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zoom RSS 最近読んだ本 2017/06

<<   作成日時 : 2017/06/30 21:12   >>

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●「おもしろ管楽器事典」佐伯茂樹著(ヤマハミュージックメディア/2017.6)
「あとがき」にも書かれている通り、本書は2007年に出版された「知っているようで知らない 管楽器おもしろ雑学事典」の改訂版。
http://zauberfloete.at.webry.info/200711/article_6.html
内容的に大きな変更はないが、あれからもう10年も経ってしまったかと思うと感慨深いものがある。

●「エリック・ミヤシロがガイドする 管楽器奏者のための楽器スーパー上達術」佐伯茂樹編(音楽之友社2017.5)
http://zauberfloete.at.webry.info/201706/article_8.html

●「楽譜を丸ごと読み解く本」沼口隆、沼野雄司、西村理、松村洋一郎、安田和信著(ヤマハミュージックメディア/2017.5)
楽譜に関する歴史、基礎知識、Q&A、大作曲家と楽譜など多彩、豊富な内容。面白かったが演奏法に関する記述があればなお良かったと思うのだが・・・。

●「モーツァルトの人生 天才の自筆楽譜と手紙」ジル・カンタグレル著/博多かおる訳(西村書店/2017.4)
4800円とひじょうに高い本だが、豊富な図版、中でもモーツァルトの自筆譜の写真が多く収録されており、それを見るだけでも価値がある。

●「バロック音楽を考える」佐藤望著(音楽之友社/2017.4)
新しい「バロック音楽史」ということで、歴史的な音楽に込められた当時の人々のメッセージを、自分の感覚を研ぎ澄ませ、能動的に聴き取ることがますます重要になっているという視点に基づき構成されている。以下一部引用。
古い旋法性から調性への変化の完成はバロック時代に起きた本質的変革であり、それを支えた鍵盤楽器の調律法の変化は、当時の音楽の響きそのものの根幹に極めて重要な問題である

●「ブリューゲルへの招待」(朝日新聞出版/2017.4)
「バベルの塔」に刺激されて読んでみた。ブリューゲルの作品について初めて知ったことが多く、ひじょうに勉強になった。

●「川瀬巴水 木版画集」(阿部出版/2017.3)
初版は2009年5月に発行されており、これは第2版。300点近い作品が載っており、すべてカラーの美しい印刷でひじょうに見応えがある。6000円と高価だが持っていたい。

●「キーワードで読む オペラ/音楽劇研究ハンドブック」(アルテスパブリッシング/2017.3)
丸本隆、荻野静男、佐藤英、佐和田敬司、添田里子、長谷川悦朗、東晴美、森佳子編。
82のキーワードにより、オペラ/音楽劇の誕生から現代までの歴史、作曲家と作品、様式など最新の研究成果がまとめられている。

●「ETコンタクト」坂本政道著(ハート出版/2017.3)
書名通り、ETとのコンタクトをサポートする書。今後十数年ほどで状況が一変する(公の場で宇宙人との接触がなされるようになる)という。本書の内容を信じるかどうかは人によるだろう。

●「東京オリンピック時代の都電と街角〜新宿区・渋谷区・港区(西部)・中野区・杉並区編〜」小川峯生、生田誠著(アルファベータブックス/2017.3)
昭和30〜40年代、まだ都電が走っていた頃の東京の街角を写真と解説で辿る内容。

●「さよならの力/大人の流儀」伊集院静著(講談社/2017.2)
人生における別離をテーマに、「さよならが与えてくれた力」について著者がしみじみと語る。
良い本だった。

●「ユーミンとフランスの秘密の関係」松任谷由実(CCCメディアハウス/2017.2)
松任谷由実がその最初の印税で買ったものはロートレックのリトグラフだったという。原田マハとの対談(設定そのものが意外!)では、特に印象派への共感が並々ならぬものであることがわかる。そういえばユーミンは美大卒だったことをすっかり忘れていた・・・。

●「楽しい北斎の富嶽三十六景 富嶽百景 動植物画他」有泉豊明(目の眼/2017.2)
美しい図版に加え、著者(心療内科・精神科医)によるユニークな視点(これらの作品には北斎により江戸の人々の好みであった明るいユーモアがふんだんに描き込まれている)が興味深い。

●「能面の見かた」宇通成監修/小林真理編著(誠文堂新光社/2017.1)
能面の分類と種類とその解説、見分け方などについて図版とともに詳述されている。勉強になった。

●「音のピッチ知覚」大串健吾著(コロナ社/2016.12)
日本音響学会編、音響サイエンスシリーズの一冊で、主に物理的側面に焦点が当てられており、数式による説明はさっぱり理解できなかったが、「西洋音楽におけるピッチ問題」の章はひじょうに興味深い内容だった。

●「異類婚姻譚」本谷有希子著(講談社/2016.1)
佐藤優氏の書籍に推薦本として載っていたので
http://zauberfloete.at.webry.info/201705/article_23.html
初めての作者だったがとりあえず読んでみた。が、理解し難い内容ではあった。

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