ハウルの動く城

ジブリシリーズはだいたい観ているのだが、この作品は未だ観ていなかった。途中でCMが入るのは煩わしいと言えば煩わしいが、タダで観せてもらっているのだから仕方がない・・。個人的には、なかなか楽しめたというのが感想。
難解とかストーリーの破綻とか、言い出せばキリがない。ソフィーの顔が場面によって若返ったり戻ったりするのはなぜか、とか、カルシファーが水をかけられても死ななかったのはなぜか、とか細かいことを気にしてはいけない。もともと、アニメというフィクションの世界の中の話、加えて、登場人物の多くが魔法使い、というストーリーの中にロジカルな思考は馴染まないのだと思う。仮に断片的にでも、愛、優しさ、懐かしさ、幸せなどが感じられる場面、美しい映像があればそれだけで十分で、その一瞬一瞬の時間の積み重ねを楽しめば良いのだと思う。また、何を感じたかは人によってそれぞれ異なってもかまわない。そもそも、映画というものはきちんとしたストーリーが前提になっていると考えられているが、「ハウルの動く城」を観ていて、これは映画というより音楽に近い抽象芸術なのではないかという印象を持った。

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