グラッパ

家で飲むお酒は、5:3:2くらいの割合で、ワイン、日本酒、泡盛である。
ビールは嫌いではないのだが(特にクリーミーな泡がのった生ビールは最高で、また、ベルギーのシメイも大好きなのだが・・)諸事情によりほとんど飲まないようにしている。焼酎(芋)はどうしてもあの香りが好きになれないし、ウィスキーも在庫は多いがほとんど飲む機会がない。今回初めて、自宅用にグラッパを買った。外で何回か飲んでいるうちに、あの独特な香りと味が忘れられなくなってきたためである。
イタリア特産(1989年のEUの蒸留酒に関する法律により、グラッパの名称はイタリア産のものに限り使用を許可される ことになったそうである)の蒸留酒グラッパは、ワインを作る時に出るブドウの搾りかす(ブドウの皮や種子、果軸など:ヴィナッチャ)から蒸留されてできる。10世紀頃、貴族や金持ちが美味いワインとそのワインを蒸留した酒(ブランデー)を飲んでいたのに対し、自分たちが育て上げたブドウでできたワインを飲めない農民たちが、後に残ったブドウの搾りかすから酒を蒸留しグラッパを作ったという・・。
開けてみて、やはり、香り、匂い、味、口の中や鼻に抜ける風味は何とも言えないクセがあるとあらためて感じる。何しろアルコール度は40%、ブランデー、ウォッカなどと同じで強いお酒だが、反面、若々しさ、土くささ、ほのかな甘みもあり、慣れてくるとやみつきになりそうな危険なお酒である。あくまでも食後酒として、ちびちび飲むようにしたい。

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