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コンサート実況CD
7/20の演奏会のCDが出来上がった。 http://zauberfloete.at.webry.info/200807/article_14.html いろいろな意味でエキサイティングな演奏会ではあったが、あらためて冷静に録音を聴くとやはりいろいろと気がつくこと(オケ全体ではなくて個人的な演奏面での)はある。 まず序曲。ヴァイオリンのメロディと重なる冒頭の音程は前日の反省もあり一応大丈夫(多少霞んだせいか)。プレストに入ってから、オーボエとのソロはほぼ完璧に聴こえるが、一人のソロの箇所は... ...続きを見る |
2008/08/12 20:56 |
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K551〜その1〜
1788年8月10日の日付(ちょうど220年前!)を持つこの曲は、19世紀前半のドイツ語圏では「フーガのフィナーレをもつ交響曲」あるいは「フーガで終わる交響曲」として知られていたという。「ジュピター」というニックネームはイギリスに由来するもので、モーツァルトの息子のフランツ・クサーヴァ・モーツァルトは、出版者のノヴェ夫妻に、このニックネームは、ロンドンにいたハイドンのスポンサー、ヴァイオリン奏者でオーケストラのリーダーだったヨハン・ペーター・ザロモンによる命名だったと語っている。 それはさてお... ...続きを見る |
2008/08/10 10:24 |
オクサーナ・リーニフさん〜その3:演奏会終了〜
オクサーナ・リーニフさん、およびドレスデン国立歌劇場オケのお二人をソリストに迎えての演奏会を終えた。 暑い中、1100名を超える方々にご来場いただいた。あらためて聴きに来ていただいた方々に感謝の意を表したい。 今回の演奏会は、我々のオケの自主公演ではなく、区の文化振興協会が主催する音楽祭の一環としての参加であり、有料で全席指定、13時開演、司会者による紹介/インタビューなどに加え、他の2つのアマチュア・オケと競合(?)する、という形で行われた。 曲目は、 ○モーツァルト:歌劇「コジ・ファ... ...続きを見る |
2008/07/21 11:44 |
オクサーナ・リーニフ(Oksana Lyniv)さん
リーニフさんはウクライナのブロディ生まれ。ボグダン・ダシャクの下で指揮を学びながらプロンプターに、後にルヴィフ・オペラの首席指揮者のアシスタントになる。2004年4月にバンベルク交響楽団により開催された第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールで出場者299名の中で第3位入賞を果たし、引き続きこのオーケストラの指揮者ジョナサン・ノットのアシスタントとなる(ちなみにに、この時の第1位は既に有名になっているベネズエラ出身のデュダメル、同じく3位には松沼俊彦も入賞している)。 2005年以降、活動の本... ...続きを見る |
2008/07/13 11:48 |
「コジ・ファン・トゥッテ」序曲
最近の数年間で、モーツァルトのオペラの序曲は、「イドメネオ」、「フィガロ」、「ドン・ジョヴァンニ」、「魔笛」、「ティトゥス」、そして「後宮」の管楽合奏なども演奏しているので、「コジ」が最後に残った序曲の一つとなる。 私自身これまで、この曲は一回も演奏したことはなかったのだが、20日の演奏会でこの曲を演奏する。ハ長調で、構成は単純明快、聴いている分には気楽(?)な曲なのだが、実際のところ演奏は大変難しい。あの、いろいろな調で何度も繰り返される「ミソファミレドシド ミソファミレドシド」というフレー... ...続きを見る |
2008/07/09 23:58 |
社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動」の一環としての「区民のつどい」に私の属する団体が参加した(7/4)。 この運動は、「犯罪をなくして社会を明るくするために、すべての国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、すすんでこれらの活動に協力するように全国民によびかける啓発活動」であるとのこと。 今回の催しでは、前半が区長始め関係者の挨拶、中学生の意見発表など、後半が我々のオケによる演奏。曲目は、ベートーヴェンの交響曲、モーツァルトの協奏曲などの楽章抜粋と、区歌、日本の歌曲集。通常... ...続きを見る |
2008/07/05 23:58 |
楽譜製本
この秋の演奏会の楽譜が揃ってきたのでまとめて製本をした。 この製本という作業、やり始めるまで何となく気が進まないのはやはり細かくて気を遣う作業だからだろうか。今日は休日だったこともあり、思い切ってまとめて片付けてしまうことにする。 対象曲、パートは下記の通り。 ○モーツァルト:交響曲第41番ハ長調(1st・2nd) ○ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調(1st・2nd) ○ベートーヴェン:「アテネの廃墟」序曲(1st・2nd) ○ブラームス:大学祝典序曲(1st・2nd) ○ブラー... ...続きを見る |
2008/06/15 22:39 |
演奏会(シベリウス第5交響曲)終了
シベリウス交響曲第5番の演奏会を終えた。 悪天候の中、多くの方々が聴きに来て下さった。あらためてこの場を借りて感謝の意を表したい。 今日のリハーサルは別として、これまでの練習回数は分奏も含めて5回だけ。ベートーヴェンやブラームなどのやり慣れている曲であればともかく、シベリウス第5という曲はとにかくリスキーで難しい曲であり、もう少し練習したかったというのが本音ではある。 まだ録音を聴いていないので何とも言えないが、特に目立った破綻もなく一応無事に終了できたことは良かったとは思う。とはいえ、細... ...続きを見る |
2008/05/03 23:00 |
スーパーライトケース
身体、特に腰への負担を軽減する目的もあり、FOX社製のスーパーライトケースを購入した。 以前からその存在は知っていたが、実際に楽器を入れて持った時の軽さに驚き、決して安い価格ではなかったが即購入を決意した。これまで使っていたNonaka製のコンパクトケースは約3.8kg、今回のケースは2.2kgということだが、実際に持った感じはそれ以上の差があるように思えた。 有名なJDRのライトケースは定評があるが、一度コンパクトケースに慣れてしまうと、なかなか通常の形のケースを持つ気にはならない。また、... ...続きを見る |
