Ein Weihnachtskonzert

クリスマスも近いので、またこのディスクを取り出して聴いた。
http://zauberfloete.at.webry.info/200612/article_13.html
冷たい雨の降る午前中の最初にかけたにもかかわらず、コレルリのコンチェルト・グロッソの冒頭の弦の響き、特に低弦の鳴り方は素晴らしかった。全体がダンゴにならずチェロとコントラバスが見事に分離し、ベルリン・フィルならではの、微妙に低弦が先に出てその上に他の楽器が加わってくるという音の積み重ね方がよく分かる、そしてバロック音楽とは思えない圧倒的なコントラバスの存在感・・。
何曲か聴いたあと、同じくカラヤンによる「四季」のCD(りんごのジャケットの通常盤:415 301-2)を聴く。余白にアルビノーニのアダージョ、次にコレルリの同じ曲が入っていたのだが、アンプも温まってきたにもかかわらず、最初に聴いた低弦の響きとは似つかない普通の音でやや拍子抜けした。
しかし今回ショックだったのは隣に並んでいた、グリュミオーがネグリ=シュターツカペレ・ドレスデンと協演したヴィヴァルディの協奏曲集(PHILIPS 432-281-2/UKプレス)。ずいぶん聴いていなかったのだが、CDを取り出すとレーベル面に2~3mmの黒っぽいシミ(?)があり、それが周囲に滲んだ感じで広がっている。録音面を見るとやはり同じようなシミがあったためイヤな予感がしたので光に透かして見たところ、完全にその部分に穴が開いた状態になっていた。かなり以前に買ったディスクであり経年変化による劣化と思われる。念のため、ラジカセで恐る恐る再生してみたがひどい雑音だったのは言うまでもない。保存状態が特に悪かった訳ではないし、他にはあまり例がないとはいえCDも永久商品ではないということを実感した。

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