ノイシュヴァンシュタイン城・ヴィース教会観光

旅行四日目、曇りで寒い。
8時にはホテルを出発しノイシュヴァンシュタイン城へ向かう。が、フュッセン(ミュンヘンから約100km、ドイツの最も南に位置する)に着く前頃からかなりの雨となる。フュッセンからさらにバスで約10分、ホーエンシュヴァンガウというノイシュヴァンシュタイン城の麓の村に到着し、バスターミナルで下車。チケットセンターやお土産店があり、既にかなりの観光客で混雑している。
ここから城までは、ミニバス、馬車などの交通手段はあるものの混雑のため結局歩くことになる。雨の降り続く中、坂というか登山のような道が城まで続き、所要時間は徒歩で20分以上もかかる。
さて、ノイシュヴァンシュタイン城(新白鳥城)は、19世紀後半、バイエルン国王ルートヴィヒ2世が17年の歳月と巨額の費用をつぎ込んで自己の夢を実現させようと精魂込めて造った白亜の城。
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現在、城の外壁の約半分は改修工事中ではあったが美しい外観はなかなか素晴らしいものだった。さらに、城の内部は、豪華な玉座の間、食堂、寝室、居間、歌人の間など、そして洞窟までが造られている。予想していたより広くはなかったが、各部屋は美しい装飾や彫刻に加え、城の名前がワーグナーの「ローエングリン」に由来するように、「ローエングリン」や、「パルジファル」、「トリスタンとイゾルデ」などワーグナーのオペラの場面が壁画に描かれている。
実質30~40分の内部見学(入場時刻指定制)が終わる頃にはようやく雨も小降りとなり、麓まで再び歩いて下山する。
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昼食後、再びバスで出発し、フュッセンから少しミュンヘンへ戻ったところにあるヴィース巡礼教会(世界遺産)へ向かう。一旦止んでいた雨が再び降り始め、途中から霙に変わり、外気も5℃以下となる。
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ヴィース教会は、ヨーロッパで最も美しいロココ様式の教会の一つと称えられており、その内部は華麗な装飾と美しい色彩の天井画がひじょうに素晴らしく、見応えがあった。

教会内部見学後、バスでミュンヘンへ戻る。
市内中心部に入る手前、ニンフェンブルク城に立ち寄る。「妖精の城」の名にふさわしい、優美でシックな佇まいが他の城/宮殿とは異なる独自の味わいを持っていた。
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そして再びミュンヘン市内に戻り、新市庁舎/マリエン広場で一旦解散。相変わらずすごい人出に圧倒される。
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あまり時間もなく、ガレリア・カウフホーフ(大型デパート)ほか周囲の数店を覗いただけで、すぐ集合時間となり近くのホーフブロイハウス(ビアホール)へ。
ここは16世紀にビール醸造所として造られた歴史あるビアホールで、約3000人収容という講堂のようなフロアがいくつもある超大型店。我々が座ったフロアでは、ステージ上にバイエルン風バンドが賑やかに演奏し、隣では(地元?)ドイツの若者たちが大騒ぎして飲んでいる・・・。
今回は1リットルジョッキ一杯分が付いていたので久しぶりにビールを飲む。味はキメ細かさには欠けてはいたがまあ美味しかった。なお、この店のワインはメニューで見る限り5€と、ビールとほとんど変わらない。

一応、バンドの編成は、向かって左端からユーフォニアム、ロータリートランペット、ピストントランペット、アコーディオン、チューバという変わった5人編成。各メンバーともジョッキを脇に置きながらの演奏で技術的にも一応の水準。
夜が更けても相変わらず周囲は賑やかで、再びバスでホテルに戻る。ずいぶん歩いたせいか長い一日だった。

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