2008/04/22 23:49 |
「春」の演奏会終了
私が所属しているオーケストラの春の演奏会を終えた。 天気にも恵まれ、1200名を超える方々にご来場いただいた。この場をお借りしてあらためて感謝の意を表したい。 今回はオケ自体、止まるかも知れないと懸念された箇所もあったが、大きな破綻もなく一応無事に終了した。細かい事故は別にして、とりあえず半年間の練習の成果はみられたように思う。いずれにしてもたくさんの方々に聴きに来ていただいたことは嬉しい。 今回あらためて感じたのはステージで聴くホールの響き。普段練習している場所は天井も低く、残響も全くな... ...続きを見る |
2008/04/06 22:44 |
シベリウス:交響曲第5番〜初練習〜
シベリウス第5の(私にとっての)初練習に参加した。 何十回も繰り返して聴いたので曲はほとんど頭に入っているし、スコアも念入りに研究し、パート譜にも他のパートを書き込むなど、私としては結構準備をしての練習参加。が、肝心の楽器の練習が不足しており、指がついていかないところが何箇所かあった点は反省する。 指揮者の方はちゃんと心得たもので、いきなり第一楽章冒頭から開始することなく、四分の三拍子に変わるところ(練習番号Nの5小節目)あたり――もやもやしていた霧がやっと晴れ、このあたりから分かりやすい音... ...続きを見る |
2008/04/01 21:50 |
シベリウス:交響曲第5番変ホ長調〜その2〜
5月の演奏会でこの曲を演奏することになった。 出演したい旨の意思表示はしていたのだが、最終的にパート割りが決まったのは先週後半。オケの練習は既に始まっており、練習回数は本番までにあと5〜6回あまり。半年くらい同じ曲の練習が続くというのも苦痛だが、5〜6回というのもいやに少ない・・。それも、ベートーヴェンやブラームスなど慣れている曲であればともかく、シベリウス第5というのは、乗り遅れたり、一回落ちると復帰するのが難しそうな、なかなか手強い曲のようなので急遽、勉強を始めた。 自分で言い出しておき... ...続きを見る |
2008/03/07 21:33 |
「魔笛」
今年初の演奏会を終了した。 寒い中、わざわざ聴きに来ていただいた方々にあらためてお礼を申し上げたい。 このオケは、20年間中断していた私の楽器演奏を再開するきっかけとなった団体(企業オケ)で、当時その団員だった大学時代の同級生が熱心に誘ってくれたという経緯があり、彼には本当に感謝しても感謝しきれないものがあると今でも思っている。 それからもう6年が経つ。2年前には企業統合(合併)もあり、団員は約2倍の100人を超える大所帯となったが、転勤・異動等で出入りも多く、ファゴットも私以外に本来4人... ...続きを見る |
2008/03/02 13:30 |
練習始め
私が所属している団体の今年初めての練習があった。 今回の特別イベントは、現在来日中のコルソ・ウィーンのメンバーがみえて、一緒に弾いて下さったこと。 まずメンバー紹介。 ●Johannes Tomboeck氏(ウィーン・フィル 1stVn奏者):1983年生まれ。かの首席ホルン奏者ヴォルフガング・トムベック(ジュニア)氏のご子息。2007年10月からウィーン・フィル団員。 ●Dominik Hellsberg氏(ウィーン国立歌劇場オケ 2ndVn奏者):1982年生まれ。ウィーン・フィル団... ...続きを見る |
2008/01/13 20:39 |
ブリッグの定期市〜その2〜
台風一過のよく晴れたお昼前、練習に出かけた。少し早めに着いて、まず普段あまりできないディーリアスではない曲の個人練習。どうしても完璧にできないところをさらうが、パート譜はかなりかさばるので、最近は必要な箇所だけ自分で写譜して持ち歩くことにしている。 今日の練習は前半がディーリアス(後半は降り番の曲)。一応曲も何回か聴き、スコアも見てきたので、だいたい大まかには理解してはいるが、とにかく休みが長いので数えるのが大変(50小節くらいの休みが何回かある)。さらに、和声が独特なこともあり、自分で吹いて... ...続きを見る |
2007/10/28 22:08 |
演奏会ライブCD
先日の演奏会のCDが早くも出来上がった。 自分が出演した演奏会の録音というのは、まず、オケ全体の出来に対する客観的な評価と、それ以上に自分自身の演奏(音)に対して耳が向くこととなる。もちろん、マイクの位置、感度、指向性などにより、この音が必ずしも客席で聴こえていたのと同じように音を拾っているかどうかはわからない。とはいえ、客席で直接音を聴けない演奏者にとっては、この録音こそが唯一の手段というか手がかりとなる。 さらに、聴く装置;ラジカセ+ヘッドフォンで聴くか、メインシステムのスピーカーで聴く... ...続きを見る |
2007/10/23 21:25 |
一緒に音楽を創りあげる喜び
私が所属しているオーケストラの秋の演奏会を終えた。 今回も1000人を越える多くの方々に聴きに来ていただいた。あらためて感謝の意を表したい。 演奏会のメインプログラムは、我々のオーケストラのコンサート・ミストレスであるYさんがソロを弾くサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番。 Yさんはプロの方で、コンミスとしてオケを引っ張っていただいており、普段からいつもお世話になっている上に、今回はソリストとしての演奏会。前半はコンミスとして、後半はソリストと大活躍された。 協奏曲にはつきものの多少... ...続きを見る |
2007/10/08 10:33 |
「魔笛」序曲
来年の演奏会のプログラム中の一曲であり、一応、上希望を出しておいたところ、先日正式にパート割りが決まり1stを吹かせてもらうことになった。もう30年くらい前に演奏したことはあるのだが、それ以来となる。 明日、早速第一回目の練習ということで、あわててパート譜・スコアを見直しているが、譜面上は、「フィガロ」や「コシ」ほどイヤなところはない。とはいえ、この曲には俗世間を超越した荘厳さというか神秘性というか、気軽な気持ちでは接することのできないところがあり、自然と気が引き締まる。 一つ一つの音符が、... ...続きを見る |
2007/09/21 22:01 |
真夏のブラームス第4
