吹奏楽コンサート

私が所属しているオケの管楽器のトレーナーの方が音楽監督をされている、某吹奏楽団の演奏会を聴きに行ってきた。
私自身、中学校のブラスバンド出身ではあるが、高校からオケに入って以来、一度だけどこかの市民バンドにトラで出演しただけで、それ以降は吹奏楽とはまったく無縁だった。おそらくナマで聴いたのは、高校時代に豊島第十中学他の演奏を聴いたのが最後だったと思う。
久しぶりに聴く吹奏楽、今日の演奏会のテーマは「踊り」。前半はチャイコフスキーの3大バレエから抜粋で8曲、後半はカジュアル・ステージということで「踊りあかそう」、「おどるポンポコリン」、「ハンガリー舞曲第6番」他、最後にチャンス:「呪文と踊り」(吹奏楽オリジナル)、アンコール数曲という内容。プログラム的にもよく考えられており、なかなかまとまりがあった。
会場は子供連れの方も多くかなりの盛況。特に後半はリラックスした雰囲気で、飛び入りの指揮体験コーナーもありなかなか楽しいものだった。やはり吹奏楽はオーケストラよりも親しみやすいものであるということを実感する。
サウンド面で認識を新たにしたのは、打楽器群が目立つのは別として、なんといってもコントラバス(ストリング・ベース)。2名の方が賛助出演されていたが、その威力は絶大。クラシックの編曲ものはもちろん、ポピュラーな曲においても低音部、そして合奏全体を見事に引き締めていた。
低音楽器といえばバリトン・サックスやバス・クラも重要とはいえ、今日のような演奏を聴くと、まず何をおいても必要なのはコントラバスと思える。なお、今回はコントラバス・クラのような巨大な楽器も見えた。
意外だったのはユーフォニアムの存在感が小さかったこと。曲や編曲のせいなのか、もう少し見せ場があっても良いと思ったが、私自身この楽器の出身だからか・・。なお、ファゴットは賛助出演の方が1名いらしたが、ほとんど出番なしという感じだった。
個人的に最も印象的だったのは、コントラバスの表で弾いていた若い女性奏者。弾きっぷりもそれなりに見事だったが、特に後半のステージでは、ディズニーランドのスタッフが見せるような生き生きとした笑顔をふりまきながら弾いており、楽しそうに演奏するということは聴いている側も楽しくなる、という当たり前のことをあらためて痛感した。

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