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カラヤン/ブラームス:交響曲第1番ハ短調
まだ続いていたTOKYO MXのカラヤン特集、今月は再びベルリン・フィルの演奏でブラームスの交響曲第1番(8/17放送)。収録は1987年1月、ベルリン、フィルハーモニー。 映像によるブラームス第1は1970年代前半のもの(DG)があったが、これは新しい方(SONY)で、私は初めて観た。LP/CDの録音では、カラヤン=ベルリン・フィルによる3回目(最後)の録音が1987年1月なのでほとんど同じ時期、先日発売されたサントリーホールでの実況盤の約一年と少し前の演奏となる。 http://zaub... ...続きを見る

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2008/08/18 21:33
コンサート実況CD
7/20の演奏会のCDが出来上がった。 http://zauberfloete.at.webry.info/200807/article_14.html いろいろな意味でエキサイティングな演奏会ではあったが、あらためて冷静に録音を聴くとやはりいろいろと気がつくこと(オケ全体ではなくて個人的な演奏面での)はある。 まず序曲。ヴァイオリンのメロディと重なる冒頭の音程は前日の反省もあり一応大丈夫(多少霞んだせいか)。プレストに入ってから、オーボエとのソロはほぼ完璧に聴こえるが、一人のソロの箇所は... ...続きを見る

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2008/08/12 20:56
シュミードル氏演奏会
PMFのために来日されていたペーター・シュミードル氏の演奏会を聴いた(7/31)。 ピアノ:佐々木秋子、チェロ:村井将、神楽坂 音楽の友ホール 曲目は下記の通り。 ○シューマン:幻想小曲集Op.73(Cl.Pf) ○シューマン:アダージョとアレグロOp.70(Vc,Pf) ○ウェーバー:歌劇「ジルヴァーナ」の主題による協奏的変奏曲Op.33(Cl.Pf) ○ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲変ロ長調Op.11「街の歌」(Pf,Cl,Vc) ○ブラームス:クラリネット三重奏曲イ短調Op.... ...続きを見る

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2008/08/02 11:34
オクサーナ・リーニフさん〜その3:演奏会終了〜
オクサーナ・リーニフさん、およびドレスデン国立歌劇場オケのお二人をソリストに迎えての演奏会を終えた。 暑い中、1100名を超える方々にご来場いただいた。あらためて聴きに来ていただいた方々に感謝の意を表したい。 今回の演奏会は、我々のオケの自主公演ではなく、区の文化振興協会が主催する音楽祭の一環としての参加であり、有料で全席指定、13時開演、司会者による紹介/インタビューなどに加え、他の2つのアマチュア・オケと競合(?)する、という形で行われた。 曲目は、 ○モーツァルト:歌劇「コジ・ファ... ...続きを見る

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2008/07/21 11:44
オクサーナ・リーニフさん〜その2:オール・モーツァルト・コンサート〜
オクサーナ・リーニフさん指揮による演奏会があったので聴きに行った(7/15カザルスホール)。 オーケストラは都内のプロ・オーケストラ有志から構成されたという「モーツァルト・オルケスター・トーキオ」、曲目は下記の通り。 ○交響曲第1番変ホ長調 K16 ○ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K364 ○交響曲第15番ト長調 K124 ○交響曲第29番イ長調 K201 独奏ヴァイオリン:ファ二・フレーデ(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団準団員) 独奏ヴィオラ:ラルフ・ディーツェ... ...続きを見る

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2008/07/16 23:13
社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動」の一環としての「区民のつどい」に私の属する団体が参加した(7/4)。 この運動は、「犯罪をなくして社会を明るくするために、すべての国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、すすんでこれらの活動に協力するように全国民によびかける啓発活動」であるとのこと。 今回の催しでは、前半が区長始め関係者の挨拶、中学生の意見発表など、後半が我々のオケによる演奏。曲目は、ベートーヴェンの交響曲、モーツァルトの協奏曲などの楽章抜粋と、区歌、日本の歌曲集。通常... ...続きを見る

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2008/07/05 23:58
西本智実さん
今、話題の西本智実さん。 たまたま、モンテカルロ・フィルとの演奏会のチケットをいただいたので聴きに出かけた(6/24 サントリーホール)。 プログラムは下記の通り。 ○ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ○ロドリーゴ:アランフェス協奏曲/ギター独奏:村治奏一 ○ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」 オフィスが移転したせいで、終業と同時に会社を飛び出す必要もなく、残務整理をしてから6:30前に会社を出る。氷川公園を右手に見ながら坂を上り、衆議院議員宿舎前を過ぎ、坂を下ればも... ...続きを見る

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2008/06/25 21:41
JAMAC CONCERT “俺たちだって天地を動かす。”
JAMAC(Japan Male Chorus League):日本男声コーラス連盟とは、三枝成彰が議長を務め、東京(六本木男声合唱団倶楽部)、札幌(男声合唱団ススキーノ)、長岡(長岡メンネンコール)、長野(男声合唱団ZEN)、名古屋(栄ミナミ男声合唱団 )の5団体により結成された280名を超す男声合唱団。 18日、サントリーホールで開かれたコンサートは、中丸三千繪、坂本朱らのソリストに加え、長内勲、三澤洋史指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団との共演という豪華なものだった。 六本木男声合唱... ...続きを見る

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2008/05/19 20:49
驚異の13人楽団 モーツァルトとハイドンのト短調交響曲〜もぎぎのオーケストラくわしっく鑑賞ガイド6〜
エキサイティングで大変素晴らしいコンサートだった。 内容を見た瞬間、ネットでチケットを購入したのが去年の12月。半年間待った甲斐もあり、またわざわざ遠く(三鷹市芸術文化センター/風のホール)まで出かけた甲斐もあり十二分に満足した。私の大好きなモーツァルトの2曲のシンフォニー(K130ヘ長調とK132変ホ長調)を生きている間にナマで聴けるとは思ってもいなかった。このような企画を立てられた茂木氏にあらためて感謝の意を表したい。 プログラムは下記の通り。 ○W.A.モーツァルト:交響曲第19番変... ...続きを見る

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2008/05/11 23:14
演奏会(シベリウス第5交響曲)終了
シベリウス交響曲第5番の演奏会を終えた。 悪天候の中、多くの方々が聴きに来て下さった。あらためてこの場を借りて感謝の意を表したい。 今日のリハーサルは別として、これまでの練習回数は分奏も含めて5回だけ。ベートーヴェンやブラームなどのやり慣れている曲であればともかく、シベリウス第5という曲はとにかくリスキーで難しい曲であり、もう少し練習したかったというのが本音ではある。 まだ録音を聴いていないので何とも言えないが、特に目立った破綻もなく一応無事に終了できたことは良かったとは思う。とはいえ、細... ...続きを見る

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2008/05/03 23:00
ヴァルトビューネ2007
2007年6月17日、ベルリン、ヴァルトビューネでのコンサートがやっと放映された(4/20 NHK-BS2)。 Hi-Visionでは放送されていたらしいが、BSでは初めてのようで私の記憶違いではなかったようだ。今回のテーマは「ラプソディ」、指揮はサイモン・ラトル。 シャブリエ、ラフマニノフ、エネスコ以外はどちらかと言えばマイナーな曲で、全体的にも地味なプログラムだったように思う。私にとって最大の関心曲はディーリアス。「ブリッグの市」というタイトルしか出なかったが、「イギリス狂詩曲」の表示は... ...続きを見る

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2008/04/30 22:59
シェレンベルガー氏
シェレンベルガー氏が出演したN響の2月定期の抜粋がN響アワーで放送された。 実はこの演奏会、私も聴きに行きたかったのだが都合でどうしても行けず放送を心待ちにしていたものである。N響定期は金曜午前のBS2などで放送されるので私もこまめにチェックしていたのだが、なかなか放送されないと思っていた矢先、数週間前にテレビでその放送を観たという記事が、あるブログに掲載されてショックを受けていた。実際のところいつ放映されたのか・・。 それはともかく、ベルリン・フィルを退団して以来、久しぶりに見るシェレンベ... ...続きを見る

