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zoom RSS モーツァルト:交響曲第25番/バーンスタイン=WPh

<<   作成日時 : 2017/05/08 22:46   >>

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モーツァルト25番の管楽器の舞台配置を見ようと思い、図書館でDVDを借りてきた。UNITEL原盤でドリームライフから出されていたDVDで、録音は1988年、ウィーン・ムジークフェラインザールでのライブ。なお、私が持っているCD(DG)の記載では1988年10月のライブとなっている。各楽章の所要時間は下記の通り。
○CD  8:08、4:09、3:49、5:55
○DVD 8:05、6:19、3:57、5:43
DVDでは第二楽章のすべての反復を行っているが、CDでは省略されているのではないかと思われる(CD未聴)。なお、本映像でもチェロのトップサイドがバルトロメイとヴィンクラーの2パターンがあるので、2日(か3日)の映像を編集したものであろうと思われる。
晩年(亡くなるちょうど2年前)のバーンスタインの演奏は濃厚で重い。オケの人数は減らしてはいるものの、遅めの重いテンポ、第一楽章のコーダで一旦ピアノに落としてからクレッシェンドして終わるというやり方とか、メヌエットのトリオでは、テンポを落とし、終わりには大きくリタルダンドするなど完全に独立した楽曲として演奏している。
さて、肝心の管楽器の並びだが、(予想通り)木管前列向かって左側(下手)からオーボエ2、ファゴット2、
後列にホルン4が横一列という配置。オーボエとファゴットは左からOb2nd(エールベルガー)、Ob1st(ガブリエル)、Fg1st(トゥルノフスキー)、Fg2nd(エールベルガー)というのは標準的だが、変わっているのはホルン。向かって左から4th(フィッシャー)、3rd(ベルガー)、1st(トムベック息子)、2nd(アルトマン)と、上吹きが隣り合わせという例外的な並びになっている。
なお、アルトマンとフィッシャーはウィンナで吹いているが、トムベック息子はヤマハのトリプルのような楽器、ベルガーはアレキサンダー107のような楽器で吹いている(ベルガーはパックスマンのF/Hi-Fダブルを吹いていたこともあるが今回のはそれとも違うように見えた。詳細不明)。
http://www.gebr-alexander.de/instrumente/diskanthoerner/bh-f-diskanthorn-mod-107/

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コメント(2件)

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「変わっているのはホルン」 ― 先週私も不思議に思ったのですが、内側に補強の一人が入るようです。ヴィーナーホルンの問題だと思うのですが、合奏の中で音が立ち難い?
pfaelzerwein
2017/05/09 02:37
pfaelzerweinさま
コメントありがとうございます。
ホルンの場合、アシスタント(正奏者と同じ譜面の原則フォルテ以上を演奏する音量増強要員)は正奏者の隣に座ることがほとんどだと思います(木管の場合は、1st,2nd,1アシ,2アシのように並ぶこともあります)。
また、ウィーン・フィルでウィンナ以外の楽器を使うのは、ベートーヴェン:7番、モーツァルト:25、29番、ハイドンの一部のシンフォニーなど、ホルンに高い音域(A管、B管アルトなど)が要求される曲の場合に原則限られています。
Zauberfloete
2017/05/09 21:30

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