マウリッツハイス美術館展

画像

月曜は休館のところ、8/13は特別に臨時開館ということで思い切って出かけてみた。上野駅から久しぶりに東京都美術館に向かうが、途中スターバックスが新しくできており驚く。8:45には到着するが既に200人くらいの列が・・・。しかし、予定より30分早く9:00に開館となり、かつ少しずつ入場を区切って制限していたため、比較的ゆっくりと観ることができた。
○風景画:ライスダールを始め、どの作品も緻密で素晴らしかった。
○歴史画:ルーベンス:「聖母被昇天(下絵)」、フェルメール:「ディアナとニンフたち」、他にもブリューゲル父の作品など充実していた。
○肖像画とトローニー(オランダ語で「顔」を表す言葉で、美術用語では、肖像画の形をとった人物像の半身像のことで、依頼主もいなく特定の人物を描いたものではないことが特徴とのこと):
今回の目玉であるフェルメール:「真珠の首飾りの少女」の展示コーナーは特設仕様になっており、最前列鑑賞用(ただし立ち止まらず歩きながらの鑑賞)と後方鑑賞用に分かれて並ぶようになっている。幸い、まだ人も少なかったので、まず最前列を通り過ぎたあと、もう一度後方エリアでしばらく時間をかけてじっくり観る。作品はきっちりと修復されたためか、かなりコントラストもはっきりした鮮やかな色彩だった。
他にも、ヴァン・ダイク、フランス・ハルス、レンブラント:「自画像」始め数点が並ぶ豪華さ。
○静物画:ブリューゲル父の「万暦染付の花瓶に生けた花」、カレル・ファブリティウス:「ごしきひわ」など見応えのある作品が多かった。
○風俗画:フェルメールを生んだ土壌、文化と言うか同時代の空気が感じられる作品が多かった。特にデ・ホーホの「デルフトの中庭」は、誰が観てもフェルメールの「小路」を想起させるもの。
全般的に、48点と少ない作品数のワリにはひじょうに充実しており、見応えのある展示だったように思う。
なお私が帰る頃は、建物入り口あたりまで人が並び、待ち時間は約40分の表示になっていた。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • ブリューゲル展

    Excerpt: ブリューゲル展を観た(東京都美術館)。 http://www.ntv.co.jp/brueghel/highlight/ http://www.tobikan.jp/media/pdf/h29/2.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2018-03-22 22:00