サヴァリッシュ氏追悼

「N響指揮者サヴァリッシュをしのんで」(NHK-Eテレ)を観た。
バイエルンの「魔笛」のLDや2枚組のポピュラー名曲集、ベルリン・フィル/ツィンマーマンとのブラームス&モーツァルトK216、フィラデルフィアOとの「白鳥の湖」のCDなどを持っているとはいえ、私にとってやはりN響指揮者としてのサヴァリッシュだった。実演を聴いたかどうか記憶はない(おそらくないと思う)のだが、テレビのN響演奏会の放送はかなりの回数観たように思う。今回放送されなかったが、だいぶ前、ピアノを弾きながらブラームスの交響曲の解説するシーンがあったが、その様子はかなり鮮明に覚えている。
極めて楷書的で各パート/声部に眼の行き届いた演奏スタイルは、知的で端正、きっちりとしたもので、今回放送されたその最後の演奏会となった2004年11月のベートーヴェン:交響曲第7番でもそのような印象をあらためて持った。ご冥福をお祈りしたい。
なお、放送内容としては、もっと以前の1960~70年代の演奏をじっくり観たかったと思う。

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この記事へのコメント

poco
2013年08月18日 21:17
ずいぶん昔だが、モーツァルトのK415をN響との弾き振りを見たのを覚えている。ショルティもバレンボイムもアシュケナージもそうだが、ピアニスト出身で指揮者になるというのが流れだろうか?
昔の人間なのでだんだん知った演奏家がいなくなって来るようで寂しい。

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