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2008/04/21 23:53
カラヤン=ベルリン・フィル/ベートーヴェン&ブラームス序曲集
最近発売されたばかりのカラヤン=ベルリン・フィルによる初出映像(TOKYO MXテレビで放映)。 ベートーヴェンは「フィデリオ」、「エグモント」、「レオノーレ」第3番(以上、1985年11月29日〜12月7日)、ブラームス:「悲劇的序曲」(1986年6月15〜19日)、ベルリン、フィルハーモニー・ホールでの収録。 カラヤンにとっては最晩年に近い映像。ステージに登場する時はやや脚を引きずってはいるものの、終始眼は開けたままで、相当気合が入っている演奏ぶり。棒も大変分かりやすく、初めて見る「エグ... ...続きを見る

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2008/03/17 21:49
マーラー:交響曲第4番ト長調
久しぶりにマーラーの交響曲第4番を聴いた。演奏は末廣誠=都民交響楽団、ソプラノ:家田紀子(東京文化会館)。 12時から座席指定券に交換と書かれてはいたので、少し早めの開場20分以上前に会場に着いたのだが、その時点で既に4階の端の後の席しか残っておらず、かなり遠くからの鑑賞となった。 さすがにオーディションの厳しい団体のせいか、弦もなかなかで木管・ホルンの破綻もなく、安心して聴くことができた。家田さんは声の質がこの曲にはやや濃厚すぎる気もしたが、オーケストラともども優れた演奏だったと思う。 ... ...続きを見る

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2008/03/16 22:53
「魔笛」
今年初の演奏会を終了した。 寒い中、わざわざ聴きに来ていただいた方々にあらためてお礼を申し上げたい。 このオケは、20年間中断していた私の楽器演奏を再開するきっかけとなった団体(企業オケ)で、当時その団員だった大学時代の同級生が熱心に誘ってくれたという経緯があり、彼には本当に感謝しても感謝しきれないものがあると今でも思っている。 それからもう6年が経つ。2年前には企業統合(合併)もあり、団員は約2倍の100人を超える大所帯となったが、転勤・異動等で出入りも多く、ファゴットも私以外に本来4人... ...続きを見る

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2008/03/02 13:30
ムター&カラヤン/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〜まだまだ続く東京MXカラヤン特集〜
先週ブルックナーの9番を放送していたのは知っていたが、まだ続くとは思っていなかった東京MXテレビでのカラヤン特集、2〜3月はベートーヴェン特集とのこと。特に3月の序曲集は最近初登場した映像なので見逃せない。 今回は、私も初めて観るベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。1984年2月18〜24日、ベルリン・フィルハーモニーでの演奏。先にリリースされていたレコード(1979年9、12月録音)から約4年半後の演奏。ムターはこの時20歳。詳細に聴き比べた訳ではないが、カラヤンの音楽づくりは概して同じアプ... ...続きを見る

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2008/02/12 21:40
アマチュア・オーケストラ
高校や大学などの学校関係は別にして、アマチュア・オケというのはどれくらいあるのだろうか。Freudeで調べただけでも都内に約300は登録されており、これ以外にいわゆる企業オケ(東芝、日立、ソニー、パイオニア、JR東日本、NTTなどは載っているが)もあるので、すごい数の団体が存在することは想像に難くない。土日のホールや公営の施設(練習場としての会議室など)の予約がなかなか取れないのは、こうしたことに因るのだろう。 学校・職場関係以外の団体は、練習場の確保が最も重要な課題となる。あとはいかに(優秀... ...続きを見る

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2008/02/11 17:49
トゥオネラの白鳥〜池田昭子さん〜
イングリッシュ・ホルンが活躍する曲というと、「新世界」、「ウィリアム・テル」、「ローマの謝肉祭」、「幻想」、「ローマの松」、「中央アジア」などが思い浮かぶが、やはり「トゥオネラの白鳥」ほど長いソロは他にない(「トリスタン」は別として)。 私が初めて買った「トゥオネラの白鳥」は、サージェント=ウィーン・フィルによる演奏(EMI)で、「フィンランディア」と組合された17cmLP盤だった。ソリストの名前はクレジットされていなかったが誰が吹いていたのだろうか・・。 その後、カラヤン=ベルリン・フィル... ...続きを見る

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2008/02/04 21:02
モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
モーツァルト252回目の誕生日に、コンサートでホルン協奏曲第3番を聴いた。 オケは私の出身高校のOBオケ、ソリストもOBで若い女性フリー・プロ奏者。やや慎重ではあったが堅実な演奏ではあった。弦楽器の人数が多すぎてソロが埋もれるところがあったのは残念だったが、あらためて傑出した名曲と思う。 この曲、CDは何枚あるか分からないほど持っているが、実演で聴いた記憶はあまりない。20年以上昔にベルリン・フィルの室内合奏団が来日した時にザイフェルトが吹いたのは1番だったか・・。 長い間、1783年の作... ...続きを見る

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2008/01/27 23:08
New Year's Eve Concert Berlin 1988
1月4日にTOKYO MXで放映された録画をやっと観た。 1988年12月31日のライブで、もちろん市販されているソフトだが私にとっては初めて観る全曲。カラヤンの亡くなる前年の演奏で、ベルリン・フィルとは最後の演奏会、映像モノとしてもこれが最後の作品となる。 最初の曲はプロコフィエフの古典交響曲(当初は「アイネ・クライネ」の予定だったらしい)。カラヤンはこの曲は一回しか録音しておらず(DG/1982)、貴重な映像。いやに残響の多い録音だが、オケは名演、とはいえ4管の大編成のせいか軽やかな演奏... ...続きを見る

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2008/01/15 21:03
New Year's Eve Concert Berlin 1985
TOKYO MXで12/31からカラヤン生誕100周年ニューイヤーコンサート集が放映されている。 今回は私も持っていない1985年12月31日のコンサート。曲目は下記の通り。 ○ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲 ○レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」間奏曲 ○プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」間奏曲 ○リスト:ハンガリー狂詩曲第5番 ホ短調 S.359-5 ○ラヴェル:ボレロ 初めて観る映像で、この年末年始のBPOやWPhのコンサートとは比較にならないほど興奮した。カラヤンはやや足... ...続きを見る

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2008/01/03 12:50
ベルリン・フィル/ジルベスター・コンサート2007
大晦日の夜に録画しておいたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるジルベスター・コンサートを観た。指揮はサー・サイモン・ラトル、今回のプログラムは「展覧会の絵」をメインとしたロシアもの。 ○ボロディン:歌劇「イーゴリ公」から「ダッタン人の踊りと合唱」     ○ボロディン:交響曲第2番ロ短調 ○ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」前奏曲               ○ムソルグスキー/ラヴェル:組曲「展覧会の絵」 ○ショスタコヴィッチ:組曲「黄金時代」から「ダンス」 2007.12.... ...続きを見る

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2008/01/02 22:25
ウィーン・フィル/ニューイヤーコンサート2008
今年のニューイヤーコンサートは初登場のジョルジュ・プレートル(発音としてはプレトレが正しいのだろうか?)。 プレートルといえば、ずいぶん以前から有名な指揮者ではあるが、私自身、「ホフマン物語」のLDと、パリ国立オペラ座のソリストたちとのモーツァルト:協奏曲集くらいしかディスクは持っていない。最近は時々ウィーン・フィルの演奏会を振っていたようだが、私は聴いたことがなかったので、この組合せがどのような音楽を創り出すのか興味津々だった。1992年のヴァルトビューネに登場した時にはあまり感銘は受けなか... ...続きを見る

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2008/01/01 23:47
N響第九演奏会
今年は合唱に焦点を当てた企画で、学生たちの練習風景・インタビューなども流され、田中信昭氏の話も説得力があったと思う(NHK-BS2)。 木管はクラリネットのみアシをつけた3名、ホルンは5名、それ以外の楽器は楽譜指定通りの人数。経験上言えることは、この曲をアシなしで吹き通す(特に第三楽章)のはかなり大変であるということ。もちろん、ファゴットの場合、コントラの人に第三楽章まで手伝ってもらえるのだが、音量の面というより体力的な面からもアシをつけることは必要条件のように思う。 さて演奏、合唱は比較的... ...続きを見る

