「人生の扉」

東京は桜が満開とのことである。昨年は旅行中だったし、一昨年は大震災&原発事故でそれどころではなかった・・・。花見に行った訳ではないが、竹内まりや/「人生の扉」をずいぶん久しぶりに聴いた。
<Denim>が発売されたのは2007年5月。時が経つのは速いもので、もう6年も前のことになる。
http://zauberfloete.at.webry.info/200705/article_20.html
作詞/作曲とも竹内まりや自身による歌は、当初いやに大げさなタイトルが付いていると思ったものだったが、その歌詞にはひじょうに共感できるところがあり、特に

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう


という一節は、歳を重ねる毎にまったくそう思うようになってきた。
youtubeでは以前NHKで放送された映像付きの「人生の扉」を聴くことができる。
http://www.youtube.com/watch?v=G8CCawQ5zQ4

さてもう一曲、この季節にふさわしい、山口百惠さんの
「イントロダクション・春」(作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童、編曲:大村雅朗)。
1980年(33年前!)3月にリリースされた、「謝肉祭」(29枚目のシングル)のB面に収められていた超名曲。
http://www.youtube.com/watch?v=E12lm71d1IE
竹内まりやの曲が日常生活と直結しているとすれば、この曲は完全に虚構/ドラマの中の曲。
気だるく不思議な浮遊感の中から一気にクライマックスへ持っていく情熱的な歌唱は、数ある百惠さんの曲の中でも絶唱の一つと言えると思う。
百惠さんは武道館の引退コンサートでもこの曲を歌っている。それなりの思い入れがあったのだろう。
「人生が厚い(重い)扉を開いて~」という一節は、春の始まりという季節が次のステージの序章である、ということを暗示しているようにも思える。

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