ジョイントの調整

楽器のジョイント部分は、概して寒く乾燥時(冬季)は緩めになり、梅雨時、夏季は湿度の関係もありきつくなるのが通常。
ところが、先日の演奏会直前、テナージョイントがかなり緩めになり抜けそうになったため、糸を補充した。私の楽器はジョイント部分のコルクを糸に代えてあるので調整は比較的簡単にできるのだが、糸を補充、巻き直したりする時は通常の赤い糸ではなく、白のデンタルフロス(ミントフレーバー)を使用することにしている。色が異なるとあとからその部分だけを外す時も分かりやすいというメリットがあるためで、今回足したのはわずか20cmくらいだったのだがそれでも十分でしっかりと収まった。しかし、2週間も経っていない一昨日、突然今度はきつくて入らなくなったため、前回足した分をほどいて以前の状況に戻すこととなった。それほど温度/湿度の変化は激しくないと思うのだが、不思議なことである。
真夏の日中に、ケースに入れた楽器を持って歩いた後に楽器を取り出すと、楽器本体がかなり暖まっていたりする。暑さ、湿度のせいで、ジョイント部分だけでなく、楽器本体の木も収縮を繰り返していると思うのだが、それが(弦楽器ほどではないとは思うが)楽器のコンディションにも少なからず影響を与えていることは確実と思われる。とはいえ、なかなかそこまで実感として感じることは少ないのではあるが、いずれにしても急激な温度変化とか高温環境などは避けたいものではある。

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  • 楽器トラブル

    Excerpt: 先日の演奏会当日、テナージョイントのつなぎ部分がキツかったので、家に帰ってからよく乾燥させておき、その後試しに嵌めてみたところ何と抜けなくなってしまった。つなぎ/ジョイント部分は、一般的に冬の乾燥時は.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2015-03-12 22:30