シューマンの交響曲

N響アワーで準・メルクル指揮シューマン:第一交響曲をやっていた。
私にとって、シューマンという作曲家はあまり馴染みがなく、レコード時代は一枚もシューマンは持っていなかった(と思う)。
CD時代になり、やっと愛聴盤と呼べるようになったのは、ジュリーニ=ロサンゼルスPOの第三交響曲「ライン」(DG)。この演奏は大変素晴らしく、クーベリック=バイエルン放送響(CBS)、チェルビダッケ=ミュンヘン・フィル(EMI)などもそれぞれ優れた演奏ではあるが、やはり私にとって今でもジュリーニ盤がベストであることに変わりない。
そして、第四交響曲。不滅の名演と言われるフルトヴェングラー=ベルリン・フィル(DG)はもちろん、チェルビダッケ=ミュンヘン・フィル(EMI)もそれに劣らない名演だが、カラヤンがウィーン響を指揮したリハーサル映像も忘れ難い。カラヤンといえば、70年代初めにベルリン・フィルとの唯一の全集(DG)を録音してはいるものの、メンデルスゾーンであれだけの名演を残したカラヤンが、シューマンでは今一つ、と感じるのは私だけだろうか・・。
以上、私が自主的に好んで聴くシューマンはここまでで、その他、第一・二交響曲、マンフレッド、ピアノ協奏曲ほか、「子供の情景」などピアノ曲、ホルンのためのコンチェルトシュティクなどのディスクも一応持ってはいるものの、最近はほとんど聴いていない。
メルクルの「春」はどちらかと言うと楷書体で明快な演奏であり、ロマン的な雰囲気にはやや欠けたが、久しぶりに「春」を聴いて懐かしくもあり、それなりに楽しめたことも事実。時間ができたらまた少しシューマンを聴き直してみようかとも思う。その時は歌曲集もあらたに加えたい。

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  • シューマン「春」&ベートーヴェン「田園」

    Excerpt: 来年4月の演奏会で「春」を演奏する。 私にとってシューマンのシンフォニーというのは初体験。聴き手としても、シューマンという作曲家はあまり馴染みがなく、これから勉強しようという段階である。 http.. Weblog: Zauberfloete 通信 racked: 2007-11-03 12:33