「星条旗よ永遠なれ」

「ららら♪クラシック」はスーザ作曲「星条旗よ永遠なれ」。マーチ王として知られるジョン・フィリップ・スーザは1854年生まれ(1932年没)、フンパーディンク、ヤナーチェクらと同年であり、マーラー、ドビュッシー、R.シュトラウスらよりも古い人とはちょっと意外だった。約130曲のマーチを作曲したとされているが、私が知っている(全曲歌える)のは、この「星条旗」始め、「ワシントン・ポスト」、「士官候補生」、「エル・カピタン」、「雷神」、「忠誠」、「自由の鐘」、「キング・コットン」、「美中の美」、「マンハッタン・ビーチ」、「海を越える握手」(このあたりまでは一般的)、あとは、「剣と拍車」、「闘技士」くらいである。Wikipediaを見るとスーザの全作品(?)が網羅されており、上記の曲のほとんどは19世紀の作品であることがわかる。後期の曲はほとんど聴いたこともないので、名曲があるのかどうかも分からない・・・。
さて、私が中学1年の時、初めて買ったレコードがこの曲が入ったマーチ集だった。17cmEP盤(シングル盤よりは少し収録曲数が多い)で、当時の価格は500円。「星条旗よ永遠なれ」、「旧友」、「ワシントン・ポスト」、「士官候補生」の4曲が収録されていた。吹奏楽部に入っていたこともあり、最初に興味を持った音楽がマーチだった訳である。
とりあえず、現在所有している「星条旗よ永遠なれ」のCDを久しぶりに聴いてみた。
●王立オランダ海軍マリーンズ・バンド(PHILIPS/録音年代不明) 3:37
上記、私が初めて買ったレコードの演奏がこれ。録音はやや古くなったがゆったりしたテンポで風格のある演奏。なお、同じ演奏者による「ワシントン・ポスト」は格調高く、編曲もやや特徴のあるもので他では聴けない名演だった。
●フェネル=クリーヴランドO管楽セクション(TELARC/1978) 3:46
今聴いてもその目覚ましい録音は新鮮。演奏も遅めのテンポだが、打楽器がクローズアップされており、サックスもよく聴こえる。
●ホスキンズ=ロイヤル・マリーンズ・バンド(イギリス海兵隊軍楽隊)(EMI/1983) 3:15
平均的な演奏でテンポも速め。
●ハワース=フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル(DECCA/1984) 3:31
拡大メンバーによる演奏と思われるが、ここでもサックスがよく聴こえる。
●ウォレス=ウォレス・コレクション(Nimbus/1988) 3:22
普通の演奏、テンポは速め。ジョン・ウォレスは1976~1995年フィルハーモニア管弦楽団の首席トランペット奏者として活躍した人で、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのメンバーでもあった。

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