語が重複して使われている)とか、乗継割引
http://members3.jcom.home.ne.jp/yukihiro-komachi/waribiki/tetu1.pdf
くらいは知っていたが、この山手線内、特定区間の間の乗り継ぎについては知らなかった。
中央線などでずっと乗り続けている場合に10円~20円の割引でわざわざ途中下車する人はいないだろうが、乗り換えで階段を上下するついでに、一旦改札を出るだけ(品川駅の場合ほとんど歩く距離は変わらない)でたとえ30円でも割引があるというのは無視できない。ただし、楽器+重い荷物を持っていなければの話ではあるが・・・。

なお、定期券、回数券などになるとこれらを利用したかなりお得な買い方もあるらしい。

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