ナタリー・デセイ/ラ・トラヴィアータ

録画しておいたヴェルディ:「椿姫」/エクサンプロヴァンス音楽祭2011 をやっと観た(プレミアムシアター/NHK‐BSプレミアム5/20深夜放送)。配役等は下記の通り。
○ヴィオレッタ・ヴァレリー:ナタリー・デセイ
○ジョルジョ・ジェルモン(アルフレードの父):リュドヴィク・テジエ
○アルフレード・ジェルモン:チャールズ・カストロノーヴォ
○アンニーナ(ヴィオレッタの小間使い):アデリーナ・スカラベルリ
○フローラ・ベルヴォア:シルヴィア・デ・ラ・ムエラ
○ガストン子爵:マヌエル・ヌニェス・カメリーノ
○ドゥフォール男爵:コスタス・スモリジナス
○ドビニー侯爵:アンドレア・マストローニ
○グランヴィル(医者):マウリツィオ・ロ・ピッコロ
○演出:ジャン・フランソア・シヴァディエ
○指揮:ルイ・ラングレ
○管弦楽:ロンドン交響楽団
○合唱:エストニア・フィルハーモニー室内合唱団
○収録:2011年7月/大司教館中庭(エクサンプロヴァンス)
オペラでのナタリー・デセイというと、どうしても私は「天国と地獄」のユリディス、「ホフマン物語」のオランピアなどのイメージがあり、ヴィオレッタというのはまったく想像がつかなかったのだが、予想を覆す(?)素晴らしい歌唱&演技だった。アルフレードやその父もそれなりの好演だったと思うが、全曲を通じてデセイの独り舞台という感じの圧倒的な存在感を示していた。特に第一幕の幕切れや、第三幕後半における見事な歌と演技は感動的なものだった。
舞台は大道具などを使わない簡素なもので、演出も現代的ですっきりした好ましいものだったと思う。残念だったのはオケの音色が硬く(?)貧しかったこと。

さて、デセイのCD、探したら結構私は持っていて(他にもあるかも)、昔は(?)よく聴いていたことを思い出す。
●モーツァルト:コンサートアリア集/グシュルバウアー=リヨン国立歌劇場O(EMI/1994)
おそらく最初に買ったデセイ(当時はデッセイと呼ばれていた)のCD。K316「テッサリアの人々~」での超絶歌唱はとにかく凄い。
●ヴォカリーズ/シェーンヴァント=ベルリンSO(EMI/1996・97)
ラフマニノフのヴォカリーズやラヴェル、サン=サーンス、グラナドス、ブロッホなどのオーケストラ伴奏歌曲を歌っている。中でもアリャビエフ:「ナイチンゲール」は超絶技巧の絶唱。この一曲を聴くだけでも価値ある一枚。
●オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」/ミンコフスキ=リヨン国立歌劇場O(EMI/1997)
不朽の名盤。
●モーツァルト HEROINES/ラングレ=エイジ・オブ・エンライトゥンメントO(Virgin/2000)
「魔笛」の夜の女王、「後宮」のコンスタンツェ、「ツァイーデ」、「ルチオ・シルラ」などのアリアを歌っている。

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この記事へのコメント

Herbert1971
2012年10月07日 05:13
このことを知っていることがたくさん明らかにあります。私はあなたにも特長でいくつかの良い点を作ったと思います。働いて、素晴らしい仕事をしてください!よろしく

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