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2007/12/31 18:51
ルイージ=ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
ビデオに録っておいた「NHK音楽祭2007ハイライト(2)」の後半を観た。 前半はネルロ・サンティ=N響の演奏で、「海」とオペラ合唱曲集。ここまではビデオではなくリアルタイムで観ていたのだが、あまり真剣に観ていなかったせいもあり、大して感心はしなかった。 後半がファビオ・ルイージとドレスデン国立歌劇場管弦楽団の演奏。先日の「ばらの騎士」のオケの音色がずっと頭から離れず、ピットから出てきたオケがどのような演奏をするのか興味津々だった。 最初は「魔弾の射手」序曲。オケの音色はルイージが「ビロー... ...続きを見る

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2007/12/25 22:59
ゲルギエフ&エッシェンバッハ
NHK音楽祭2007ハイライトを途中まで観た。 カラヤンやクライバーの死後、積極的に観たいという指揮者はあまりいない。私はむしろオケ(の団員)の方に興味があり、ベルリン・フィルやウィーン・フィル、あとはバイエルン放送響、ミュンヘン・フィルなどの放送があればぜひ観たいとは思う。 今回は前半がゲルギエフ=マリンスキー劇場管弦楽団。プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」、チャイコフスキー:「白鳥の湖」などの一部が流れていたが、チャイコフスキーは部分的にちょっと変わった味付けというか演奏だった。あ... ...続きを見る

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2007/12/16 17:35
ドレスデン国立歌劇場:「ばらの騎士」〜その2〜
今回はシュターツカペレ・ドレスデン(オーケストラ)について。 開始前、休憩中と何度かピットを見学に行った。 NHKホールのオケピットは今回初めて見たがかなり狭く、そのせいか下手(向かって左)からホルン4、チェレスタ、木管各3、ハープ2、が並び(奥行きは6人が横向きに並ぶと限界という狭さ)、上手からティンパニ、各種打楽器、トロンボーン3+テューバ1、ラッパ4、が指揮者に向かって座り、その間に弦楽器が入るということで、10‐8‐8‐6‐5(くらい)というかなり小ぶりの編成。管楽器もぜひアシをつけ... ...続きを見る

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2007/11/24 13:47
ドレスデン国立歌劇場:「ばらの騎士」〜その1〜
ドレスデン国立歌劇場の「ばらの騎士」を観た(11/23NHKホール)。 指揮:ファビオ・ルイジ、演出:ウヴェ=エリック・ラウフェンベエルク、配役は下記の通り。 ○元帥夫人:アンネ・シュヴァンネヴィルムス ○オックス男爵:クルト・リドル ○オクタヴィアン:アンケ・ヴォンドゥング ○ファーニナル:ハンス=ヨアヒム・ケテルセン ○ゾフィー:森麻季 ほか http://zauberfloete.at.webry.info/200711/article_17.html 私自身、これまでオペ... ...続きを見る

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2007/11/23 23:55
オーケストラの顔
オーケストラの顔、といったらどのパートのことをさすのだろうか。 もちろん、主役はヴァイオリンであることに間違いはないが、人間でもそうであるように第一印象はまず顔な訳で、ちょっと聴いて印象に残る、という意味でそれが顔になるのだろう。オケ全体の響きを左右するという意味では、ティンパニとかトランペットなどの金管群、ちゃんと演奏していれば問題はないがミスると大変目立つのはホルン・・。とはいえ、やはり最も聴こえやすいという意味で、フルートとかオーボエ(のトップ)がオケの「顔」と言えるのではないか。フルー... ...続きを見る

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2007/11/05 22:33
演奏会ライブCD
先日の演奏会のCDが早くも出来上がった。 自分が出演した演奏会の録音というのは、まず、オケ全体の出来に対する客観的な評価と、それ以上に自分自身の演奏(音)に対して耳が向くこととなる。もちろん、マイクの位置、感度、指向性などにより、この音が必ずしも客席で聴こえていたのと同じように音を拾っているかどうかはわからない。とはいえ、客席で直接音を聴けない演奏者にとっては、この録音こそが唯一の手段というか手がかりとなる。 さらに、聴く装置;ラジカセ+ヘッドフォンで聴くか、メインシステムのスピーカーで聴く... ...続きを見る

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2007/10/23 21:25
ギル・シャハム
ギル・シャハムのヴァイオリン・リサイタルを観た(NHK教育/芸術劇場)。 モーツァルトのK306、バッハの無伴奏ソナタの2番をプログラムに持ってくるところなど、なかなかのこだわりが感じられるが、一言で表現すれば大変人間的で暖かみのある、それでいて切れ味は鋭い、とても心地良い演奏だった。 もちろん、とびきり美しい音色に加えて音楽的、技術的に優れていることは言うまでもないが、一般的な大家というか名演奏家にありがちな、「見事な演奏はするが何か現実離れしている」ようなところはまったくなく、血の通った... ...続きを見る

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2007/10/20 10:48
小澤征爾=サイトウキネン・オーケストラ
「サイトウ・キネン・フェスティバル2007」を観た(NHK BS2)。 この9月に行われた小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラのコンサート。それに先立って、1992年のコンサートの一部(ブラームス:交響曲第一番、第3・4楽章)が放送された。ゲストの宮本文昭氏もおっしゃっていた通り、小澤氏始め、とにかくメンバーが皆本当に若い・・。まだ15年前だというのに、時の流れというものは逆らえないということをあらためて実感する。演奏自体は求心力に富んだ若々しい名演だったが、小澤氏の指揮が時おりカラヤンを... ...続きを見る

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2007/10/10 21:36
一緒に音楽を創りあげる喜び
私が所属しているオーケストラの秋の演奏会を終えた。 今回も1000人を越える多くの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したい。 演奏会のメインプログラムは、我々のオーケストラのコンサート・ミストレスであるYさんがソロを弾くサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番。 Yさんはプロの方で、コンミスとしてオケを引っ張っていただいており、普段からいつもお世話になっている上に、今回はソリストとしての演奏会。前半はコンミスとして、後半はソリストと大活躍された。 協奏曲にはつきものの多少... ...続きを見る

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2007/10/08 10:33
プレヴィン&N響
9/8のプレヴィン=N響の演奏会が今日の午前中放送された。 録画しておいたのを今見終わったのだが、見事な指揮ぶりだった。やはり、コンサートの席からではなかなか見ることのできない指揮ぶり、表情などがよくわかり、あらためて感心する・・。 ほとんど必要最低限にまでそぎ落とされた腕と手の動き、それが驚くほど音楽を的確に語る。また、左手の雄弁さも大変素晴らしく、そのセンスの良さにあらためて驚嘆した。そして、時折(上手くいった時)見せる本当に嬉しそうな表情。 茂木大輔氏が述べていたように久しぶりの「本... ...続きを見る

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2007/09/28 22:50
高木綾子さん
前回(ヘルムート・ハンミッヒ)の最後に、オケをやりたくないのだろうかと書いたのだが、 http://zauberfloete.at.webry.info/200709/article_15.html ご本人のブログを見ていたら、「オーケストラは、将来絶対にやりたい事の一つなので、お勉強をさせて頂いて幸せです」という記述があり、余計なお世話ながら大変嬉しく思っている。 高木綾子さん、9月29・30日のアツモン=N響の演奏会に再び首席エキストラで出演するという。プログラムは下記の通り(モーツァ... ...続きを見る

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2007/09/27 21:48
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K467
1785年、モーツァルト29歳の年に作曲されたこの曲は、第20番ニ短調と並んでモーツァルトのピアノ協奏曲の最高傑作と言えると思う。 堂々と確固たる足取りながら決して重くはならない、晴朗な響きに満たされたアレグロ、天国的に美しいカンタービレで歌われる、この瞬間が永遠に終わって欲しくないと思わせるとびきり優雅なアンダンテ、心浮き立つ素晴らしく軽やかなアレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ。 私がこれまで何回か手伝ったことのあるオケがこの曲を演奏するというので聴きに行った。ソリストは若い男性ピアニスト... ...続きを見る

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2007/09/16 20:13
アンドレ・プレヴィン
アンドレ・プレヴィンが、ずいぶん久しぶりにモーツァルトの弾き振りをやるというので聴きに行った(N響第1598回定期)。「フィガロの結婚」序曲、ピアノ協奏曲第24番ハ短調、交響曲第36番ハ長調「リンツ」というプログラム。 N響をナマで聴いたのはもう5〜6年以上前、それも東京文化会館だったので、NHKホールに行ったのは数十年ぶりのような感じもする。周りの景色・雰囲気もずいぶん変わってしまった・・。 プレヴィンは1929年4月の生まれなので現在78歳。ちょっと猫背なのは昔からだが、足元はやや不安が... ...続きを見る

