サイトウ・キネン・オーケストラ

小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラの演奏を観た(NHK-BS2クラシック・ロイヤルシート:録画)。
武満徹:「ディスタンス」はオーボエと笙のデュオ。何とも言えない不思議な曲で、オーボエには重音、グリスランド、超高音など超絶技巧が求められる・・。凄いとは思ったがちょっと別世界という感じではあった。
続いて内田光子の独奏による「皇帝」。冒頭から、内田、ライスターにやや乱れがありハラハラさせられるがその後は持ち直す。潮田のコンマス始め、弦は相変わらずソリスト級が並ぶ豪華メンバー。それにしても、いやに上手いティンパニが聴こえてきたと思ったらゼーガース(ベルリン・フィル首席)が叩いていた。第一楽章はもちろん、終楽章のコーダでのリタルダンドとディミヌエンドなどを聴いているとさすがと言わざるを得ない。やはりティンパニというのはオケ全体の響きを左右することを実感する。
小澤の指揮も要所をしっかり押さえた素晴らしいもの。内田のピアノはいつもの精彩/精度の高さには欠けたが総合的には満足できるものだった。(ショスタコヴィチについては省略;名演だったとは思う。)

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