メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調

7月の演奏会でこの曲を演奏する。
私にとって、クラシック音楽を聴き始めた頃の想い出深い曲。初めてスコア(日楽版で180円だった)を買ったのもこの曲だったし、小学生の頃、初めて(かどうかあまり自信がないが)実演で聴いたオーケストラもこの曲ではなかったかと思う。その時は小学生くらいの女の子がソロを弾いていたが、その後も(かなり小さい時に)プロのソリストでも聴いた記憶はある。
家にも17cmLP盤があり、誰の演奏か忘れたが繰り返し聴いたものだった。第一楽章の終わり、ファゴットの伸ばしのところで盤を裏返すという作業が必要であったが・・。
オーケストラをやるようになってからは、なぜかこの曲には縁がなく、演奏する機会はこれまで一回もなかったため今回が私にとって初体験となる。
先日、久しぶりにこの曲をスコアを見ながら聴いてみた。演奏はサラ・チャン/ヤンソンス=ベルリン・フィル(EMI/1996)。耳で聴いているだけだと完全に聴こえないパートがスコアを見ることにより聴こえてくる、ということをあらためて実感した。自分が吹くということを意識したためファゴットのパートに注目してしまったのだが、こんなことをやっていたのかと思うフレーズが何箇所かあり驚いた。やはりファゴットという楽器は音量が小さいためトゥッティに埋もれがちになってしまうということは否めない。周りが音量を落としてくれない場合にはフォルティッシモで吹く(あるいは2本重ねる)以外に方法はないとは思うが、終楽章の63小節あたりからの、独奏ヴァイオリンのウラのフルート+1stVnとファゴットの掛け合いなど、実際にホールで聴くとどのような聴こえ方になるのだろうか・・。

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