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2007/09/09 20:49
N響ほっとコンサート
ふだんではなかなか聴けない楽しい趣向が盛りだくさんの素晴らしい内容だった。 ヴィオラ協奏曲も珍しく、チェロの木越さんのスタンドプレイにも驚いたが、ファゴット水谷さんの演技&演奏は特に素晴らしかった。今回のVIPは彼であることに誰も異論はないだろう。 「剣士の入場」で有名なフチークの「コミック・ポルカ“小言の多いおじさん”」 、その存在は知っていたが耳にするのは今回が初めて。曲も面白かったが、水谷さんの演技にはまったく脱帽した。 モンティの「チャルダッシュ」は篠崎さんがどんな趣向で聴かせてく... ...続きを見る

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2007/09/03 21:26
モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調K414
モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも、とりわけ愛着のある一曲。 イ長調というと第23番K488ばかりが有名だが、この曲も、もう一曲のイ長調としてもっと聴かれても良い曲だと思っている。 優しい微笑みがこぼれ落ちるようなアレグロ、深い祈りと安息に満たされたアンダンテ、どこまでも澄み切った秋の空のような、でもちょっと悲しいロンド/アレグレット。 K413〜415の3曲について、モーツァルトは1782年暮れの父親に宛てた手紙の中で、「これらの協奏曲は、難しすぎるものと易しすぎるもののちょうど中間にあ... ...続きを見る

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2007/09/02 22:41
フライデー・コンサート
某区役所のロビーで、毎月最終金曜の昼休みに行われる演奏会に出演した。 暑い中、わざわざ聴きに来ていただいた多くの方々にあらためて感謝の意を表したい。 このコンサートには、私が属している団体が年2回くらい出演させていただくことになっており、今回は管楽器による室内楽。私の出番はハイドンのロンドン・トリオ第1番ハ長調(全三楽章)。この曲は本来、フルート2本(フルートとヴァイオリンで演奏されることもある)とチェロによる三重奏なのだが、今回はチェロのパートをファゴットで演奏した。チェロとファゴット、音... ...続きを見る

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2007/07/27 20:02
ミンコフスキ=バイエルン放送響/ビゼー交響曲・モーツァルト40番
ビゼーの交響曲、 http://zauberfloete.at.webry.info/200705/article_12.html その後、マルティノン=シカゴ響(RCA/1967)を入手したが、やはり決定盤に欠けると思っていたところ、ネット上でミンコフスキ=バイエルン放送響によるこの曲のディスクがあることを知り狂喜した。 実はこのディスク、正規の録音ではなく、CD-ROMのいわゆる海賊盤。先日やっと入手することができた。2004年6月18日、ミュンヘン・ヘラクレスザールでのコンサート実況... ...続きを見る

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2007/07/01 20:42
ゲルギエフの「悲愴」
思い出の名演奏(NHK教育)を観た。 ゲルギエフ=マリンスキー劇場管弦楽団による1995年日本公演の演奏。 冒頭から張りつめた雰囲気が漂う中、指先を震わせながらのゲルギエフの指揮がさらに緊張感を高める・・。ゲルギエフの指揮はチャイコフスキーの曲にぴったりという感じで、自在なテンポの揺らし方、凄いアチェレランドというかドライブの仕方は天才的で見ていてほれぼれする(クライバーほど美しくてスマートではないが)。第一楽章第二主題の歌い方などは陶酔の極致・・。 アレグロ・ヴィーヴォに入ってからは激情... ...続きを見る

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2007/06/26 23:18
演奏会終了
私が賛助出演させていただいている団体の演奏会を終えた。 もう5年くらいのお付き合いになるが、私自身、20年のブランクを克服して(?)楽器に復帰するきっかけを作ってくれたオケであり、その意味で大変お世話になってきた。 昨年の企業統合に伴いオーケストラも大所帯になり、ファゴットも人数は一応足りているにもかかわらず、私にも声をかけていただき、今回は前プロの上を吹かせていただいた(中プロは降り番)。メイン・プロは当初1アシの予定だったのだが、諸事情により本番直前になって突然2ndを吹くようにとのお達... ...続きを見る

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2007/06/24 18:55
小菅優さんのモーツァルト
以前、「トップランナー」で見て以来、小菅優さんのファンである。 http://zauberfloete.at.webry.info/200701/article_18.html 今年の5/16・17に行われたN響の東京文化会館公演(5/16)を観た(NHK BS2)。実は、このコンサート、最近では珍しく私が聴きに行きたかったのだが都合でどうしても行けなかったもの。曲目は、モーツァルトの21番のコンチェルト(ハ長調/K467)。指揮はローレンス・フォスター。 期待通り、ひじょうに素晴らしい演... ...続きを見る

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2007/06/15 22:50
サイトウ・キネン・オーケストラ
小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラの演奏を観た(NHK-BS2クラシック・ロイヤルシート:録画)。 武満徹:「ディスタンス」はオーボエと笙のデュオ。何とも言えない不思議な曲で、オーボエには重音、グリスランド、超高音など超絶技巧が求められる・・。凄いとは思ったがちょっと別世界という感じではあった。 続いて内田光子の独奏による「皇帝」。冒頭から、内田、ライスターにやや乱れがありハラハラさせられるがその後は持ち直す。潮田のコンマス始め、弦は相変わらずソリスト級が並ぶ豪華メンバー。それにして... ...続きを見る

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2007/06/05 23:11
別府アルゲリッチ音楽祭
第9回別府アルゲリッチ音楽祭(芸術劇場/NHK教育)を観た。 ユーリ・バシュメット指揮、桐朋学園オーケストラの演奏。チェロの新倉さんだけは知っていたがあとは知らない人ばかり。学生なのだろうか女性がいやに多く、きわめて少数派の男性は皆、いやに若く見えた・・。 ●グリーク:組曲「ホルベアの時代から」 よく整った演奏でなかなか聴かせた。バシュメットの指揮は面白い。 ●バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 私の知らない曲なので論評は避けるが、久しぶりに見るアルゲリッチ、切れ味はあるが、さすがに歳をと... ...続きを見る

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2007/06/02 12:34
「春の海」
「アジアの調べ 〜中国・朝鮮半島・日本の琴を中心に〜」というコンサートを聴いた。国際交流イベントの一環として行われたもので、中国、韓国、日本それぞれの「琴」(正しくは「箏」)を中心としたプログラム。 私自身、このような楽器のナマ演奏を聴く機会は滅多になく、それぞれ大変興味深いものだった。中国の笛もなかなか特徴的だったが、やはり最も馴染み深く安心して聴けたのは和楽器。演奏されたのは、昭和4年(1929)に宮城道雄が発表した、尺八と筝によるデュオ(初演時はヴァイオリンとの協演だったらしい)による「... ...続きを見る

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2007/05/28 22:12
マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
マーラーのシンフォニーというのは聴くだけでも体力が要るということを実感した。 オケは昨年、私が「展覧会の絵」を吹いた団体。 http://zauberfloete.at.webry.info/200607/article_1.html 前プロは、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番、ソリストは上里はな子さんという若手。オーソドックスでなかなか好感が持てる演奏だった。オケが少し大型過ぎる感じもなくはなかったが、良いホールだったこともあり、大変心地良い響きに十分満足した。弦楽器から音が放たれ... ...続きを見る

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2007/05/06 19:10
ベーム=ウィーン・フィル1975年日本公演DVD
1975年3月16日(日)午後7時、私は渋谷のNHKホールにいた。 今、その夜のプログラムが手元にあるが、当時が懐かしく思い出される。もう30年以上が経つ。この1975年の日本ツアーはベームの他、ムーティも同行し、その演奏会の大半がFMはもちろん、テレビ中継された。 さて、昨年秋に発売されたこのDVD、当日演奏されたベートーヴェン第7、翌日以降のブラームス第一、未完成、アンコールとして演奏された「青きドナウ」他が収められている。ブラームス第一だけはワリと最近NHKで放送された記憶があるが、そ... ...続きを見る