ブラームスの交響曲第4番からイメージするのはやはり晩秋から初冬。 あの厚く暗いオーケストラの響きは、夏に聴くにはやはり暑苦しい。が、私にとってこの曲は真夏の想い出となっている。 もう今から30年以上前の夏、9月初旬からの旧西ドイツへの演奏旅行を控えて、合宿や練習などのすべてのスケジュールをキャンセルして闘病(?)生活を送っていた8月のことが今でも鮮明に思い出される。風邪かと思っていたら熱は下がらず、激しいノドの痛み、結局、急性扁桃腺炎ということでロクにモノも食べられず2週間以上寝込んでしまっ... ...続きを見る |
2007/08/11 19:57 |
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番〜その3(伴奏の精度)〜
先日、この曲の練習中、第二楽章終わり近い(練習番号Eの4,2小節前)フルートとファゴットによる2回のppの分散和音がうまく合わず、私自身、ここの演奏の仕方(*)についてやや迷いがあったのでとりあえず手持ちの演奏の聴き比べを行ってみた。 演奏は先日比較試聴した下記の6種類に加え、 http://zauberfloete.at.webry.info/200705/article_19.html その後入手した、Vn:ドン・スク・カン/ヴィト=ポーランド国立放送SO(NAXOS/1993)の計7... ...続きを見る |
2007/07/30 23:38 |
フライデー・コンサート
某区役所のロビーで、毎月最終金曜の昼休みに行われる演奏会に出演した。 暑い中、わざわざ聴きに来ていただいた多くの方々にあらためて感謝の意を表したい。 このコンサートには、私が属している団体が年2回くらい出演させていただくことになっており、今回は管楽器による室内楽。私の出番はハイドンのロンドン・トリオ第1番ハ長調(全三楽章)。この曲は本来、フルート2本(フルートとヴァイオリンで演奏されることもある)とチェロによる三重奏なのだが、今回はチェロのパートをファゴットで演奏した。チェロとファゴット、音... ...続きを見る |
2007/07/27 20:02 |
演奏会終了
私が賛助出演させていただいている団体の演奏会を終えた。 もう5年くらいのお付き合いになるが、私自身、20年のブランクを克服して(?)楽器に復帰するきっかけを作ってくれたオケであり、その意味で大変お世話になってきた。 昨年の企業統合に伴いオーケストラも大所帯になり、ファゴットも人数は一応足りているにもかかわらず、私にも声をかけていただき、今回は前プロの上を吹かせていただいた(中プロは降り番)。メイン・プロは当初1アシの予定だったのだが、諸事情により本番直前になって突然2ndを吹くようにとのお達... ...続きを見る |
2007/06/24 18:55 |
レゾナンス
先日、「美しき青きドナウ」の練習をしている時のこと。 第一ワルツでの一拍目、2nd Fgはバスと一緒にDの四分音符があるのだが、これを吹いていて先日の「レゾナンス」の話を思い出した。 http://zauberfloete.at.webry.info/200705/article_15.html 何と言うことのない一拍目のDの四分音符。 が、ここは、弓のスピードをやや速めにしたコントラバスのアルコのように、音の頭をはっきり出し、その後自然に減衰する(させる)、という音の出し方が必要とされ... ...続きを見る |
2007/06/17 11:01 |
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番
秋の演奏会でこの曲を演奏する。 先日第一回目の練習があった。今回のソリストは私の所属しているオケのコンサート・マスター(女性/プロの方)。そのような事情もあり、最初の練習からソリストが一緒に弾いてくれるという、大変恵まれた、私にとっても初めての体験となった。 実はこの曲、30年以上前に一度演奏したことはあるのだが、その時は、オケだけの練習は結構行ったものの、ソロ合わせは確か2〜3回のみだった。 この曲は、ベートーヴェンやメンデルスゾーンのコンチェルトとは異なり、テンポが変わったりソリストが... ...続きを見る |
2007/05/20 22:07 |
ビゼー:交響曲ハ長調
秋に予定されている演奏会でこの曲を演奏する。 先週末、その第一回目の練習があった。もう25年くらい前に演奏したことはあるので、一応の理解はしていたのだが、スコアも準備し予習もして練習に臨んだ。が、第三楽章の途中、どうも吹いていておかしな音があるので、隣の方からスコアを借りて確認すると何とパート譜の間違い。本来Gの音がEの音(加線が一本不足)になっていた・・。やはり、楽譜をそのまま信用するのは危ないとあらためて思う。 さて、この曲、ビゼー17歳の時の作品と言われ、破棄された交響曲が他に2曲ある... ...続きを見る |
2007/05/15 22:26 |
「展覧会の絵」〜指揮者による演奏チェックポイント・メモ〜
私が手伝わせていただいているオケの来月の演奏会で、「展覧会の絵」を演奏する。今回は私は1アシなので気がラクなのだが、指揮者の方から、演奏上のチェックポイント:確認と変更点のメモがメンバーに送られてきた。 各曲ごとに、パート別のチェックポイントの確認、変更したい点、その根拠などが書かれた大変詳細なメモで、A4タテ、10.5ポイントくらいの大きさで15ページにも及ぶ大作。 ムソルグスキーの原典版の話はもちろん、ラヴェル編曲による旧版/新版のスコアの違い、ラヴェルの自筆譜(クーセヴィツキーによる書... ...続きを見る |
2007/05/09 23:17 |
演奏会終了
私が所属しているオーケストラの演奏会を終えた。 天気の崩れはなかったものの、今回から自由入場制をやめ事前申し込み制にしたことや、選挙と日程が重なったりしたため、入場者数の減少が懸念されたが、1000人近くの方々に来場いただいた。お忙しいところ聴きに来ていただいた方々に心から感謝したい。 今回は、曲の流れを左右する「大ソロ」、というのはなかったものの、ヴァイオリンや他の楽器とのソリがやたらと多く、かなり神経を遣うこととなった。 管楽器奏者としては、まず @少なくとも書いてある音符をまず完全... ...続きを見る |
2007/04/22 21:32 |
「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
