リスニング検定ディスク

Stereo Sound(2008 AUTUMN No.168)誌の特別付録は「リスニング検定ディスク」 。
周波数特性を操作することによって、どのように聴こえ方が変化するのかがわかるよう、特別に制作されたものとのことで下記10パターンの音源が収録されている。
A:ミッドレンジカット(1キロヘルツを中心に最大6デシベル、音圧レベルを低下)
B:ミッドレンジブースト(1キロヘルツを中心に最大6デシベル、音圧レベルを増大)
C:ローカットⅠ(110ヘルツで10デシベル、音圧レベルが落ちるよう低域をカット)
D:ローカットⅡ(53ヘルツで10デシベル、音圧レベルが落ちるよう低域をカット)
E:ローブースト(53ヘルツで6デシベル、音圧レベルが上がるよう低域を増強)
F:ハイカットⅠ(10キロヘルツで10デシベル、音圧レベルが落ちるよう高域をカット)
G:ハイカットⅡ(15キロヘルツで10デシベル、音圧レベルが落ちるよう高域をカット)
H:ハイブースト(15キロヘルツで6デシベル、音圧レベルが上がるよう高域を増強)
I:ロー/ハイカット(53ヘルツで10デシベル、15キロヘルツで10デシベル、音圧レベルが落ちるよう低域と高域をカット)
J:コンプレッサー(微小レベルを持ち上げ、ピークレベルを落としてダイナミックレンジを圧縮)

対象素材はモーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調第3楽章(赤坂達三/エーバーレ=ウィーン室内O)と、アイリス・ケネディの「ワン・スウィート・キス」。もちろん、「正しい」状態の録音も別に入っている。
とりあえずモーツァルトを聴いてみた。コンディションは下記の通り。
メインシステム通電後約一時間、夜、エアコンあり、気温:28℃、湿度:75%、気圧:1034hPa
IあるいはJ、CあるいはD、FあるいはGあたりは何となく分かったが、完全回答というとかなり難しい。(まだ聴いていないが)女性ボーカルはさらに難易度が高いと思う。
SHM-CDもそうだったが、このような聴き分けはシステム&体調のコンディションがかなり良くないと容易ではない。
http://zauberfloete.at.webry.info/200809/article_9.html
応募締切りは11月末とのことなので、やはりもっと涼しくなって湿度も下がったところであらためて取り組んでみたい。
まあ、これらの違いが完全に認識できたからといって、楽器が上手く演奏できたり、より深く音楽が鑑賞できる訳ではないのだが、耳(脳?)の機能のチェックとしては面白い試みだと思う。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • リスニング検定ディスク再挑戦

    Excerpt: リスニング検定ディスクに再挑戦した。 http://zauberfloete.at.webry.info/200809/article_14.html 前回よりもはるかにコンディションは良く、気温.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2008-11-03 21:09