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2007/05/05 14:13
シュミードル氏によるコンサートのCD
2月14日のコンサートのCDが出来上がった。 自分が出演した演奏会の録音は、客観的にチェックするには良いが、特に、自分の胸に大切にしまっておきたい演奏会だった時は聴かない方が良い。人間(私だけか?)の記憶というものは概して物事を美化しがちで、良い(美しい)記憶しか残っていない傾向がある。従って感情を除外した物理的な録音を聴いてしまうと、そのイメージが壊れてしまうことがないとは言えないからである。 とはいえ、シュミードル氏が出演された特別な演奏会の録音であれば聴かない訳にはいかない。早速、モー... ...続きを見る

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2007/03/13 21:49
ビーチ・ボーイズ/ライヴ・アット・ネブワース
ネブワースはロンドンの北、イングランド東部ハートフォードシャー州にある人口約5,000人という小さな街。ここで1980年6月21日に行われたビーチ・ボーイズのライブ。 当日はかなりの寒さだったらしく、ステージ上で歌うシーンでも息が白く見えるほど・・。 DVDでも発売されているようだが、先日の深夜BSで放送されていたもの(録画)を観た。 我々の世代:オールド・ファンにとっては「感動的」という以外に言葉がない。「カリフォルニア・ガールズ」から、最後の「バーバラ・アン」まですべての曲が懐かしく、... ...続きを見る

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2007/03/08 22:06
ロビーコンサート
昨日のお昼、某区役所のロビーでのコンサートに出演した。 私が所属している団体が年に2回くらい演奏することになっているらしく、私もこれまで何回か出演したことがある。今回は100回記念ということで、フル・オーケストラでの参加。 昼休みの開催ということで、正味40分程度の演奏だったが、たくさんのお客様に聴きに来ていただいた。気軽に音楽に接していただけるこのような機会は、ホールでの演奏会とはまた別の良さがあるし、意義も大きいと思う。 私も積極的に参加したいとは思っているのだが、平日、それも超忙しい... ...続きを見る

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2007/02/24 12:52
シュミードル氏との演奏会
嵐の中、ペーター・シュミードル氏との演奏会を終えた。 悪天候にもかかわらず、たくさんのお客様に来ていただいた。シュミードル氏始め、この演奏会開催にご尽力いただいた方々、聴衆の皆様にあらためて感謝したい。 リハーサルが夕方からだったため、開場時間ギリギリまで練習が続けられた。私は客席にケースを広げていたのだが、(いつものことだが)片付けに時間がかかり、退出すべき最後の一人となってしまい大慌てで舞台裏にかけ込んだ。 最初の曲はシューベルト:「未完成」。あの曲は演奏会の最初の曲としてはなかなか辛... ...続きを見る

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2007/02/15 23:03
3つのドイツ舞曲K605
モーツァルト最晩年(1791.2.12ヴィーン)に書かれた一連の舞曲の一つ。 先日のN響演奏会で珍しくプログラムの一つに採り上げられていた。ちなみに当日のプログラムは下記の通り。指揮はローター・ツァグロゼク。 ○歌劇「魔笛」序曲K620 ○クラリネット協奏曲イ長調K622(バセットクラリネット:ザビーネ・マイア) http://zauberfloete.at.webry.info/200702/article_3.html −休憩− ○3つのドイツ舞曲K605 ○交響曲第41番ハ長... ...続きを見る

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2007/02/10 12:22
ハーゲン弦楽四重奏団
芸術劇場(NHK教育2/4)でハーゲンQtの演奏を観た。 オールモーツァルト・プロ(K387・421・575)、2006年9月の演奏会。 私が初めて買ったハーゲンQtのディスクは、ライナー・シュミットに代わる前、アネッテ・ビクが2ndヴァイオリンを弾いていた時代のドヴォルザークとコダーイの四重奏曲(DG)だった。あれからもう20年が経つ。その間、ハイドンやモーツァルトの四重奏(クラリネット五重奏を含む)を聴いてきたが、今回の演奏を聴いてあらためて、円熟味を増したというか進化したというか彼らの... ...続きを見る

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2007/02/05 21:39
モーツァルト:クラリネット協奏曲K622〜その7 ザビーネ・マイア〜
N響定期の放送(2/2NHKBS2)の録画を観た。ローター・ツァグロゼク指揮、ソリストはザビーネ・マイア(楽器はバセットクラリネット)。 とにかく素晴らしい演奏だった。もう10年近く前に、やはりN響のバックで彼女の演奏を観た記憶があるが、それ以上の名演ではなかったかと思う。 技術的に完璧であるばかりでなく、テンポ、ダイナミクス、歌い方、ツボにはまったルバートのかけ方、それらがすべて音楽的で必然性を感じさせ、かつ余裕をもったほれぼれするばかりの演奏。背筋をピンと伸ばしたかのような、固めで少し明... ...続きを見る

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2007/02/04 22:24
ムター&カラヤン=BPO/「四季」
有元利夫の銅版画にヴィヴァルディ「四季」という連作があり、先日それを観ていたらヴィヴァルディを聴きたくなり、カラヤン・レガシーの「四季」を久しぶりに取り出した。 ムターとカラヤンは、1984年4月にウィーン・フィルとの録音をEMIに残しているが、これはベルリン・フィルとの映像作品。1987年10月28日、ベルリン・フィルハーモニー・カンマームジークザール落成記念コンサートのライブ。 カラヤンはチェンバロに向かい、座って時折チェンバロを弾きながらの指揮。目は閉じることなく、楽章の頭では必ず予備... ...続きを見る

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2007/01/21 16:55
「英雄」:カラヤン=ベルリン・フィル
4月の演奏会でこの曲を演奏する。勉強も兼ねて1〜2年前に買ったカラヤン盤(DVD)を取り出し久しぶりに鑑賞した。 私の知る限り、カラヤン&ベルリン・フィルによる公式な録音としての「英雄」は、3回のディスクによる全集、2回の映像による全集にそれぞれ含まれているもので、計5種類あるが、単独で残されているものがこの1982年4月30日、ベルリン・フィル創立100年記念公演のライヴ映像(ベルリン・フィルハーモニー)。なお、ディスクと映像による最後の録音が1984年1月に収録されているので、この演奏はそ... ...続きを見る

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2007/01/14 18:24
BPOジルベスター・コンサート2006
大晦日にビデオで撮っておいたものをやっと観た。 2006年12月31日、会場はベルリン・フィルハーモニー、サイモン・ラトル指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。 曲目は下記の通り。 ●リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 ●モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466/ピアノ:内田光子 ●リヒャルト・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」から三重奏とフィナーレ(カミラ・ニュルンド/ローラ・エイキン/マグダレーナ・コジェナー) まず、「ドン・ファン」。指揮棒を持たな... ...続きを見る

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2007/01/03 20:52
ウィーン・フィル/ニューイヤーコンサート2007
今年の指揮者はズービン・メータ。1936年4月生まれなので現在70歳。メータの指揮は決してスマートではないが、音楽づくりはオーソドックス。ウィーンとのつき合いも長いため安心して聴くことができた。 今回の曲目は、私の好きなヨゼフ・シュトラウスの作品が特に多く嬉しかった。カラヤンが愛した名曲「うわごと」を始め、リヒャルト・シュトラウスの「バラの騎士」のワルツの原曲と言われる「ディナーミデン(磁気の不思議な力、という意味らしい)」。この曲はディスクが少なく私も1〜2枚しか持っていない。ほか「調子のい... ...続きを見る

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2007/01/01 23:14
N響第9演奏会
上岡敏之という指揮者を初めて見た。ドイツで活動している人とのことだが、まだ若く、颯爽とした指揮をする。テンポも概して速めで若々しいといえば若々しいが自分なりのある種のこだわりを持っている人のようにも感じられた。それにしても、指揮をしている時の表情はちょっと厳しすぎるのでは、という感想を持った(後半にかけてだんだんほぐれてはきたが・・)。 第二楽章中間部のスピードや、終楽章のマーチ直前のフェルマータの短さ、マーチのテンポの速さは普通ではなかった。それに対し、終楽章冒頭のレチタティーヴォの遅さ・・... ...続きを見る

