マスクの効用

例年だと12月から翌年4月中くらいまでがマスクの着用(通勤時のみ)期間なのだが、今年は新型インフルエンザの流行のため、会社内でも(感染者発生時の)マスク着用が義務付けられており、もう先月始めからマスクが手放せなくなっている。
マスクは、装着することによりウィルスなどの異物を吸入しないようにすることがその一つの目的であり、ウィルス以外の花粉はもちろん、空気中に飛散している不純物(朝の日光の加減でものすごい量の塵が舞っているのが見えることがあるが、普段もたくさん飛んでしいるのだろう)をカットできる(どの程度の割合かはわからないが)という働きがある。しかし、うがい薬と同様、外付けのフィルターを常用することにより、本来の鼻や呼吸器系の浄化機能が低下するという懸念もなくはない。
それ以外の効用としては、まず、ノドの乾燥が防げること。このところずっとノドの調子が良くなく、うがいや水分の補給を適宜行っているが、マスクをしていると比較的調子が良い。また、(口を開けて眠る傾向の人は特に)寝る時もしていた方が良いらしいが、私の場合、寝る時には歯軋り防止用のマウスピースをはさんでいるため、マスクはよほどのことがない限りしていない・・。
次に防寒効果。冬の寒い時はマスクをしているだけで暖かい。冷たい空気がいきなりノドを直撃しない(ノドを守る)という効果もあると思う。逆に、夏はその意味で暑くてしていられないのではあるが・・。
あとは、顔を見られたくない時の変装用とか、あまり話したくない相手と話す時の精神的防御(?)とかなどなど。

とはいえ、マスクの最大の(社会的な)効用は、咳、くしゃみなどによりウイルスを含んだ分泌物を外部に広く撒き散らしにくくすること、という点は誰もが認めるところである。
風邪・インフルエンザなどに感染している患者、もしくは感染を疑われる人は、感染拡大を防ぐためにマスクを着用する事が求められる。しかし、マスクを着用することにより、当人にとっては本来口から外部に排出できたはずのウイルスをマスクの内側につけたまま過ごすことになるため、マスクを着用している本人にとっては風邪やインフルエンザの治癒が遅れるというデメリットが生じることになる。
本人が病気になった場合にはマスクをして無理に出勤することなく、おとなしくしく家で寝ていることが本人にとっても、周りの人たちにとってもそれが最善の方法だということは間違いないのだろう。

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