4月の演奏会のアンコールがこの曲に決まった。 パート譜が手書きでどうもヘンなので、スコアを借りたところ、もともとこの曲、弦楽合奏(コントラバスなし)にオルガン、ハープ、管楽器はピッコロ2、フルート1、オーボエ1、クラリネット2という簡素な編成ということがわかった。それも管楽器はオーボエを除き、最後の2小節(ピアニッシシモ)のみしか出番がない。ファゴットのパート譜はどうもオルガンのパートを埋めたものらしい・・。ついでながら、ハープも弦楽器のピッツィカートに置き換えられている。 実際にどのように... ...続きを見る |
2007/03/20 22:39 |
シュミードル氏によるコンサートのCD
2月14日のコンサートのCDが出来上がった。 自分が出演した演奏会の録音は、客観的にチェックするには良いが、特に、自分の胸に大切にしまっておきたい演奏会だった時は聴かない方が良い。人間(私だけか?)の記憶というものは概して物事を美化しがちで、良い(美しい)記憶しか残っていない傾向がある。従って感情を除外した物理的な録音を聴いてしまうと、そのイメージが壊れてしまうことがないとは言えないからである。 とはいえ、シュミードル氏が出演された特別な演奏会の録音であれば聴かない訳にはいかない。早速、モー... ...続きを見る |
2007/03/13 21:49 |
リード選び
日曜の午後、池尻大橋で練習があった。やはり私は夜より昼間(早朝はキツイが・・)の練習の方を好む。今回は後半が降り番の曲だったので練習は2時間程度で終了。時間も早かったので帰りに渋谷のダブルリード専門店に寄った。 ちょうどリードの補充が必要な時期だったこともあり、楽器も持っていたので早速リードの選定に取りかかる。私はこれまで何十種類ものタイプを試したが、結局私に最も合うと思われるタイプはごく限られているので、最近はずっとそれを使い続けている。私が購入しようとしたタイプの在庫は今回10本・・。 ... ...続きを見る |
2007/02/27 22:45 |
ロビーコンサート
昨日のお昼、某区役所のロビーでのコンサートに出演した。 私が所属している団体が年に2回くらい演奏することになっているらしく、私もこれまで何回か出演したことがある。今回は100回記念ということで、フル・オーケストラでの参加。 昼休みの開催ということで、正味40分程度の演奏だったが、たくさんのお客様に聴きに来ていただいた。気軽に音楽に接していただけるこのような機会は、ホールでの演奏会とはまた別の良さがあるし、意義も大きいと思う。 私も積極的に参加したいとは思っているのだが、平日、それも超忙しい... ...続きを見る |
2007/02/24 12:52 |
シュミードル氏との演奏会
嵐の中、ペーター・シュミードル氏との演奏会を終えた。 悪天候にもかかわらず、たくさんのお客様に来ていただいた。シュミードル氏始め、この演奏会開催にご尽力いただいた方々、聴衆の皆様にあらためて感謝したい。 リハーサルが夕方からだったため、開場時間ギリギリまで練習が続けられた。私は客席にケースを広げていたのだが、(いつものことだが)片付けに時間がかかり、退出すべき最後の一人となってしまい大慌てで舞台裏にかけ込んだ。 最初の曲はシューベルト:「未完成」。あの曲は演奏会の最初の曲としてはなかなか辛... ...続きを見る |
2007/02/15 23:03 |
ペーター・シュミードル氏〜その2〜
演奏会を3日後に控えた、シュミードル氏との最後の練習。 シュミードル氏は演奏会やリハーサルなどのお忙しいスケジュールの中、午前・午後の4時間も我々のために練習時間を取ってくださった。本当に感謝したい。 午前中はモーツァルト:「皇帝ティトゥスの慈悲」序曲とシューベルト:「未完成」。要所をおさえた的確な練習で、あまり奏者に負担をかけないところはさすがと思う。それにしても、「未完成」という曲は、誰もが知っている名曲で技術的にもそう難しい箇所もないワリには、「聴かせる」ことがかなり難しい曲であること... ...続きを見る |
2007/02/11 22:21 |
続「ファゴットとチェロのためのソナタ」
私の所属するオケの中で、昨日、公開演奏を行った。 新しく入る方とのデュエットを、ということで行ったのだが、私の当初の意図:この曲の第一楽章のチェロパート(比較的難易度は低い)を私が演奏する、という予定が途中で変更になり、第二・三楽章、それも三楽章は私が上(ファゴット・パート:非常に難易度高い)を吹くということになってしまった。それが一週間前で、練習時間がもう土曜の午前中と午後しかないという状況に追い込まれた。30年前に一度演奏したことがあるとはいえ第一楽章のみ。練習時間がないので、土曜までにと... ...続きを見る |
2007/01/28 17:47 |
ペーター・シュミードル氏
来月の演奏会で、モーツァルトとジュスマイヤーのクラリネット協奏曲を演奏する。ソリストは、ウィーン・フィル首席奏者のペーター・シュミードル氏!他にも氏の指揮で「未完成」、「ティトゥス」序曲などを演奏する。そもそも、日本のプロのオケにも客演されたことがないシュミードル氏が、普通の(?)アマチュアオケと一緒にコンチェルトを演奏していただけるとは夢のような話である。 昨日、その初めての練習(ただし、練習は当日を除きあと一回とのこと)が行われた。シュミードル氏はウィーン・リング・アンサンブルで来日中の忙... ...続きを見る |
2007/01/07 12:41 |
「パルジファル」前奏曲と聖金曜日の音楽
来年の演奏会でこの曲をやることになり、1番を吹くようにご指名があった。とりあえず引き受けたものの、「マイスタージンガー」や「タンホイザー」、「トリスタン」、「ローエングリン」などの序曲・前奏曲であればレパートリーに入っているのだが、「パルジファル」はこれが初めて。あわててCDの棚を探すが、「パルジファル」だけは見当たらない。昔、カラヤンのワーグナー曲集のレコード(EMI)に「前奏曲」だけは入っていたので何となく曲だけは知っていたが、早速CDとスコアを探しに出かけた。 カタログ上はシノーポリ&ド... ...続きを見る |
2006/12/10 18:06 |
岡崎耕治氏
N響アワーで、岡崎耕治氏がゲスト出演していた。1978年にN響入団、もう28年ということだが早いものである。 今回はファゴット特集ということで、一般の方々にもわかりやすいであろう解説と、スタジオでの実際の演奏、N響とのモーツァルト:ファゴット協奏曲、「春の祭典」、ショスタコヴィチ第10など、さまざまな面で楽しめた。 ファゴットは、オーケストラの楽器の中で最も知名度が低く、また地味な楽器だと思われるが、ヴィオラと同様、なくてはならない楽器であり、やりがいもある楽器であることは間違いない。が、実... ...続きを見る |
