「アイーダ」

録画しておいた「プレミアムシアター」を観た。今回はヴェローナ野外オペラ・フェスティバル2012「アイーダ」。
ヴェローナは昨秋訪れたばかりの街。古代ローマの円形闘技場(入場はしなかったが)も記憶に新しい。
http://zauberfloete.at.webry.info/201211/article_4.html
演出、声楽ソリストなどは下記の通り。
ヴェルディ作曲 歌劇「アイーダ」(全4幕)                         
○エジプト王:ロベルト・タリアヴィーニ
○アムネリス(エジプトの王女):アンドレア・ウルブリヒ
○アイーダ(エジプトの奴隷にされたエチオピアの王女):ヘー・ホイ
○ラダメス(将軍):マルコ・ベルティ
○ランフィス(祭司長):フランチェスコ・エルレロ・ダルテーニャ
○アモナズロ(エチオピア王でアイーダの父):アンブロージョ・マエストリ
○エジプト王の使者:アントネルロ・チェロン
○演出:ジャンフランコ・デ・ボジオ
○振付:スザンナ・エグリ
○バレエ:ヴェローナ野外劇場バレエ団
○合唱:ヴェローナ野外劇場合唱団
○管弦楽:ヴェローナ野外劇場管弦楽団
○指揮:ダニエル・オーレン
○収録:2012/6/23 イタリア ヴェローナ野外劇場
野外劇場(円形闘技場)だけあって、スケールが大きく豪華な舞台、演出で、特に凱旋の場では圧倒的な効果をあげていた。あらためて、このような劇場には「アイーダ」というオペラが最も相応しいのではないかと思う。また、第4幕での地上と地下牢の舞台セットも重みのあるものだった(幕間のセッティングがさぞ大変だったであろう・・・)。さらに、巫女たちの踊りなどのバレエもステージをいっぱいに使う大変華やかで見応えのあるもの。
そして声楽ソリスト、全曲の中でも第三幕でのマルコ・ベルティ(ラダメス)とヘー・ホイ(アイーダ)の歌唱は、とりわけ素晴らしいものだった。
特筆すべきはアムネリス役のアンドレア・ウルブリヒ。最初のうちはあまりこの役には向いていないのではと思って観ていたが、幕切れに向かいその存在感を感じさせるものがあった。

さて、この野外劇場、これほど広いと視覚面は別として音響面はどのようなものなのだろうかと思ってしまうが、
アレーナの広さは長径153メートル、幅128メートル、高さ30.5メートルだが、舞台の上で手をポンとたたくと、階段の一番上でもその音が聴こえるほど、すばらしい音響を備えている
とのことである。

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  • ザルツブルク音楽祭2017/歌劇「アイーダ」

    Excerpt: 録画しておいた「プレミアムシアター」を観た。今回はザルツブルク音楽祭2017の「アイーダ」。声楽ソリスト等は下記の通り。 ○ヴェルディ:歌劇「アイーダ」(全4幕) ○エジプト王(バス):ロベルト・.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2017-11-14 20:40