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2006/12/31 12:57
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調
NHK音楽祭2006ハイライトの後半。 ルイージ指揮ウィーン交響楽団の演奏。番組でも話が出ていた通り、アーノンクール、ノリントン、ハーディングという個性の強い指揮者3人と比べれば、このルイージはまったくオーソドックスな人で比較の対象にはならない。 さて、K482のコンチェルト。名曲であり私も大好きで、一度は演奏してみたい曲なのだが、残念ながら決定盤がない。先日放送されていたバレンボイム&ベルリン・フィルの演奏も今ひとつだったし、ピアノが良くてもオケに不満、というのが大部分の演奏である。 そ... ...続きを見る

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2006/12/19 22:53
ハーディング=マーラー・チェンバー・オーケストラ
NHK音楽祭2006ハイライト(NHK教育)を観た。ブラームス第二以外すべてモーツァルト・プロ。195分はさすがに長かった。 まず、ハーディング=マーラー・チェンバー・オーケストラ。ハーディングはこれまで何回か観ているが、新鮮で躍動感あふれる若々しい音楽づくりで、曲想に合った指揮姿が見ていても心地良い。マーラー室内Oはさすがに若いオケで、メンバーひとりひとりが音楽することが楽しくて仕方ないような気持ちが伝わってくる。皆、指揮をよく見ており、というか目を離せないのだろう、ハーディングとの一体感が... ...続きを見る

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2006/12/18 21:59
モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調K503
内田光子&ムーティ=ウィーン・フィルによる演奏会を観た。2006年1月27日ザルツブルクでのライブ。当日のニュースなどで一部の映像は流れており、この演奏会全体の放送も既にあったようだが見逃しており、やっと今回観ることができた。 25番のピアノ協奏曲は、後期の曲の中では人気もそう高くはなく、演奏される頻度も多くはない曲で、私自身もあまり好んで聴く曲ではない。いつものモーツァルトとちょっと違う、と感じるのは第二楽章。中間部の49、92小節あたりの不思議な浮遊感は、昔からちょっと近づきがたいものを感... ...続きを見る

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2006/12/11 22:48
チェコ・フィル プラハコンサート
2006年1月27日にプラハ・エステート劇場で行われたチェコ・フィル演奏会を観た(NHK-BS2)。 指揮はマンフレート・ホーネクで、オール・モーツァルト・プロ。なお、彼のレクイエムについては以前紹介した。 http://zauberfloete.at.webry.info/200611/article_8.html エステート劇場は、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」が初演されたところとして名高いが、ステージの幅は驚くほど狭く、弦楽器が3プルト並ぶともう一杯という状況・・。 一曲目は... ...続きを見る

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2006/12/09 13:54
ダニエル・マツカワ氏
PMF(Pacific Music Festival)2006、札幌・キタラホールで行われたコンサートの様子を観た(クラシック・ロイヤルシート)。これは夏にサントリー・ホールでも行われたのだが、気がついた時にはチケット完売であきらめざるを得なかったコンサートである。指揮はワレリー・ゲルギエフ、オケは世界中から10倍以上のオーディションを経て結成されたというPMFオーケストラ。 ペトリューシカ、チャイコフスキー第5などの曲に先立って演奏されたのが、モーツァルトのファゴット協奏曲(私がもっとも聴き... ...続きを見る

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2006/12/03 20:41
アーノンクール=ウィーン・フィル演奏会
モーツァルトの3大交響曲のコンサートを観た(NHK教育 芸術劇場)。 私はもともと保守的なので、共感できる部分は少なかったがユニークで刺激的な演奏だったことは事実。アーノンクールがインタビューでも話していたように、作品に「生命を吹き込む」といいう目的は十分達成されていたように思う。 まずは楽員の印象から。ヴェルバ氏もずいぶん歳をとったし、トゥルノフスキー氏はいやに痩せたようで心配(以上ファゴット・セクション)。オーボエの知らない人がヘルト氏らしく、ホルン会もリントナー氏が正式加入したようで、... ...続きを見る

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2006/12/01 21:33
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス演奏会
アーノンクール指揮、ウィーン・コンツェトゥス・ムジクス演奏会(NHK-BS2をビデオ収録)を観た。 曲目は、モーツァルト:主日のための夕べの祈り(ヴェスペレ)K321、レクイエムK626、というもの。演奏だけでなく、アーノンクールのインタビューも含まれており、バッハ以前の音楽は同時代の美術に比べ面白くない、という事実を改善するためにこのようなスタイルを始めた、という話や、「レクイエム」はモーツァルトの作品の中で唯一、自分の心を音楽に託した作品だと思う、というような話には説得力があった。 ●ヴ... ...続きを見る

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2006/11/30 22:23
今年最後のコンサート
(おそらく今年最後の)演奏会を終えた。 今年は、活動範囲を広げすぎたため、春から夏頃にかけて毎月、あちこちの演奏会に出演していたが、最近では本籍(?)の団体のみで活動している。今日はそのオケの演奏会。前回のような「完全満席」ではなかったものの、たくさんのお客様に聴きに来ていただいた。心から感謝したい。 曲目はモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」序曲、ハイドン「奇跡」、ブラームス第一と、いたってオーソドックスなプロ。ファゴット・パートとしては、大ソロもないため比較的プレッシャーなく臨むことができ... ...続きを見る

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2006/11/18 21:54
KARAJAN TAG〜ヘルベルト・フォン・カラヤン氏が訪れた日〜
本論に入る前に1973年のベルリン・フィル来日公演の話から始めたい。たしかNHKホール落成記念コンサート・シリーズで、NHKが後援しFMはたぶん毎日、テレビでも何回か放送されたことを覚えている。私は1970年の来日公演を始め、その後何回かベルリン・フィルをナマで聴いたが、この1973年の時のベルリン・フィルが最も素晴らしかったと今でも思っている。実際、録音においても1960年代終わりからゴールウェイ氏が退団する1975年頃までのディスクに私の最も好きな演奏が揃っており、まさにこの頃がベルリン・フ... ...続きを見る

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2006/10/31 00:44
「今日までそして明日から」
プレミアム10(NHK総合)を見た。 今年の9月23日に行われた静岡県つま恋での、「吉田拓郎&かぐや姫 Concert in つま恋 2006」 の様子を中心に据えつつ、会場責任者、カメラマン、訪れたファン、などの様子も織り交ぜたドキュメント。 〜吉田拓郎・3万5千人の同窓会〜のサブタイトルの通り、1975年以来31年ぶりのコンサートを感動的に描いていた。観客の平均年齢は49歳(どうやって計算したのか・・)、皆、70年代を拓郎と共に生きた人たちなのだろう。 歌謡曲やポップスとクラシックの最も... ...続きを見る

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2006/10/24 22:19
ベルリン・フィル自主制作シリーズCD
ベルリン・フィルの自主制作盤として、これまで未発表だったニキシュからアーノンクールまでの12種類の実況録音がリリースされた。 私にとって今年最も期待の高かった新譜である。カラヤンの未発売の「第九」、70年代前半のベルリン・フィルをオイストラッフが指揮した「悲愴」、クスマウルが独奏ヴァイオリンを弾いた「ハフナー」をとりあえず購入した。今回は第九と悲愴について(「ハフナー」は後日、聴き比べで採り上げたい)。 ○カラヤン:「第九」 1963年10月15日、ベルリンのフィルハーモニーの&#2647... ...続きを見る

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2006/10/17 23:11
ガラ・コンサート/ザルツブルク音楽祭2006
D.ハーディング指揮、ウィーン・フィルによるモーツァルト・ガラ・コンサートを観た(NHK教育)。 「ドン・ジョヴァンニ」序曲はハーディングらしい切れ味が良く鮮烈で刺激的な演奏。さすがにウィーン・フィル、ハーディングの奔放な指揮によく付けていたという印象。 最初に登場したのはミヒャエル・シャーデ、なかなか歌自体は素晴らしいものだったが、ハーディングのせいか、オケの方が勝ってしまうところがありやや残念だった。カラヤンであれば絶対にこのようなことはないのだが・・。 その後いろいろな歌手が登場した... ...続きを見る