2006/11/27 22:34 |
今年最後のコンサート
(おそらく今年最後の)演奏会を終えた。 今年は、活動範囲を広げすぎたため、春から夏頃にかけて毎月、あちこちの演奏会に出演していたが、最近では本籍(?)の団体のみで活動している。今日はそのオケの演奏会。前回のような「完全満席」ではなかったものの、たくさんのお客様に聴きに来ていただいた。心から感謝したい。 曲目はモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」序曲、ハイドン「奇跡」、ブラームス第一と、いたってオーソドックスなプロ。ファゴット・パートとしては、大ソロもないため比較的プレッシャーなく臨むことができ... ...続きを見る |
2006/11/18 21:54 |
モーツァルト:クラリネット協奏曲K622〜その1:写譜〜
来年2月の演奏会でこの曲を演奏する。私にとっては35年ぶりになるのだが、今回のソリストは何と、ペーター・シュミードル氏!一介のアマチュア・オケに氏のような高名な方が客演していただけること自体信じられないことであり、私にとっても初めてのことである。期待は高まるばかり・・。 ところが、そのために今回配られた楽譜は手書きのパート譜。ざっと見ただけでも間違いが何箇所かあり見た目も美しくない楽譜だったため、これをそのまま使う気にはならず、自分で写譜することにした。写譜というもの自体、高校の時以来で、まっ... ...続きを見る |
2006/11/15 21:40 |
リードを買うために仕方なく行く街
リードを買いに渋谷に出かけた。 それにしても渋谷という街は若い人があまりにも多い(若い人ばかり)ので行きたくない。試しに、すれ違う人で明らかに私より年上と思われる人数をカウントしてみたところ、100人に一人もいなかった・・。休日の昼間のせいもあるとは思うが、銀座ならこのようなことはないのではと思いつつ何やら気恥かしい気持ちは隠せない。あまりいろいろ徘徊せずとりあえずの用事だけ済ませて渋谷をあとにした。 そもそも、CDや楽譜、お酒などは渋谷でなくても買えるのだが、ファゴットのリードを売っている... ...続きを見る |
2006/11/04 14:01 |
KARAJAN TAG〜ヘルベルト・フォン・カラヤン氏が訪れた日〜
本論に入る前に1973年のベルリン・フィル来日公演の話から始めたい。たしかNHKホール落成記念コンサート・シリーズで、NHKが後援しFMはたぶん毎日、テレビでも何回か放送されたことを覚えている。私は1970年の来日公演を始め、その後何回かベルリン・フィルをナマで聴いたが、この1973年の時のベルリン・フィルが最も素晴らしかったと今でも思っている。実際、録音においても1960年代終わりからゴールウェイ氏が退団する1975年頃までのディスクに私の最も好きな演奏が揃っており、まさにこの頃がベルリン・フ... ...続きを見る |
2006/10/31 00:44 |
夢の終わり
シベリウス第6の演奏会を終えた。 個人的には何箇所かミスはあったが、第二楽章冒頭、終楽章冒頭など要所は締めることができたと思う。お客様は多いとは言えなかったが、熱心に拍手を送ってくれた。わざわざお出かけいただいた方々に心から感謝したい。また、前プロの「カルメン」は別にしても、「ロココの主題による変奏曲」、シベリウス第6、というのはいかにも渋いプロで、集客に難があることはわかっていながら、あえてこの曲を決定した団にもあらためて敬意を表したいと思う。 このところ、シベリウス第6の終楽章がいつも頭... ...続きを見る |
2006/09/18 22:57 |
日曜練習記
本番を来週に控えたオケの練習が昨日あった。 私の立場は、エキストラというよりいわば団友。今回は私の大好きなシベリウス第6を演奏するということで、参加させてもらっている。 ...続きを見る |
2006/09/11 22:09 |
シベリウス演奏の記録
初めて聴いたシベリウスの音楽は何だったのか・・。小学校か中学校の音楽鑑賞曲に、「トゥオネラの白鳥」があったことだけは覚えているが、その曲を聴いた記憶はない。高校に入って「フィンランディア」を演奏したのが本格的なシベリウスとの出会いだった。 その頃、私が初めて買ったシベリウスのレコードは、「フィンランディア」と「トゥオネラの白鳥」が裏表に入った17cmLPで、サージェント=ウィーン・フィルの演奏だったことを覚えている。 その後、「カレリア」組曲の行進曲を演奏したことはあったが、次の機会は大学に... ...続きを見る |
2006/08/28 22:56 |
ソロ合わせ
9月に予定されているコンサートで、チャイコフスキー:「ロココの主題による変奏曲」を演奏するのだが、今日、初めてソロ合わせがあった。 オーケストラの立場からすると、世界的に著名なソリストでも音大生でも、初めて合わせる時は、いろいろな意味で興味が尽きない。やはり相手がどのような演奏をするか、実際に体で理解できる瞬間だからだろう・・。 今回のソリストは、(これからの)若い女性。まず容姿が美しい。美人というだけでまず一歩リード、という感じだろうか。演奏の方も、ややスケール感には欠けるが、端正できちん... ...続きを見る |
2006/08/27 23:11 |
懇親演奏会
私の所属している団体の後援会の方々のための特別演奏会と懇親会が行われた。アマチュアオーケストラにとって後援会という組織があること自体、大変嬉しく、また恵まれたことであり、団員としてはそのような形で我々を応援・援助してくれる方々に心から感謝している。そのような意味を込め精一杯の演奏を行った。 前半は室内楽、後半はオーケストラの演奏という構成で、私は前半2曲と後半(モーツァルト:交響曲第25番第一楽章、J.シュトラウス:マーチ、ワルツ、ポルカ等)全曲に出演した。今回は、指揮者の方の急病により、指揮... ...続きを見る |
2006/08/26 23:00 |
ロビー・コンサート
某区役所でのロビー・コンサート:正確には区役所1Fロビーでの「シティホール フライディコンサート」という催しに出演した。昼休み時間中の約30分を使った、職員や一般の人向けの無料コンサートである。今回もほぼ満席に近い状況で多くの方々に聴いていただいた。 私の勤める会社のビルのロビーでも時々コンサートが開かれるが、このようなロビー、空港や駅の構内、美術館、各種施設、など公共の場でのコンサートは、クラシック音楽を気軽にナマで聴いていただける良い機会であり、可能であれば個人的にも積極的に参加したいと思... ...続きを見る |
