デジタルオーディオレコーダー~その3~

2月の演奏会以来使っていなかったレコーダーをまた使い始めた。
http://zauberfloete.at.webry.info/200810/article_16.html
練習の時の録音を聴き直すのは、やはり大変に勉強になる。自分では気付かなかった音程の悪さやリズムの甘さなど、録音を聴くと容赦なくありのままが再現されるので深く反省させられることになる・・。が、逆に言えば録音していなければ気付かずに終わってしまう訳で、もうこうなると練習時の録音&復習は必須のものと思えてくる。
それにしても自分の声と同じで、楽器もまた普段自分が聴いている音と録音した音は異なって聴こえる。声の場合は、頭の中で声帯と聴覚器官が直結しているため起こる共鳴により耳から聴こえる声とは異なった声になっているという理屈は納得できるのだが、楽器の場合、それほど直結はしていないので何となく不思議にも思う。ファゴットの場合、奏者側に出ている音と反対側に出ている音が異なるということはあるのかも知れない・・。いずれにしても、録音で聴く私の音は自分で聴いている音とはやや異なって聴こえる。
以前、柔らかすぎて個人的にはちょっと使えないと思っていたリードで吹いた時、録音を聴いたところ意外に良い、というか独特な音色がしていてこれも捨てたものでもない、と思ったことがある。
あとは、奏者として知りたいのは全体におけるバランス。今回の指揮者の方からは、「ファゴットもう少し小さく」と時々言われるのだが(このようなことは滅多にない)、個人的には本当に大きすぎるのかやや懐疑的になっている。
コンサートホールのようにステージに向かい合った客席のような場所があればそこにレコーダーを置けばよいのだが、通常の練習場ではなかなセットする適切な箇所がない。本当は指揮者のすぐ後ろに置きたいのだがなかなかその勇気もなく、結局ティンパニの音を避けてファゴットから見て右斜め前方(2ndVnの後ろの方)か、左斜め後(コントラバスの後ろの方)の方に置くことになる。最近は録音にも慣れてきて、マイクは2、レベルは自動ではなくマニュアルにした結果、結構破綻なく録れるようにはなってきたのだが、やはりこれでもバランスについては判断できないでいる。

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  • 練習の録音

    Excerpt: 演奏会まであと一週間となり、最後の練習となった。 天井も低く空間が少ないためほとんど残響がなく直接音ばかりの小学校の練習場は、いつもレコーダー http://zauberfloete.at.web.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2010-11-14 16:40