楽譜製本

楽譜の製本が大好きという人はまずいないであろうと思う。
私もこの作業はできればやりたくないと思っている(とはいえ、最終的に私自身が手を入れないと納得できない)し、いつもギリギリまで延ばして練習直前になってからやっと腰を上げることになる。
だいぶ前からコピーは受け取っていたのだが、次の土曜に練習開始ということで思い切って作業に入った。
私のやり方は一枚の半紙をタテに8枚に切り、それを使って糊で各ページを貼り合せていくというやり方。
http://zauberfloete.at.webry.info/200806/article_10.html
この方式は、上手くできれば他のいかなる方法に比べても大変美しく仕上がるし、ページをめくる時にもまったく音がしないという優れたやり方である。問題点は手間というか、とにかく時間がかかること。
今回対象となるのは次回と次々回の演奏会のための楽譜。
一曲は2ページ(×2パート)と、これはすぐに終了したが、次の曲はファゴット1st:18ページ、2nd:16ページというかなりのボリューム。これまで、BOOSEY & HAWKES版の「展覧会の絵」の28ページというのはあったが、1st&2ndが二段に渡って表記されており、密度的には比較的スカスカだった。が。今回のパート譜はページ数は別としても各ページに比較的小さな表記でぎっしりと音符が書き込まれている・・。
ページが多い時の問題は何枚も紙を貼り合せていくうちに、全体がだんだん歪んでくるという点。もちろん、貼り合せ方が均一ではないためにそのようなことが起こることは分かってはいるのだが、これを是正するのはなかなか容易ではない。
なお、今回は結構注意深く取り組んだせいか比較的上手くいったと思う。が、結局全部で二時間半以上という膨大な時間がかかってしまった。
始めるまでは憂鬱で億劫だが、やり始めたら終わるまで止められないし、終わってしまえばそれなりの達成感もあり、上手く行けば満足感もある。不思議な作業である。

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    Excerpt: このところしょっちゅう楽譜の製本をしている。正団員として入っているオケが2つ、時々参加する(?)オケが1つ、ほかにもイレギュラーな小編成オケ/室内楽などがあるためだが、特に最近は諸事情によりスコアから.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2014-05-04 21:00