演奏会終了

私が所属している団体の春の演奏会を終えた。
今回は特に地味なプログラムだったにも関わらず、1000人を超える方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したいと思う。本当にありがとうございました。
今回の演奏会は私自身にとって、特に感慨深い演奏会だった。プログラムは下記の通り。
○モーツァルト:6つのドイツ舞曲K509
○ハイドン:交響曲第86番ニ長調
○ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調
○ベートーヴェン:トルコ行進曲(アンコール)
このうちモーツァルトとハイドンは選曲委員会で私が提案し、さまざまな紆余曲折を経て今日のプログラムに載った曲。今日の指揮者は、長年NHK交響楽団の1stヴァイオリンを弾いていた方なのだが、この2曲はN響でもやったことはなかったとおっしゃっていた。ハイドンの86番は前々回のラトル=ベルリン・フィルの来日公演で演奏された曲だが、この曲がコンサートで採り上げられる頻度は低い。さらにそれ以上に、モーツァルトのドイツ舞曲は普段滅多に実演で聴くことはできない曲だと思う。入手できるCDの種類も多くはない。
私自身この両曲には特に愛着があり、
http://zauberfloete.at.webry.info/200802/article_9.html
http://zauberfloete.at.webry.info/200707/article_3.html
現役でいられる間に何とか演奏したいと思っていただけに、これらの曲(特にモーツァルト)をまさか本当に演奏することになるとは思ってもいなかった。団内で採り上げることに賛成して下さった方々に対してあらためて感謝の意を表したいと思う。
演奏していてとても楽しかったのはもちろんだが、このハイドンの86番という曲、第3・4楽章に今まで私が演奏したことのあるハイドンの5曲のシンフォニーにはなかったファゴットの難所があり、そこは本番でも完璧に演奏することができなかった・・。練習不足であることに間違いはなく、やはりあのような箇所は自然に指が動くレベルまで仕上げておかないと必ず失敗するということを実感した。

今日、会場で演奏を聴いて(もしくは実際にオケで弾いていて)、これらの曲に少しでも共感されていただけた方がいらっしゃったら私にとって望外の喜びである。

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