WPhニューイヤー・コンサート2011

今年のニューイヤー・コンサートはウェルザー=メスト(正しくはヴェルザー=メストと言うべきか)。
ピンク系で統一されたホール内の花々も美しかった。
解説にもあった通り、気品のある優雅な演奏だったと思う。非オーストリア/ドイツ系の人の時に感じるような違和感をほとんど感じなかったということは、自然だったということなのだろう。
残念だったのは曲目がやや地味すぎたのではないかということ。リストやヘルメスベルガーなど技術的にはかなり難しそうではあったが、あまり聴き映えのする曲ではなかったのに加え、シュトラウスやランナーの作品もメストの演出のせいもあるのか、やや華やかさには欠けていたように思った。
私が最も期待していたヨゼフ・シュトラウスの二曲
http://zauberfloete.at.webry.info/201012/article_10.html
には残念ながらバレエの映像が入ってしまったが、両曲とも優れた演奏だったと思う。驚いたのは、ポルカ・マズルカ「遠くから」の作曲された背景。解説によれば、私の大好きな「燃える恋」
http://zauberfloete.at.webry.info/201008/article_4.html
と双生児のような作品ということになる。曲想もメランコリックな主題を始め共通点が多く、確かになかなかの名曲だと思う。
「我が人生は愛と喜び」もテンポや、各ワルツのつなぎ方、ところどころの間など私好みの演奏だった。
「騎士パスマンのチャルダーシュ」は、さすがにクライバーほどドラマティクではなかったがまずまずの出来。青きドナウやラデツキーもかなりオケに委ねた演奏で好感が持てた。
木管はフルーリー、ヘルト、オッテンザマー息子、トゥルノフスキー、ホルンはシュトランスキーが1アシ、トップを吹いていたのは
(以下フォルカー氏のブログを見て1/4変更、追記)
首席テスト期間中というマヌエル・フーバー。

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