2006/08/25 20:52 |
高校オケ定期演奏会
1968年7月だから、もう40年近くも前、とにかく暑い日だったということは、はっきりと覚えている。 私の属していた高校のオーケストラが、虎ノ門ホールで定期演奏会(第6回だったか・・)を開催した。プログラムは、「フィンランディア」、「アルルの女」組曲第一番、ベートーヴェン交響曲第8番というものである。 楽器を始めて1〜2年の初心者の集まりが、一般のホールでお金を取って(入場料は100円だった)、演奏会を開くというのは、冷静に考えれば何とも大胆な企画ではあった・・。最近でこそ、高校にオーケストラ... ...続きを見る |
2006/07/14 22:25 |
展覧会の絵
「展覧会の絵」の演奏会を終えた。 ホールはミューザ川崎。聴きに行ったことは何度かあるが出演するのは初めて。ステージから見ると、客席、特に一階はかなり近く、全体にそれほど大きな感じもなく演奏しやすい。残響も適度にあり、なかなか良いホールであることを実感する。そして、ステージの裏の楽屋を含めた空間が広いのが演奏者にとっては何よりだった。そして、楽屋からステージが近い! 一応天気も崩れず、700〜800名くらいのお客さまに来ていただいた。前半が「展覧会の絵」、後半がサン=サーンスの第三交響曲という... ...続きを見る |
2006/07/02 22:51 |
首席奏者
今年3回目の演奏会を終えた。お客様もたくさん来ていただき感謝・・。 2つの団体が統合したため総勢100名以上の大オーケストラとなり、ファゴットはすでに4人いたにもかかわらず、私にも声をかけてもらったためありがたく参加した。曲目は、「タンホイザー」序曲(1st)、「白鳥の湖」(2nd)、ショスタコヴィチ第5で、私の出番は前半だけだったが、このプロを全曲吹いたら本当に疲れるだろうと思う。 それにしても今回感じたのは、当たり前だが、プレッシャーのかかり方の違い。もちろん、本番はそれなりに緊張するが... ...続きを見る |
2006/06/04 22:05 |
タンホイザー序曲
私にとっては昔から聴き慣れてはいるものの、演奏するのは今回が初めての曲である。 ちなみに、私が約40年前に初めて買ったレコードは17cmLP盤で、「タンホイザー」と「さまよえるオランダ人」が裏表で入っていた。演奏はショルティ=ウィーンフィル。その後、クリュイタンス=パリオペラ座O、3種類のカラヤン=BPO(1957/1974/1984)、カラヤン=WPh、若杉=ドレスデン・シュターツカペレ、シュタイン=バンベルクSO、テンシュテット=BPO、チェルビダッケ=ミュンヘン・フィル等を聴いてきたが、... ...続きを見る |
2006/05/18 22:39 |
白鳥の湖
6月の演奏会で抜粋版を演奏する。 私はこれまで、通常の組曲+αは演奏したことはあるが、全曲はもちろんなく、今回が初めての曲も何曲かある。チャイコフスキーというのは、譜面上、易しいところと難しいところに極端に別れており、今回の曲でも難易度が高いところが何箇所かある。特に、第28曲(フィナーレの1曲前)の後半からは、第4交響曲や第5交響曲の終楽章に通じる難しさがある。が、別にハダカになる部分ではないので、完璧に演奏できなくても許されるのではあるが・・。 それはさておき、私にとって絶対に忘れられな... ...続きを見る |
2006/05/13 09:32 |
カラヤン「アルプス交響曲」
連休で時間があったので久しぶりに映像モノを観た。 カラヤンの映像作品の中でも、数少ない純粋な(?)ライブもの。個人的には1977年の第九、1982年のエロイカと並んで最も優れたものだと思う。 この映像は、1983年11月20日に収録されたもの(CDは1980年録音だった)で、この時、カラヤンは75歳。足を多少ひきずってはいるが、指揮姿はまだまだ元気で、往年のように眼を閉じることもなく、しっかりとオケを掌握し、必要最低限ながらひじょうに的確な指示を出すのを見ていると、やはり他の指揮者の追従を許... ...続きを見る |
2006/05/06 20:10 |
渋谷
このところ忙しかったため、たまっていた買い物をしに、渋谷へ行った。 まず、リードを買いにノナカ・ダブルリード・ギャラリーへ。オーボエまたはファゴット奏者の人はこの店か、新宿のJDRのいずれか(両方)なしには生きて行けないのではないか・・。今回は人に薦められた新しいタイプと従来のタイプの計3本を購入。それから、やまや(お酒のディスカウンター)でワインを12本注文し、続いてタワーレコードで下記のCDを購入。 ○「涙の形」/エヴリン・タブ&波多野睦美(PARDON) ○モーツァルト:「後宮からの... ...続きを見る |
2006/04/30 18:12 |
銀座
スコアを買うために、会社が終わってから久しぶりに銀座に行った。 「深夜の銀座」には比較的よく行くが、通常の時間帯には最近は滅多に行かなくなってしまった。それはともかく、東京といえども輸入スコアを売っている店は限られているため、とりあえず近くの店(ヤマハと山野)の在庫を確認に行き、結局、2店を回り、一応当初の目的だった下記3冊を購入した。 ●ハイドン:交響曲第93〜98番(DOVER版)→PHILHARMONIA版は品切れだったが、結果的には見やすいし、他の曲も入っているのでお買い得だった。 ... ...続きを見る |
2006/04/29 19:56 |
サン=サーンス:交響曲第3番〜その2〜
カセットテープが山のように入っている引き出しの中から、30年前の実況録音テープを探し出した。 http://zauberfloete.at.webry.info/200603/article_21.html 演奏は尾高忠明指揮、ジュネス・ミュジカル・シンフォニー・オーケストラ、1974年7月6日、NHKホールでの演奏で、後日、NHKラジオの第2放送で放送されたものである。もちろん、モノラル録音で、ダイナミック・レンジはかなり狭く、ノイズも結構入っており、部分的に音はつぶれており状態はかなり悪... ...続きを見る |
2006/04/28 22:53 |
本番終了と反省
