楽譜製本

この秋の演奏会の楽譜が揃ってきたのでまとめて製本をした。
この製本という作業、やり始めるまで何となく気が進まないのはやはり細かくて気を遣う作業だからだろうか。今日は休日だったこともあり、思い切ってまとめて片付けてしまうことにする。
対象曲、パートは下記の通り。
○モーツァルト:交響曲第41番ハ長調(1st・2nd)
○ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調(1st・2nd)
○ベートーヴェン:「アテネの廃墟」序曲(1st・2nd)
○ブラームス:大学祝典序曲(1st・2nd)
○ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調(1st)
○ブラームス:交響曲第2番ニ長調(1st)
○ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(2nd)
○サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調(1st)
通常はコピーされた紙を適当にカットして貼り合せれば良いのだが、今回の問題はブラームスのパート譜。
コピーを取った時の紙(楽譜)の向きががおそろしく斜めになっており、ちょっと許容範囲を超えていたため、まず、楽譜の向き(というか位置というか)が正しくなるよう、原紙の加工(周囲を楽譜の向きに合せて斜めにカットする)から取り掛かった。が、これがかなり厄介な作業で、結局今回の作業の中で最も時間を取ることとなった。
一応、楽譜が正しく(水平に)なるような形にしてから、楽譜が小さかったので拡大コピーを取りに近くのコンビニへ。20枚近く取ってからやっと次の作業に入る。
それぞれのパート譜を貼り合せる前段階として、各紙の上下および左右をカットする。
これは紙の輪郭に平行にカットするのであればそれほど大変ではない。
次に、貼り合せるための半紙のカット。一枚をタテに8等分(幅約2cmくらい)する。今回は40枚(半紙5枚分)用意した。
「楽譜製本用和紙テープ」というのもあるのだが、私は不器用なせいかこれを使って完璧に貼れたためしがない。何かコツがあるのだろうか・・。
http://zauberfloete.at.webry.info/200601/article_25.html
あとはスティック糊を使って貼り合せるだけ。ページ数が少ないものは問題ないのだが、ページ数が多いものはだんだんズレないようにきっちり貼っていくことが肝要。今回、最もページ数が多かったサン=サーンスも比較的上手く行った。
ここまで、延べ約3時間以上・・。半紙もなくなり、何と開封したばかりの糊もなくなってきたので、ベートーヴェン第1(2nd)、ブラームス第2のパート譜だけ残して中断する。これだけまとめて作業したのは今回が初めて。大変疲れた。

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  • 楽譜製本

    Excerpt: 楽譜の製本が大好きというアマチュア・オケマンはまずいないであろうと思う。 私もこの作業はできればやりたくないと思っているし(とはいえ、最終的に私自身が手を入れないと納得できない)いつもギリギリまで延.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2009-04-08 22:35
  • 神経質な人のための楽譜製本法

    Excerpt: これまでに何回か楽譜製本について採り上げてきたが、今回久しぶりに製本作業をしてみてあらためて気が付いた点をメモしておこうと思う。 私のやり方は、各用紙を幅2cmくらいの半紙で貼り合わせていくというや.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2010-11-25 21:30