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2006/10/16 23:21
ベルリン・フィルハーモニー木管五重奏団演奏会
私は木管五重奏という形態の音楽をあまり聴かないのだが、今回はぜひ聴いておきたいと思った。メンバーは下記の通り。 ミヒャエル・ハーゼル (フルート) アンドレアス・ヴィットマン (オーボエ) ヴァルター・ザイファルト (クラリネット) ヘニング・トローク (ファゴット) ファーガス・マックウィリアム (ホルン) ベルリン・フィルに詳しい方ならすぐわかるように、このメンバーはいわゆる下吹きの人たち。とはいえ、天下のベルリン・フィル、他のオケなら首席級の人ばかりで、ハーゼルとヴィットマンは... ...続きを見る

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2006/10/08 23:15
クリスティアン・ツィマーマン演奏会(NHK芸術劇場)
ツィマーマンは今年何歳になるのだろうかと調べてみたら1956年生まれ、今年50歳である。ショパン国際コンクールで史上最年少で優勝したことや、カラヤン指揮のシューマン&グリークのピアノコンチェルトのジャケットが懐かしい。 久しぶりに観るツィマーマンの映像はすっかり巨匠の風貌を漂わせており、演奏は聴き応え、見応え十分で、思わず姿勢を正してテレビに釘付けになってしまった。演奏姿はあまり観たくないという演奏家も何人かいるが、ツィマーマンの場合視覚の効果が演奏効果を倍増させていたように思う。 ●ハ長調... ...続きを見る

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2006/10/02 22:26
岩城宏之&メルボルン交響楽団/「アルプス交響曲」
NHK「思い出の名演奏」を観た。1987年の来日演奏会の記録とのことで、当時放送されているはずだが私は初めて観る映像だった。岩城氏はさすがに若かったが特製(?)のイスに座っていたのは何か体調のせいだったのだろうか・・。 さて、メルボルン響、一言で表現すればなかなか好演だったと思う。特にホルン、トランペットなどの首席奏者を始めとする金管群。あの難曲をほぼ完璧に吹き切っていた。また、ホルン・パートのアシスタントと連携して(交代でブレスをとる)フレーズをつないでいく演奏は当たり前とはいえ、大変効果的... ...続きを見る

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2006/09/25 22:50
夢の終わり
シベリウス第6の演奏会を終えた。 個人的には何箇所かミスはあったが、第二楽章冒頭、終楽章冒頭など要所は締めることができたと思う。お客様は多いとは言えなかったが、熱心に拍手を送ってくれた。わざわざお出かけいただいた方々に心から感謝したい。また、前プロの「カルメン」は別にしても、「ロココの主題による変奏曲」、シベリウス第6、というのはいかにも渋いプロで、集客に難があることはわかっていながら、あえてこの曲を決定した団にもあらためて敬意を表したいと思う。 このところ、シベリウス第6の終楽章がいつも頭... ...続きを見る

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2006/09/18 22:57
シベリウス演奏の記録
初めて聴いたシベリウスの音楽は何だったのか・・。小学校か中学校の音楽鑑賞曲に、「トゥオネラの白鳥」があったことだけは覚えているが、その曲を聴いた記憶はない。高校に入って「フィンランディア」を演奏したのが本格的なシベリウスとの出会いだった。 その頃、私が初めて買ったシベリウスのレコードは、「フィンランディア」と「トゥオネラの白鳥」が裏表に入った17cmLPで、サージェント=ウィーン・フィルの演奏だったことを覚えている。 その後、「カレリア」組曲の行進曲を演奏したことはあったが、次の機会は大学に... ...続きを見る

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2006/08/28 22:56
懇親演奏会
私の所属している団体の後援会の方々のための特別演奏会と懇親会が行われた。アマチュアオーケストラにとって後援会という組織があること自体、大変嬉しく、また恵まれたことであり、団員としてはそのような形で我々を応援・援助してくれる方々に心から感謝している。そのような意味を込め精一杯の演奏を行った。 前半は室内楽、後半はオーケストラの演奏という構成で、私は前半2曲と後半(モーツァルト:交響曲第25番第一楽章、J.シュトラウス:マーチ、ワルツ、ポルカ等)全曲に出演した。今回は、指揮者の方の急病により、指揮... ...続きを見る

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2006/08/26 23:00
ロビー・コンサート
某区役所でのロビー・コンサート:正確には区役所1Fロビーでの「シティホール フライディコンサート」という催しに出演した。昼休み時間中の約30分を使った、職員や一般の人向けの無料コンサートである。今回もほぼ満席に近い状況で多くの方々に聴いていただいた。 私の勤める会社のビルのロビーでも時々コンサートが開かれるが、このようなロビー、空港や駅の構内、美術館、各種施設、など公共の場でのコンサートは、クラシック音楽を気軽にナマで聴いていただける良い機会であり、可能であれば個人的にも積極的に参加したいと思... ...続きを見る

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2006/08/25 20:52
4月の演奏会(K491)のCD
4月の演奏会の実況録音盤をようやく送ってもらった。 私自身、思い出したくない演奏会だったので、聴きたくもなかったのだが、一応今後のこともあるのでおそるおそる聴いてみた。当日は最初のミスで頭の中が真っ白になってしまい、その後のことは全く記憶になかったのだが、客観的に聴いてみると確かに音は1〜2個抜けてはいるが、完全に落ちた訳でもなく、その後も何とか持ち直しており、とりあえずホッとした。逆に、私自身が一応吹けたと思っていたところでも、テンポが合っていなかったりと反省点がいくつかあった。今回もオケ全... ...続きを見る

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2006/08/11 23:10
ダニエル・ゲーデ氏演奏会
元ウィーンフィルのコンサートマスター、ダニエル・ゲーデ氏の演奏会を聴いた。 ゲーデ氏は1966年ハンブルク生まれ、トマス・ブランディス(元BPO第一コンマス)他に師事し、1994年、28歳の若さでウィーンフィルのコンサートマスターに就任した。当時は、ウィーンで学んだ経験がない人が初めてウィーンフィルのコンマスに、ということで大変話題になった。しかし、その6年後に、自己都合により(表向きは「ツアーが多くて、家族と一緒にいる時間が持てないから」ということだったようだが)退団することになる。現在はニ... ...続きを見る

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2006/07/19 23:30
キャンディーズ
昨日、NHKBS2でキャンディーズ特集をやっていた。 彼女たちが解散宣言をしたのが1977年7月、もう30年近くが経つ。後楽園球場での解散コンサートが翌年の4月。「最高のキャンディーズでいるときに解散したい」と伊藤蘭が言っていた通り、人気絶頂時に解散するということが、彼女たちにとって最高の引き際だったと今でも思う(山口百惠さんの場合も同じようなケースではあるが、決定的に違うのは百惠さんは、完全に芸能界を引退してしまったということ)。 何を隠そう、私自身もキャンディーズの大ファンであり、ほとん... ...続きを見る

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2006/07/18 23:43
ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルは5月に来日し、26・27・28の3日間で、ベートーヴェンの交響曲全曲を演奏している。一日で全曲ではないが、かなりのハードスケジュールだ。 5月26日:交響曲第1・2・3番 5月27日午後:交響曲第4番・ヴィオリン協奏曲・交響曲第5番 5月27日夜:交響曲第6・7番 5月28日:交響曲第8・9番 その初日(ツアーとしては5日目)の演奏会が放映されていた。なお、ヴァイオリン協奏曲は、当初予定されていた諏訪内晶子からヒラリー・ハーンに代わったという... ...続きを見る

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2006/07/17 18:01
高校オケ定期演奏会
1968年7月だから、もう40年近くも前、とにかく暑い日だったということは、はっきりと覚えている。 私の属していた高校のオーケストラが、虎ノ門ホールで定期演奏会(第6回だったか・・)を開催した。プログラムは、「フィンランディア」、「アルルの女」組曲第一番、ベートーヴェン交響曲第8番というものである。 楽器を始めて1〜2年の初心者の集まりが、一般のホールでお金を取って(入場料は100円だった)、演奏会を開くというのは、冷静に考えれば何とも大胆な企画ではあった・・。最近でこそ、高校にオーケストラ... ...続きを見る

