N響コンサート第1751回定期公演

録画していおいたクラシック音楽館(NHK-Eテレ)を観た。2013年4月13日 NHKホールで行われたN響1751回定期。曲目等は下記の通り。
○ショスタコヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調作品77
○ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調作品27
指揮:ピーター・ウンジャン/管弦楽:NHK交響楽団/ヴァイオリン:ヴィクトリア・ムローヴァ

先日演奏会を終えたばかりのラフマニノフ:交響曲第2番。
http://zauberfloete.at.webry.info/201305/article_15.html
以前であれば観なかったと思うが、やはり知っている曲だと、どのように演奏されるかひじょうに興味がわき、真剣に観てしまった。
ウンジャンの指揮は初めて観たが、アシュケナージに比べるとかなり自然な感じ。暗さとか深みにはやや欠ける演奏だったかも知れないが、全体がよく整理され、わかりやすいラフマニノフだったと思う。
N響は神田、青山、伊藤、岡崎、福川ほか。無難といえば無難だったが第3楽章冒頭のクラリネット・ソロは優れた演奏だった。
それにしても、クラシック音楽というのは、曲の理解が深まれば深まるほど、聴く楽しみも大きくなっていくということをあらためて実感する。あまり知らない曲の場合、聴くだけでも一応は楽しめるとはいえ、曲を知ってから聴くのでは比較にならないほど楽しめる。以前観たプレヴィン=N響や、ラトル=ベルリン・フィルによるこの曲も、今聴けば10倍以上は楽しめたであろうと思うと残念でならない・・・。
(*「楽しめる」という言葉は、「共感できる」、「良いと思える」、「感動できる」などという表現に置き換えられる。)

さて、前後するが最初に演奏されたショスタコヴィチ。
久しぶりに見るムローヴァは、やや歳を感じさせるとはいえ、その凛とした弾き姿、確信を持って紡ぎだされる音楽には好感を持った。N響の木管群も好演だったと思う。
以前観たバティアシュヴィリによるこの曲の超名演
http://zauberfloete.at.webry.info/200911/article_8.html
と比べると、熱気/若さにはやや欠けるがムローヴァの演奏も見事なものだった。

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