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番の演奏会を終えた。 第2楽章でのミスを始め、個人的には大変不本意な出来で残念に思っている。私にしては珍しく、土曜の午後に個人練習を重ねたが実力が伴わなかったということだろう。練習ではだいたいできていただけに、なおさら悔やまれる。 本番でミスをしないためには、普段の練習の積み重ね以外にはその対応は何もない。もちろん、今回、ソロの部分は全部暗譜していたし、指も自然に動くハズではあった・・。が、その通り行かないところがプロとの違いなのだと思う。練習量がまだ少なかっ... ...続きを見る |
2006/04/23 16:20 |
満員御礼
日曜日に、私が所属している団体の演奏会を終えた。 今回は、大物ソリスト(タマシュ・ヴァルガ氏:ウィーンフィル首席チェロ奏者)によるドヴォルザークのコンチェルトということで、大変多くのお客様に聴きに来ていただき、ホール(座席数1477)は満席で、100名以上の方に入場をお断りしたとのこと。せっかく来ていただいた方には何とお詫び申し上げて良いか・・。 演奏する側にとっては、たくさんのお客様に来てもらうことはとにかく嬉しい。が、アマチュアオケの演奏会で、このように満席になることは普通ではありえない... ...続きを見る |
2006/04/18 22:00 |
本番用のリード
本番まであと一週間となった。 先週、すべての練習を休んでしまったので、この土日は2週間ぶりの練習参加だった。まだ、体調不十分だったせいか何人かの人たちから元気がない、と言われたが、確かに絶好調とは言えないコンディション・・。久しぶりのせいかさすがに疲れた。 さて、本番近くなると決めなくてはならないのが、当日使用するリード。私は、のべ10本のリードをローテーションさせて使っているのだが、その中でも本番用にと思っているものが2〜3本ある。普段の練習ではそれらを温存させているのだが、本番近くなると... ...続きを見る |
2006/04/09 22:59 |
サン=サーンス:交響曲第3番
(前回の続き)この曲の思い出について。 1974年の夏、オープンしたばかりのNHKホールで、ジュネス・ミュジカル・シンフォニー・オーケストラ(東京地区の大学オケ選抜メンバーによるオーケストラ)に参加、尾高忠明氏の指揮によりこの曲を演奏した。 第1回目の練習でほぼ曲になっていたので、よほど上手いメンバーばかりだったのだろう。尾高氏もまだ若く、適切な指導ぶりには勉強になるところも多かったし、練習場として使用させてもらったNHKのスタジオ(主に509スタジオ)も素晴らしいところであった。 この曲... ...続きを見る |
2006/03/28 22:30 |
展覧会の絵〜その2〜
以前、どうしようかと迷っていた「展覧会の絵」に出演させてもらうことになり(パートはファゴット)、第一回目の練習に参加した。 http://zauberfloete.at.webry.info/200602/article_1.html このオケは私の高校のOBオケなのだが、ほとんどが若い人(30代前半が中心)ばかりで、私のような世代はほとんどいないため、やや違和感はある・・。 まあ、それはさておき、初めて「展覧会の絵」を演奏してみて、やはり、聴くのと演奏するのでは大違いということを実感した... ...続きを見る |
2006/03/27 22:34 |
ハイドン:交響曲第94番
来月の演奏会でこの曲を演奏する。 ハイドンのシンフォニーの中では最も聴く機会の多い曲であるが、実は私はこの曲を演奏するのは初めてである。 やはり、実際に聴くのと演奏するのとでは大違いで、ハイドンもモーツァルトと同様、譜面は易しいが、軽やかにさりげなく演奏するのはひじょうに難しい。 1791年(モーツァルトの亡くなった年!)の作品。 英語では「The Surprise」というニックネームで呼ばれているが、ドイツ語では「Mit dem Paukenschlag(ティンパニの一打付き)」という... ...続きを見る |
2006/03/26 10:31 |
口元のトレーニング
現代人の顔は、あごと頬が崩れていると言われている。 たとえば二重あご。 その原因としては、@表情筋が弱っている、A あごの筋肉が弱っている、Bあごの下に水分がたまっている、ということがあげられるそうだ。Bについては、顔にはたくさんのリンパ管が走っており、このリンパの流れが、筋肉の衰えで徐々に滞り、行き場を失った本来排泄されるべき水分が、あごの細胞の周辺に溢れ出てしまう、その結果、ゆるんだあごに水分が溜まり、二重あごになるということである。 また、ふだん使うことが少ない顔の筋肉は年齢ととも... ...続きを見る |
2006/03/19 22:19 |
指揮者とプレーヤー
私が団友として参加させていただいている某オケの練習に、練習指揮者の人が来た。 この人は、私は2回目だったが個人的にはどうも印象が良くない。まず、声が小さい。何を言っているのかよく聞こえないし、どうして欲しいのかはっきり言わない。それでいて棒で音楽を表現できるほどの技術もなく、ヘンに微細なところにこだわる。 そしてヴァイオリンが練習不足だったことに対し、最後には「私には皆さんを上手く弾かせることはできません。」と言う始末。 確かに、音を出すのはプレーヤーであることは間違いないが、上手く演奏で... ...続きを見る |
2006/03/13 21:17 |
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(その3)〜曲目解説〜
4月の演奏会のプログラムに載せる曲目解説を依頼された。 あまりよく知らない曲であれば、音楽辞典他、関連文献をあたってポイントをまとめれば良いと思うのだが、知りすぎているこの曲の解説をあらためて書くとなると、何を書いて良いのか迷っている。 とはいえ、ポイントとしては下記のようなところだろう。 ・「フィガロの結婚」と並行して作曲され、1786年3月24日に完成されたこと ・モーツァルトのピアノ協奏曲のうち短調で作曲された2曲のうちの1曲であること ・オーケストラ(木管楽器)の編成が、... ...続きを見る |
2006/02/24 23:00 |
小学校での演奏会
私が所属している大田区のオーケストラは、いつも小学校を練習場所に使わせていただいている。 アマチュア・オケにとって最大の悩みは練習場所で、私が団友として参加させていただいている某銀行(職場)のようなオケは別として、普通のオケは練習場所を求めて毎回、公立のセンター・会議室などを抽選で取りつつ、転々とするのが普通である。 それに比べると、毎回同じ場所で、大きな楽器、楽譜、譜面台も置いておけるスペースがあるということだけでも、大変恵まれた環境であることは間違いなく、本当にありがたいことであると思っ... ...続きを見る |