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2006/07/14 22:25
カラヤン=ウィーンフィル1959年日本公演
NHKエンタープライズから発売されたカラヤン=ウィーンフィルの日本公演のDVD。1959年というのは、47年前、カラヤン51歳の時の記録である。 曲目はブラームス第1・4交響曲、未完成、あとベートーヴェン第5の一部と「青きドナウ」(音のみ)がおまけとして収録されている。画面は当然モノクロで、ブラームス第1の第一楽章全てと第4の終楽章の一部、未完成の第一楽章終わりから第二楽章は、静止画像(!)である。このような状態では商品価値がないと思われる方は、買わないほうが良い。 ここには、もう永遠に失わ... ...続きを見る

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2006/07/09 22:19
ベルリン・フィル ヴァルトビューネコンサート2006
先月行われた、ヴァルトビューネコンサートをテレビで観た。 今回のテーマは「アラビアン・ナイト」。企画としては面白いと思ったが、指揮者がネーメ・ヤルヴィというのも驚いた。彼がどのくらいベルリン・フィルと共演しているのかはよく知らないが、見ている限り、やや呼吸が合わない箇所、ちょっと?なところが散見された(私の思い過ごしかも・・)。 ニールセンの曲以外は「シェエラザード」始め、有名な曲ばかり。歌やヴァイオリンのソリストも加わり、「シェエラザード」では木管楽器の名人芸を十分楽しむことができた。 ... ...続きを見る

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2006/07/04 23:37
展覧会の絵
「展覧会の絵」の演奏会を終えた。 ホールはミューザ川崎。聴きに行ったことは何度かあるが出演するのは初めて。ステージから見ると、客席、特に一階はかなり近く、全体にそれほど大きな感じもなく演奏しやすい。残響も適度にあり、なかなか良いホールであることを実感する。そして、ステージの裏の楽屋を含めた空間が広いのが演奏者にとっては何よりだった。そして、楽屋からステージが近い! 一応天気も崩れず、700〜800名くらいのお客さまに来ていただいた。前半が「展覧会の絵」、後半がサン=サーンスの第三交響曲という... ...続きを見る

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2006/07/02 22:51
ベルリンフィル/ヨーロッパコンサート
ビデオにとっておいたものの、なかなか観る機会がなかったのだが、やっと観ることができた。 まずメンバーの印象から。カルッツォ女史のトップサイドというのは初めて見たが、彼女も既に中堅になってきたということだろうか。あと、チェロのトイッチュ氏、ファゴットのトローク氏と並んでそろそろ定年、最古参という世代になってしまった・・。 ●「ハフナー」 冒頭からプログラムの最後の曲までを通じて、ゼーガースの、硬いバチによる素晴らしいティンパニの音が聴けた。バレンボイムの音楽づくりはやはり濃厚。 ●K482... ...続きを見る

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2006/06/12 21:47
波多野睦美:「子守歌のおまじない」〜ブリテン島からの響き
波多野睦美さんのCDはほとんど持っているし、コンサートもほとんど聴きに行っている(つまり大ファンということなのだが・・)。 今回、歌曲の変容シリーズ第2回ということで「子守歌のおまじない」〜ブリテン島からの響き〜を聴いてきた(王子ホール)。 今回のプログラムは6部構成になっており、 1)エリザベス朝の詩による歌曲(クゥイルター、フィンジ、ガーニーなど:私も初めて聞く名前) 2)エルガー 歌曲集/海の絵画より 3)さまざまな詩人たち(ヴォーン・ウィリアムズ、ギプス、クィルター) 4)ウ... ...続きを見る

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2006/06/07 23:30
カラヤン「アルプス交響曲」
連休で時間があったので久しぶりに映像モノを観た。 カラヤンの映像作品の中でも、数少ない純粋な(?)ライブもの。個人的には1977年の第九、1982年のエロイカと並んで最も優れたものだと思う。 この映像は、1983年11月20日に収録されたもの(CDは1980年録音だった)で、この時、カラヤンは75歳。足を多少ひきずってはいるが、指揮姿はまだまだ元気で、往年のように眼を閉じることもなく、しっかりとオケを掌握し、必要最低限ながらひじょうに的確な指示を出すのを見ていると、やはり他の指揮者の追従を許... ...続きを見る

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2006/05/06 20:10
サン=サーンス:交響曲第3番〜その2〜
カセットテープが山のように入っている引き出しの中から、30年前の実況録音テープを探し出した。 http://zauberfloete.at.webry.info/200603/article_21.html 演奏は尾高忠明指揮、ジュネス・ミュジカル・シンフォニー・オーケストラ、1974年7月6日、NHKホールでの演奏で、後日、NHKラジオの第2放送で放送されたものである。もちろん、モノラル録音で、ダイナミック・レンジはかなり狭く、ノイズも結構入っており、部分的に音はつぶれており状態はかなり悪... ...続きを見る

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2006/04/28 22:53
本番終了と反省
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番の演奏会を終えた。 第2楽章でのミスを始め、個人的には大変不本意な出来で残念に思っている。私にしては珍しく、土曜の午後に個人練習を重ねたが実力が伴わなかったということだろう。練習ではだいたいできていただけに、なおさら悔やまれる。 本番でミスをしないためには、普段の練習の積み重ね以外にはその対応は何もない。もちろん、今回、ソロの部分は全部暗譜していたし、指も自然に動くハズではあった・・。が、その通り行かないところがプロとの違いなのだと思う。練習量がまだ少なかっ... ...続きを見る

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2006/04/23 16:20
BPOピクニックコンサート2005
久しぶりにベルリンフィルのコンサートを観た。 「フレンチナイト」ということで、フランス音楽集。 まず、「ローマの謝肉祭」。ラトルらしい生き生きとした音楽づくり、アレグロ・ヴィヴァーチェに入ってからの素晴らしい躍動感・・。 「魔法使いの弟子」:レヴァイン指揮の演奏は過去にあったが、ベルリンフィルとしては珍しいレパートリー。管楽器&打楽器群の技術的冴えがここにも。 「動物の謝肉祭」:私自身、小学校での鑑賞以来、滅多に聴くこともなく、CDも一枚しか持っていない曲だが、あらためてサン=サーンスの... ...続きを見る

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2006/04/19 21:53
満員御礼
日曜日に、私が所属している団体の演奏会を終えた。 今回は、大物ソリスト(タマシュ・ヴァルガ氏:ウィーンフィル首席チェロ奏者)によるドヴォルザークのコンチェルトということで、大変多くのお客様に聴きに来ていただき、ホール(座席数1477)は満席で、100名以上の方に入場をお断りしたとのこと。せっかく来ていただいた方には何とお詫び申し上げて良いか・・。 演奏する側にとっては、たくさんのお客様に来てもらうことはとにかく嬉しい。が、アマチュアオケの演奏会で、このように満席になることは普通ではありえない... ...続きを見る

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2006/04/18 22:00
「真夏の夜の夢」序曲
星陵フィルの演奏会(紀尾井ホール)を聴きに行って来た。 指揮は小林幸人氏、曲目はメンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲&交響曲第一番、ブラームス:ピアノ協奏曲第一番(独奏:田村響)、という二人の作曲家の若い時代の作品。 このオケは私の高校のOBオーケストラであり、3年前に一度出演したことがある。 今回の演奏も若々しく、好演だったように思う。ただ、紀尾井ホールはどうしてもオーケストラには狭すぎて、音が飽和する印象は否めない。 さて、今日の曲目、メンデルスゾーンのシンフォニーは実は初めて聴い... ...続きを見る

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2006/01/22 20:26
ニューイヤーコンサート
2006年の指揮はマリス・ヤンソンス。誠実で堅実な指揮ぶりが印象的。選曲もバラエティに富んだ、モーツァルト生誕250周年に相応しく、演出も特に「電話」はよく考えられたものだった。会場の花も例年以上に豪華で美しく、素晴らしい飾りつけ。 オケはキュッヒル、ホーネック、ヴェヒター各氏以下、フエのトップの若い人以外はだいたい馴染みの方々。ホルン会は予定通り(?)、LMS、トム、イェブストゥル、フラダー、ホルヴァート諸氏。それにしても今回で引退されるとかのホルヴァート氏は、久しぶりに観たらずいぶんお歳を... ...続きを見る

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2006/01/02 12:15

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