チリ ワイン

ピノ・ノワールの表示があって1000円以下で買えるワインは滅多にない。私はVDPで880円というのがある(あまり香りもなくそれなりの味)のは知っていたのだが、先日、某ディスカウンターで一本だけ残っていた、Cono Sur 2008 Valle Central Pinot Noir というワイン(800円くらいだった)、チリワインでピノ・ノワール&1000円以下というのは初めてだったが、今回飲んでみてびっくり。
フランス、ドイツ、イタリア産は別にして、私が最も信頼(?)しており購入頻度が高いのはチリワイン。スペイン、オーストラリア、アルゼンチン、南アフリカ産などと比べてもほとんどハズれがない。今回のワイン、この価格にしては味も上々だったが、驚いたのは香りの豊潤さ。チェリー、プラム、ストロベリーをミックスしたようなピノ独特の豊かな香り・・。大きめのグラスで飲んだせいもあるが(安いワインほど高い:大きなグラスで飲むことが鉄則)、香りがよく広がり、とてもこの価格のものとは思えないものだった。酸味もそれほど強くはなく、バランスのとれた味、ノド越しも、3000円クラスのブルゴーニュと比べてもほとんど遜色のないもの。たぶん、飲み比べてもこれが1000円以下のワインと当てられる人は皆無と思う。普段飲むワインとしては十分すぎる味と香り。
自転車が描かれている何の変哲もないラベルのワインだが、もし見かけた方は絶対に買って帰ることをお薦めする。とにかくコストパフォーマンス抜群の凄いワインである。私も(もし在庫があったら)あと5~6本は買っておきたかった。他にもカベルネ、シラーなどがあるらしい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

pfaelzerwein
2009年03月24日 03:59
「普段飲むワインとしては十分」はご同感です。

但し、南米産も同じように手をかければそれほど安くは出せなくなって来ているのも事実で、木端を入れたりと様々な最新技術を駆使するからその価格で提供出来るかと思います。

まあ、人によってはおかしな国際的な搾取や偽装商品よりも、バイオ技術などを駆使した商品の方が安心出来ると言う考え方もありますから、何とも言い難いです。

味に関して、その時点で満足出来ればそれで良しとするのも見識ですね。
2009年03月24日 21:06
pfaelzerweinさま
コメントありがとうございます。上記チリワインは別にして、最近はちょっと良いワインを買うようにしているのですが、やはりワインの味/香りというのは価格に比例することを実感しています。

この記事へのトラックバック

  • 年末年始のお酒

    Excerpt: 年末年始はお酒を飲む機会が多い。下記のお酒以外にもシャンパン、ゼクト等を飲んだが泡系はそれほど飲んでいないので感想は省略、他にも普通の日本酒、樽酒、格安ワインも飲んだがこれらも省略する。 ◎天壽 純.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2010-01-11 18:59
  • 最近飲んだ主要なワイン2010/01~02

    Excerpt: ○Kanta Riesling 2006 Egon Mueler ADELAIDE HILLS BALHANNAH VINEYARD かのエゴン・ミュラーがアデレードで造り始めたというワイン。確かに.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2010-02-28 21:39