2006/02/18 20:42 |
「ウィーンの森の物語」
今週末に、この曲を演奏する予定になっているのだが、土曜日の練習で、フルートのカデンツァに関し、美人フルート奏者に私の意見を述べたところ、「シュミードル氏がいらした時はそうではなかった」と言われてしまった(*注:私が入団する前に、このオケをウィーン・フィルのP.シュミードル氏が指揮したことがある)。 そこで、あらためてこの曲の研究、というか聴き比べを行ってみた。 私が持っているスコアは、音楽之友社版(第9刷/昭和55年8月/350円)。この頃、この曲を演奏したのかどうか記憶が定かではないが、た... ...続きを見る |
2006/02/13 22:55 |
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(その2)〜アーティキュレーションについて〜
ウィキペディア(Wikipedia)によれば、「アーティキュレーション(articulation)とは、音楽の演奏技法において、音の形を整え、音や音のつながりに様々な強弱や表情をつけることで旋律などを区分すること。フレーズより短い単位で使われることが多い。スラー、スタッカート、アクセントなどの記号やそれによる表現のことを指すこともある。アーティキュレーションの付けかたによって音のつながりに異なる意味を与え、異なる表現をすることができる。」ということである。 簡単に言えば、スラーやスタッカート、... ...続きを見る |
2006/02/07 22:02 |
リード
リード楽器(特にダブルリード)奏者にとって、リード(楽器に取り付ける葦でできた振動体)はいつも悩みのタネだと思う。 ある著名な本には、「何でもリードのせいにしてはいけない」と書いてあり、確かにそれはそれで真実なのであるが、やはり、良いリードは思った通りの音が出るし、吹いていて楽しいことは間違いない。 私は学生時代は、自分でリードを作っていたが、最近は時間も無く、また昔に比べて今は良いリードが市販されているので、すべて購入している。 今までは、店で売っているもの、インターネットによる通販など... ...続きを見る |
2006/02/05 22:51 |
早朝練習
土曜だというのに、朝9時から練習があった。 普段、会社へ行っている時より30分以上早く起きて、練習場へ。予想通り(?)今回もメンバーは少なく、10名程度。でも、曲がモーツァルトのピアノ協奏曲第24番なので仕方がない・・。 ほとんど練習する時間がなかったので、とりあえずイメージトレーニングだけはして行ったのだが、やはり、思うようには吹けず、練習不足で立場がなかった。が、不思議なのは、難しそうだと思った箇所より、そうでもなさそうと思ったところが意外に吹けなかったこと。 帰ってから、早速練習して... ...続きを見る |
2006/02/04 15:44 |
楽譜の製本
4月の演奏会用の楽譜のコピーが配られたので、製本をした。 私は、以前から楽譜の製本には半紙を使っている。 誰に教えてもらったのかは記憶が定かではないが、このやり方に勝る方法はないと思っている。セロテープや糊だけの製本は、経年変化もあるし、何よりも譜めくりの時に音がするのが許せない。 私のやり方は、半紙を幅2〜3cmに切り、裏側に糊(なるべく上質なもの)をつけて、それを楽譜の裏面に貼るというやり方で、この方法だと糊の付け方さえ均一にすればほぼ完璧に仕上がるし、あとから剥がれてくることもほとん... ...続きを見る |
2006/01/31 21:11 |
小オーケストラ
私が属しているもう一つのオーケストラの練習が昨日から始まった。 この団体は本当に室内オーケストラであり、必要最小人数しかいない。昨日の練習はベートーヴェンの第7だというのに、ヴァイオリン5、ヴィオラ2、チェロ2、管楽器もフルート2、クラ1、ファゴット2、ホルン2しかいなかった。さすがにこれだけ少ないとトゥッティでも自分の音が聞こえる・・。 とはいえ、弦楽器は少なくても良いとして、管・打楽器のパートは一通り揃わなければ練習にはならない。私もできるだけ休まないようにしたいとは思っているが、最近は... ...続きを見る |
2006/01/29 17:13 |
実況録音盤
私の属しているオーケストラが11月に行った演奏会の実況録音盤(CD)ができあがったので早速聴いてみた。ホルンが外したり、低弦の音程が悪かったり、ソロと伴奏がズレているところもあり、気になるところを挙げればキリがないが、やはり自分が出演した演奏というのは聴くとひじょうに勉強になる。 経験した方ならばおわかりとは思うが、自分がその中に入って演奏していると、なかなか客観的な評価は下せない。もちろん、音を外したり、音程が悪かったりすればすぐに分かるが、そうでないと、聴衆にどう聴こえているのかはなかなか... ...続きを見る |
2006/01/22 18:07 |
大オーケストラ
4年くらい前から、某銀行のオーケストラに団友として参加させてもらっている。 銀行自体は大きいのだが、オーケストラは比較的少人数で、ファゴットパートも人数不足だったことにも依る。 この銀行が2006年1月にほかの銀行と統合し、オーケストラもそれぞれの団体が1つになり、はるかに大きな団体となった。 ありがたいことに(?)、それでもまだ私に声がかかったため、今年初の練習に参加した。 統合記念演奏会は6月に行われるのだが、曲目は、 ○ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲 ○チャイコフスキー:... ...続きを見る |
2006/01/15 23:21 |
初練習
昨日は、私の属しているオーケストラの初練習。新年 のイベント(?)として、コルソ・ウィーン(http://www.koransha.com/corsowien2005/corsowien2005.htm )公演で来日中のアルフォンス・エガー氏以下、ヴァイオリン・ヴィオラ奏者3名の方々(B.ビーベラウァ氏、団長ヘルスベルク氏の息子さん、あと、ヴィオラのウィーンフィル(国立歌劇場?)初の女性奏者U.プラィヒンガーさん)がご来訪、演奏に参加してくれた。エガー氏はウィーンフィルのヴァイオリン奏者だが、今... ...続きを見る |
2006/01/08 21:59 |
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